説明

岐阜県により出願された特許

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【課題】 地図情報や画像処理システム等を必要とせず、簡易な手段によって構成され、移動経路の変更等にも柔軟に対応することが可能な移動ロボットを提供することを課題とする。
【解決手段】 移動ロボット1は、ロボット本体と、駆動機構部3と、自律制御にかかるデータをICタグ4から取得するICタグリーダ5と、壁等の対象物や障害物に関する情報を取得するレーザレンジファインダ7と、制御機構部9と、音声出力用のスピーカ10とによって主に構成されている。そして、ICタグ4の読取りに基づいて取得した動作情報25と、対象物情報30とを組合わせて動作を制御することにより、適宜位置の修正を行い、自律移動することが可能となる。また、複数のICタグ4によってICタグ群を形成し、移動経路を設定することにより、移動ロボット1によるICタグ4の読取りがより安定的なものとなり、確実に自律移動を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 第1流体及び第2流体の混合状態を移送後も好適に保持することができる混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置は、混合器としての第2エジェクタ12と、第2エジェクタ12に接続された移送管13とを備えている。第2エジェクタ12は、第1流入部43及び第2流入部45と、第1流入部43及び第2流入部45を連通する連通部52と、第1流入部43及び第2流入部45を流動する流体の流速を変化させる第3狭窄部53及び第4狭窄部54とを有している。移送管13の下流側の端部には、分岐管62が同移送管13から分岐して形成されている。移送管13の下流側の端部は、第1流入部43に接続され、分岐管62は、第2流入部45に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電力に依拠することなく、水又は湯に空気を混入させることができる噴流装置を提供する。
【解決手段】 噴流装置であるウォータージェット装置は、給水管11と、吸気管12と、給水管11及び吸気管12に接続されたジェットノズル13とを備えている。ジェットノズル13は、給水管11からの水又は湯が流入する第1流入部と、吸気管12からの空気が流入する第2流入部と、第1流入部及び第2流入部を連通させる混合部とを有している。また、ジェットノズル13は、混合部と第1流入部との間に第1狭窄部を、混合部と第2流入部との間に第2狭窄部を有している。第1狭窄部は、第2狭窄部よりも混合部寄りに位置している。そして、ジェットノズル13には空気を過給するための過給体15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ボタン孔に差込み易いボタンを提供する。
【解決手段】 吊下げ部によって支持されて、ボタン孔に掛け止めされるボタンであって、細長状に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 大量生産に適したジベンゾビシクロ[3.2.1]オクタジエン骨格を有するスチルベン4量体化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジベンゾビシクロ[3.2.1]オクタジエン骨格を有するスチルベン4量体化合物(第1の化合物)は、ジベンゾビシクロ[5.3.0]オクタジエン骨格を有するスチルベン4量体化合物(第2の化合物)を非プロトン性極性溶媒に溶解し、硫酸よりも酸強度が強い酸よりなる酸触媒の存在下で、第2の化合物の骨格を変換する骨格変換工程を行うことにより製造される。第2の化合物として化5に示されるバチカノールBを用いる場合には、第1の化合物として化2に示されるバチカノールC及び/又はその立体異性体が製造される。バチカノールC及びその立体異性体は、ゲル濾過カラムクロマトグラフィーと逆相カラムクロマトグラフィーとを組合せた精製工程により分画可能である。
【化2】


【化5】
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【課題】 栽培槽を移設可能に形成し、積雪時には栽培槽を取外し、積雪による倒壊を防止することが可能なベンチを提供することを課題とする。
【解決手段】 ベンチ1は、イチゴ6を栽培する栽培ベット2と、栽培ベット2を設置面から離間した上方位置に複数の支柱4を利用して支持するための栽培ベット支持部7と、栽培ベット2及び栽培ベット支持部7を脱着自在に連結するS字フック3とを主に具備して構成されている。そして、寒冷地にベンチ1が設置された場合、冬季の積雪時には栽培ベット2を栽培ベット支持部7から取外し、倉庫等の他所に移設することができる。これにより、積雪の重みによってベンチ1が倒壊するおそれがなくなる。さらに、栽培槽8が不織布シートによって形成されていることにより、栽培ベット2の軽量化が図られ、移設が楽に行える。 (もっと読む)


【課題】 特定のタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスの大量生産に適したウイルス包埋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウイルス包埋体は、特定のタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスを含有するウイルス含有液をハスモンヨトウの体内に注射又は接触させて感染させる感染工程を経て製造される。前記ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスはCタイプのウイルスを含むもの、又はAタイプのウイルスのみからなるものが用いられる。Cタイプは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められること、及び4.7〜5.9kbpの長さのDNA断片が認められないウイルスである。Aタイプは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められないウイルスである。感染工程で用いられるハスモンヨトウは5齢0日目の幼虫であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来よりも短期間で重金属類を含有する土壌の浄化を行なうとともに、環境への影響も少ないファイトレメディエーションを利用した汚染土壌の浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 汚染土壌に含まれる汚染物質を植物に吸収させて浄化する土壌浄化方法(ファイトレメディエーション)において、タデ科ソバ属植物に重金属類を吸収させるとともに、該吸収を補助するために汚染土壌に生分解性キレート剤を添加する。高い重金属溶出能力を備えた生分解性キレート剤は、浄化効率を高めるだけでなく、環境への二次的影響を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 多自由度多関節ロボットアームを利用して陶磁器の絵付け動作等を再現するとともに、熟達した職人の技術をデジタル情報として保存し、後世に伝承することが可能なロボット教示システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 ロボット教示システム1は、人の腕の動きを正確に再現可能なように複数のアーム部7aを結合して形成されたロボットアーム7を有するスレーブ機構部4と、陶器の皿6の湾曲した皿内面6aに対して行う筆記動作を認識し、教示するマスター機構部2と、マスター機構部2及びスレーブ機構部4を接続し、マスター機構部2によって認識された筆記動作に係る筆記情報及びワーク情報に基づいて、スレーブ機構部4のロボットアーム7及びスレーブ側皿26を動作制御するコントローラ3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 ウシClaudin-16欠損症の診断法を提供する。
【解決手段】 ウシClaudin-16欠損症の原因がClaudin-16遺伝子の一部を含む約30 kbに及ぶDNA欠損に起因することを見出し、かかる欠損により、該遺伝子を含む領域が特定のPCRプライマーの使用により増幅できたり、できなかったりすることなどを利用して、該疾患を遺伝子診断する。具体的には対象遺伝子の周辺の領域を特異的に増幅せしめ、当該欠損を検知することにより、診断を行う。ウシのClaudin-16欠損症及びそのキャリアーを簡便かつ迅速に検出し、診断することが可能である。 (もっと読む)


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