説明

岐阜県により出願された特許

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【課題】 体外側からの操作により、圧排面となる先端部を上下両面方向に自由に屈曲動作させることができ、複雑な圧排動作を行うことを可能にすること。
【解決手段】 体内で臓器等を圧排する部位となるリンク状の先端部11と、先端部11に対して屈曲可能に連なるロッド部14と、このロッド部14の後方に連なる後端部15とを備えてリトラクタ10が構成されている。先端部11は、棒状に窄められた折り畳み状態と面状に広がった展開状態との間で形状が変化する開閉動作を可能にするリンク機構により構成されている。後端部15は、前側ダイヤル61及び後側ダイヤル66を備え、前側ダイヤル61の回転操作によって、先端部11を上下両面方向に屈曲動作させ、後側ダイヤル62の回転操作によって、先端部11を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】牛肉、豚肉、馬肉等の食肉のしもふり状態を容易に数値化でき、食肉のしもふり状態を客観的な基準により具体的な数値で、評価することができる食肉のしもふり状態の数値化方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
食肉のしもふり状態の数値化方法は食肉断面の2値画像を原画像として取得し(S20)、原画像に対して端点を保持するようにして5回縮退処理して縮退処理画像を得た後(S30)、該縮退処理画像を5回膨張処理して膨張処理画像を得る(S40)。次に原画像と膨張処理画像との差分画像を得る(S50)。その後、差分画像に基づき単位面積当たりの所定の大きさのコザシ数を得る(S60)。コザシ数、脂肪面積割合、及び全体の粒子のあらさを重回帰式に代入し、総合的なしもふり状態をコザシ指数として算出して数値化する(S70)。 (もっと読む)


【課題】特定のリグニン誘導体を用いた眼疾患の予防・治療剤を提供する。
【解決手段】(a)フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合して得られるリグニンの一次誘導体をアルカリ処理して得られる水溶性のリグニン二次誘導体、(b)(a)記載のリグニン一次誘導体に対して炭素数1〜5の低級アルキル基を備えるカルボキシアルキル基によりカルボキシアルキル化されたリグニン二次誘導体及び(c)フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合して得られるリグニンの一次誘導体をアルカリ処理して得られる水溶性及び/又は水不溶性のリグニン二次誘導体に対して炭素数1〜5の低級アルキル基を備えるカルボキシアルキル基によりカルボキシアルキル化して得られるリグニン三次誘導体、からなる群から選択される1種あるいは2種以上のリグニン誘導体を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製品に対して、高温下でも消失・退色しにくいマークを付与することができ、複雑なマークや多種類のマークであっても、簡易に短時間でマーキング可能なマーキング方法、及び該方法に適したインクを提供する。
【解決手段】マーキング方法は、1000℃以上1700℃以下の焼成により発色する無機顔料を全組成物量に対し15wt%以上34wt%以下含有し、無機顔料に対し有機分として0.1wt%以上1.6wt%以下の分散剤が添加されたインクを調製するインク調製工程と、文字、数字、記号、図柄、識別コードの少なくとも何れか一つを含むマークをデジタル画像として作成する画像作成工程と、デジタル画像に基づきインクを吐出してセラミックス体にマークをインクジェット印刷するインクジェット印刷工程と、マークがインクジェット印刷されたセラミックス体を1000℃以上1700℃以下で焼成する焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】データベースに記録された医療処置例の評価の支援が期待できる医療処置評価支援装置等を提供する。
【解決手段】
医療処置評価支援装置10の処理装置本体20は、過去の症例、前記症例について実施した医療処置及び発生した履歴情報37を含む医療情報35を医療処置例データベース30に記録する記憶装置28を有する。検索クエリ医療処置例が付与されたとき、処理装置本体20は検索クエリ医療処置例と類似する類似医療処置例を、それぞれが有する医療情報35に基づいて医療処置例データベース30から検索する。処理装置本体20は検索クエリ医療処置例と検索された類似医療処置例とを比較評価し、ディスプレイ40により検索クエリ医療処置例と前記類似医療処置例とをともに表示し、比較評価結果を強調して表示する。 (もっと読む)


【課題】 高齢者等の使用者が歩行運動をしながら、当該歩行運動に連動して当該使用者の移動を支援すること。
【解決手段】 車体11と、車体11を走行させるための駆動装置12とを備えて移動支援機器10が構成されている。車体11は、後方に向かって動作可能となる歩行面Fと、駆動装置12によって回転駆動される前輪17とを備えている。駆動装置12は、歩行面Fを動作させる第1駆動手段21と、前輪17を回転させる第2駆動手段22と、第2駆動手段22の駆動を制御する制御手段30とを備えている。制御手段30は、第1駆動手段21に掛かる負荷に応じて、第2駆動手段22の駆動を制御し、使用者Hが歩行面F上で歩行動作を行うと、当該歩行動作に応じて決定される速度で車体11が走行する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた溶鉱炉において、エネルギー効率を高めながら高純度の銑鉄の量産を可能とした溶鉱炉及びそれを用いた銑鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鉱炉11は酸化鉄含有化合物及び炭素化合物からなる原料混合物22を収容する炉本体12、マイクロ波を照射することにより原料混合物22を加熱するマイクロ波照射装置13、及び原料混合物から生成した溶融銑鉄を炉本体12外に誘導する誘導路20から構成される。 (もっと読む)


【課題】単独で簡便な操作により固形化ができるとともに、溶媒中での崩壊速度を制御可能で、機能性カルシウム資材などとして利用することができる非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体は、非晶質クエン酸カルシウムと非晶質又は結晶質の炭酸カルシウムとが複合化されて構成されている。この複合体は、例えば0.3Mのクエン酸水溶液2Lに生石灰粉末300gを加えて反応させ、その懸濁液に炭酸ガスを導入することにより得られる。炭酸ガスを4〜5時間吹き込むことで図1に示す結晶ピークのない非晶質クエン酸カルシウム・非晶質炭酸カルシウム複合体が得られ、炭酸ガスを6時間吹き込むことで図1に示すバテライト型及びカルサイト型の結晶ピークをもつ非晶質クエン酸カルシウム・結晶質炭酸カルシウム複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 有害物を分解することにより浄化できる有害物浄化材料と、該有害物浄化材料を用いた有害物の浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害物を分解して浄化するための有害物浄化材料であって、光触媒機能を有する層状リン酸塩を含有することを特徴とする有害物浄化材料と、該有害物浄化材料に、有害物の共存下で、波長が280nm以下の紫外線を照射して上記有害物を分解することを特徴とする有害物の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】被焼成体をより短時間で効率良く焼成することができるとともに、被焼成体を均一に焼成することができる石灰類焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】石灰類の焼成体は、焼成炉10内で石灰類よりなる被焼成体18をマイクロ波により焼成して製造される。焼成炉10内に被焼成体18としてカーボン類を含む石灰類が配置されるとともに、焼成炉10の周壁にマイクロ波吸収板14が配設される。そして、被焼成体18及びマイクロ波吸収板14にマイクロ波を照射することにより、石灰類が内部及び表面から焼成される。カーボン類としては、活性炭、コークス、廃トナー又は木炭が用いられる。カーボン類の含有量は、石灰類とカーボン類の合計量中に0.1〜5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


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