説明

株式会社住軽日軽エンジニアリングにより出願された特許

21 - 30 / 58


【課題】入熱を伴う接合方法によって台座と支柱構成材とが接合された防護柵用支柱であって、材料強度の低下度合いが小さい防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】車道脇に構築された地覆に固定される台座1と、台座1に固着されるジョイント部材(支柱構成材)2と、ジョイント部材2に固定される支柱本体3とを備える防護柵用支柱Aであって、台座1には、平面視円帯状を呈するリング状凸部1bが形成されており、ジョイント部材2は、円筒状を呈しており、リング状凸部1bの上面において台座1とジョイント部材2とが摩擦圧接されている。 (もっと読む)


【課題】入熱を伴う接合方法によって台座と支柱構成材とが接合された防護柵用支柱であって、材料強度の低下度合いが小さい防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】車道脇に構築された地覆に固定される台座1と、台座1に固着されるジョイント部材(支柱構成材)2と、ジョイント部材2に固定される支柱本体3とを備える防護柵用支柱Aであって、台座1には、その上面に開口する凹部1bが形成されており、ジョイント部材2の下端部は、凹部1bに挿入されており、台座1の下面側から施された摩擦攪拌により、台座1とジョイント部材2の下端部とが摩擦攪拌接合されている。 (もっと読む)


【課題】既設の堤防(護岸、胸壁等を含む)に対して越波防止構造物の取付を容易にし、施工を容易にする越波防止構造を提供する。
【解決手段】堤防1の上端部に第1の取付具5を介して基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板2と、天板2の先端側に継手3を介して一端が連結され、他端が堤防の海側面に第2の取付具6を介して取り付けられるアルミニウム製の波返し板4と、を具備する越波防止構造において、天板2及び波返し板4を、長手方向が堤防に沿って配設され一枚のアルミニウム製押出形材にて形成する。これにより、既設の堤防1に天板2と波返し板4とからなる越波防止構造物を簡単にかつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】高欄等の道路用柵を構成する支柱を支持するベース金具の作製を容易にすると共に、量産性の向上が図れ、かつ、ベース金具を軽量にして現場への運搬や取付作業を容易にする。
【解決手段】道路用柵1を構成する中空部材からなる支柱2と、道路用柵の設置場所3の地覆3aにアンカーボルト4によって固定されるベース部10と、該ベース部10に立設されると共に、支柱2の下端部の中空部2a内に挿入される支持部20とからなるベース金具30とを具備し、支持部20は、対向する一対の側片21,22が平行に形成されると共に、両側片21,22同士を連結する補強片24を有する。ベース部10と、支持部20をアルミニウム製押出形材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】既設の堤防(護岸、胸壁等を含む)に対して越波防止構造物の取付を容易にし、施工を容易にする越波防止構造を提供すること。
【解決手段】堤防1の上端部に取付具6によって基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板2と、天板2の先端側に継手3を介して一端が連結され、他端が堤防1の海側面に取付具6によって取り付けられるアルミニウム製の波返し板4とで越波防止構造を構成する。これにより、既設の堤防1に天板2と波返し板4とからなる越波防止構造物を簡単にかつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材とコンクリート部材との接合構造であって、アルミニウム合金部材とコンクリート部材との間に介設されるセメント系充填材によるアルミニウム合金部材の腐食を防ぐことが可能な接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との接合構造であって、アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との間に、低熱ポルトランドセメントを混練した充填材Jを介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネルを利用した受圧構造物であって、生産効率が高い受圧構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】被補強体に埋設されるアンカーを挿通するための挿通口を備える受圧構造物J1であって、ハニカムパネル1と、このハニカムパネル1を補強する補強構造体2とを備え、ハニカムパネル1は、被補強体の表面に当接する裏面板11と、この裏面板11と平行に対向して配置された表面板12と、裏面板11と表面板12との間に配置されたコア13と、を備えて構成されており、補強構造体2は、ハニカムパネル1の中央部から外縁に向かう方向に沿って配置されている複数の梁材21,21,…を含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持脚と踏み桟の連結を強固にすることができ、しかも、構成部材の削減が図れると共に、コストの低廉化が図れ、かつ、美観の向上が図れる可搬式作業台を提供する。
【解決手段】一対の支持脚10間にそれぞれ連結金具30を介して複数の踏み桟20を適宜間隔で取り付けた梯子枠を具備する可搬式作業台において、踏み桟を、上面の踏み面片21と、この踏み面片の前後に形成される側面片22と、底面片23とを有する中空部材にて形成する。連結金具を、支持脚の前後の外側面にそれぞれリベット80で固定される外部固定片31と、この外部固定片の一側辺から延在し、踏み桟の側面片の内面と、この側面片にそれぞれ隣接する踏み面片及び底面片の内面に当接し、側面片にリベット80で固定される内部固定片32とを有する板状部材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、寸法を容易に変更することが可能な受圧構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】上梁材1と下梁材4とを交差させた状態で上下に重ね合せて構成された受圧構造物J1であって、上梁材1と下梁材4との交差部Cにアンカーの挿通口Sが形成されており、上梁材1および下梁材4が、それぞれ、アルミニウム合金製の中空押出形材を利用して構成されていることを特徴とする。上梁材1は、幅方向に連設された複数の上梁構成材1A,1Aからなり、下梁材4は、幅方向に連設された複数の下梁構成材4A,4Aからなる。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造の利点である軽量性と経済性を維持しながら、建築物の梁材や橋梁の桁材のような、相対する2つの辺で支点支持する必要のある構造物に適用して好適な立体トラス構造を提供する。
【解決手段】複数個の三角形横構2により構成される上平面トラス3と、下平面トラス4と、上下両平面トラス間に配置される斜材5とからなり、上下の平面トラスにおける各三角形横構の各底辺2a間を連結する方向に沿って平行に配置された上弦材11及び下弦材12は、上下方向に重なる方向に配置されて、上下両弦材を連結するラチス6により、骨組みの軸方向に沿った平行な複数個のトラス桁8を構成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 58