説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】二次電池の内部温度をエンジンの状態に拘わらず、正確に推定すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池の内部温度を推定する二次電池温度推定装置10において、二次電池1の外部温度を検出する温度センサ10fによって検出された温度検出値と、過去の温度推定値との差分値に対して比例演算と積分演算を施すことで温度推定値を得る演算手段(CPU10a)と、演算手段の比例演算の比例ゲインおよび積分演算の積分ゲインを車両の状態に応じて変更する変更手段(CPU10a)とを有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や個体差によらずSOCを正確に検出することが可能な二次電池状態検出装置を提供すること。
【解決手段】二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置1において、二次電池の任意の時点における内部抵抗を二次電池が基準の充電状態における内部抵抗との比で表した内部抵抗比と、二次電池の残容量と満充電容量の比によって求まる相対SOCとの対応関係を示す情報を格納する格納手段(RAM10c)と、二次電池の内部抵抗を検出する検出手段(電圧センサ11、電流センサ12)と、検出手段によって検出された内部抵抗に基づいて内部抵抗比を求め、格納手段に格納されている対応関係を示す情報に基づいて相対SOCを特定する特定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 発熱量の大きな電子部品であっても、射出成型基板で一体化し、効率良く冷却をおこなうことが可能な基板アッセンブリ等を提供する。
【解決手段】 射出成型基板1は、電子部品搭載部9、発熱素子搭載部11が形成される。電子部品搭載部9は、電子部品等を搭載する部位であり、内部の回路導体15が露出する。第1の電子部品である電子部品13aは、電子部品搭載部9において、回路導体15と半田等によって電気的に接続される。発熱素子搭載部11は、発熱量の大きな電子部品を搭載する部位であり、内部の放熱板17が露出する。第2の電子部品である発熱素子13bは、発熱素子搭載部11において、放熱板17上に半田やボルト等によって設置される。発熱素子13bは、例えばスイッチング素子などである。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れ、構造が簡易である、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導体を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。被覆電線5を絶縁被覆する導線被覆部23から露出する導線25は導線圧着部13によって端子3に圧着され、導線被覆部23は被覆線圧着部11によって端子3に圧着される。導線圧着部13と被覆線圧着部11との間には被覆導線5の幅方向に端子3を拡幅し、端子3の深さ方向の長さを拡張することによって樹脂溜め部17を設ける。導線被覆部23から露出する導線25の表面および導線圧着部13を樹脂材7で被覆し、樹脂溜め部17において、導線被覆部23の外周面の全周を樹脂材7によって被覆することで端子3と導線25の接続部への浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータなどのような大電流にも使用可能な基板であって、小型電子部品を1枚の基板上に配置可能であり、基板上の電気接続部の信頼性に優れる基板および基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1は、射出成型基板3にプリント基板5が接続されて形成される。プリント基板搭載部11では、内部の回路導体が、導体部15bにおいて露出する。プリント基板5には、スルーホール21が設けられる。導体部15bはプリント基板搭載部11に略垂直に形成され、スルーホール21に挿入される。プリント基板搭載部11の導体部15b近傍には、雌ネジ部17が形成される。雌ネジ部17は、固定部材であるボルト23と螺合可能である。プリント基板5は、導体部15bと半田25で接続される。プリント基板5の半田5近傍には、あらかじめ孔19が形成される。ボルト23は、孔19を貫通して、雌ネジ部17に固定される。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板を使用して、2本の電気伝送路を該プリント基板の両面上にそれぞれ1本ずつ形成することにより、電気伝送路の電気特性を安定化させるとともに小型化を図ることが可能な分岐コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 分岐コネクタ1は、電線側コネクタ10と接続回路側コネクタ20とを備えている。接続回路側コネクタ20のプリント基板30には、表面及び裏面にそれぞれ1本ずつ、電気信号の伝送路である電気伝送路42(42a及び42b)が複数の分岐接続先をつなぐように配線パターンとして形成されている。プリント基板30の表面に形成された電気伝送路42aと、プリント基板30の裏面に形成された電気伝送路42bとは、プリント基板30を介して互いに平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】過去のエンジン始動から所定の時間が経過した場合であってもエンジンの始動の可否を正確に判定することが可能な始動可否判定装置および始動可否判定方法を提供すること。
【解決手段】スタータモータによってエンジンが始動されている間の二次電池の内部抵抗としての動的内部抵抗を測定する動的内部抵抗測定手段(制御部10)と、エンジンが停止しているときの二次電池の内部抵抗としての静的内部抵抗を測定する静的内部抵抗測定手段(制御部10)と、過去のエンジン始動時に前後して測定された第1静的内部抵抗と、現時点から所定の時間内に測定された第2静的内部抵抗との比と、過去のエンジン始動時に測定された動的内部抵抗との積によって得られる値に基づいて、二次電池によるエンジンの始動の可否を判定する判定手段(制御部10)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電制御を効率よく行うこと。
【解決手段】車両に搭載されている二次電池の充電状態をオルタネータが有するレギュレータによって制御する充電制御装置1において、二次電池(鉛蓄電池14)の充電状態を示すSOCを算出する算出手段(制御部10)と、算出手段によって算出されたSOCが所定の閾値よりも大きいか否かを判定する判定手段(制御部10)と、判定手段によってSOCが所定の閾値よりも大きいと判定された場合にはオルタネータの発電電圧が低い状態となるようにレギュレータを制御し、SOCが所定の閾値よりも小さいと判定された場合にはオルタネータの発電電圧が高い状態となるようにレギュレータを制御する制御手段(制御回路15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属接合部をより正確に評価できる金属接合部の評価方法および推定方法を提供すること。
【解決手段】金属と金属との圧接接合によって形成された金属接合部の評価方法であって、前記金属接合部の破断を破断する際に、当該破断により表面に現れる前記金属の新生面に対して選択的反応性を有する反応性媒質環境下で破断する工程と、前記破断によって生じた破断面における、前記反応性媒質と前記金属の新生面との反応によって生成した生成物を調べる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、メンテナンスの作業性をより良くすることができる車両用配電機器を提供する。
【解決手段】車両に搭載される駆動用モータ30と蓄電池40との間に電気的に接続され、蓄電池40の充放電時の電流を遮断または接続する車両用配電機器70であって、
商用電源を用いて充電するための普通充電回路部52と、普通充電よりも短い時間での充電を可能とする急速充電回路部22と、駆動用モータ30と蓄電池40との間の電力の供給を接続または遮断する高電圧遮断回路部121とを備え、普通充電回路部52および急速充電回路部22を高電圧遮断回路部121よりも蓄電池40側に配置した。 (もっと読む)


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