説明

株式会社住軽日軽エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】本発明は、鉄骨接合部に関し、母材と添板とにアルミニウム板を挟んでスベリ係数を効果的に大きくすることが課題である。
【解決手段】母材1と、該母材に両面から添える添板2と、前記母材と添板との間に挟まれるアルミニウム板3と、これらを重畳させてそれを貫通するボルト4と当該ボルトに螺合するナット5とで構成される鉄骨接合部において、前記母材の接触面にグリットブラスト処理を施すとともに、アルミニウム板の材質は、純アルミ系の1000番台、または8000番台を用いる鉄骨接合部とする。 (もっと読む)


【課題】表面部を平坦状にして面板に強度を持たせると共に、複数のパネルの面板同士の表面を平坦状にして、フィルムシート等の貼着を容易にし、また、面板の表面に雨水等が溜まるのを防止し、かつ、積み重ね状態からパネルの取り出しを容易にする防音パネルを提供する。
【解決手段】略矩形状の面板10の周辺に同一方向に折曲される折曲縁31Aを有し、面板10のコーナー部2における折曲縁32Aを中間部の折曲縁31Aに対して高く形成する。面板10のコーナー部2の上面に、面板同士が積み重ねられる際に、コーナー部2の折曲縁32Aに係合可能な係止突部26を設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた衝撃吸収能力を確保しつつ、前面フランジの薄肉化を図ることが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】道路R脇に構築された基礎Kに固定される台座1と、この台座1に立設された支柱本体2とを有する防護柵用支柱Pであって、支柱本体2は、道路Rに面する前面フランジ21と、この前面フランジ21の後方に配置された後面フランジ22と、前面フランジ21と後面フランジ22とを繋ぐウェブ23とを備えており、前面フランジ21は、台座1から立ち上がる基部21aと、この基部21aの上端から前側斜め上方に向かって立ち上がる傾斜部21bとを有し、支柱本体2に道路R側から衝突荷重が作用したときに、基部21aと傾斜部21bとによって形成された屈曲部B1が直線状に伸ばされつつ、支柱本体2が後方へ傾倒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の側方に増設される歩道用上部構造であって、これを構築する際に既設橋梁の上部構造に対して補強や改造を施す必要がない歩道用上部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】既設橋梁の側方に増設される歩道用上部構造Jであって、既設橋梁の下部構造である橋台Bの側面に固定されるブラケット1と、このブラケット1上に設置される主桁2と、この主桁2上に敷設される床版3とを備えることを特徴とする。主桁2および床版3の少なくとも一方は、アルミニウム合金製であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】線路などの上方を跨ぐ跨線橋のような橋桁の上にて、建屋を短期間に効率良く構築できる橋桁上における建屋の構築方法などを提供すること。
【解決手段】橋桁B上にレールRを敷設する第1ステップと、レールR上を走行する可動支保構造体d1を組み立てる第2ステップと、作業場2で建屋架構を組立て、先頭の可動支保構造体d1とこれに支保された建屋組立体との初回組立部40aを完成させる第3ステップと、可動支保構造体d1を初回組立部40aと共に橋桁Bの他端側に向けてレールR上移動させる第4ステップと、次の可動支保構造体d2を組み立て、第2の組立部40bを完成させる第5ステップと、初回組立部40aと第2の組立部40bとを、レールR上に沿って橋桁Bの他端側に向けて移動させる第6ステップと、第5・第6ステップを複数回繰り返すことで、順次完成させ後、各支保柱12と建家とを分離する第7ステップとを含む建屋の構築方法。 (もっと読む)


【課題】全体重量の軽量化を図れ、製造コストを低減することができるドーム構造を提供する。
【解決手段】複数のラチス材10と節点部材20とで形成されるラチスドーム構造体2と、補強フレーム30とを備え、補強フレーム30を、ラチスドーム構造体2のドーム面上の同一の等高線上でかつ同心円上に配列された複数の節点部材20にリング状に接合して、リング状補強部材31を形成しており、リング状補強部材31は、複数の補強フレーム30を互いに剛接合することで構成され、多角形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】浮き屋根の下側に設置されるスロッシング減衰装置であって、安価でありながらも浮き屋根との接触による損傷を長期間に亘って防止することが可能なスロッシング減衰装置を提供することを課題とする。
【解決手段】タンクに貯留された液体を覆う浮き屋根の下側に配置されるフロート構造体Fと、このフロート構造体Fに支持され、液体の流速を減衰させる減衰体Dと、を備え、フロート構造体Fが、複数の棒状要素を組み合わせてなる平面架構1と、浮き屋根との接触による損傷を防止する緩衝材2とを具備しているスロッシング減衰装置であって、緩衝材2をリング状に成形して棒状要素に環装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】すっきりとした外観でありながらも、衝撃吸収能力に優れていて、かつ、各部の寸法設定が容易で、製造が容易な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】車道R脇に構築された基礎Kに固定される台座1と、この台座1に立設された支柱本体2とを有する防護柵用支柱Pであって、支柱本体2は、車道Rに面する前面フランジ21と、この前面フランジ21の後方に配置された後面フランジ22と、前面フランジ21と後面フランジ22とを繋ぐウェブ23とを備えており、前面フランジ21の前面が、平面状又は円弧面状を呈しており、後面フランジ22が、台座1から略垂直に立ち上がる基部22aと、この基部22aの上端から前側斜め上方に向かって立ち上がる傾斜部22bと、この傾斜部22bの上端から上方に向かって立ち上がる主体部22cとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各部の寸法設定が比較的容易で、容易に製造することが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】車道脇に構築された基礎Kに固定される台座21と、この台座21に立設された支柱本体22とを有する防護柵用支柱2であって、支柱本体22は、車道に面する前面フランジ22aと、この前面フランジ22aの後方に配置された後面フランジ22bと、前面フランジ22aと後面フランジ22bとを繋ぐウェブ22cとを備えており、後面フランジ22bに支柱本体22を局部座屈させるための湾曲凹部を有さず、後面フランジ22bの横倒れ座屈強度がウェブ22cの局部座屈による座屈強度よりも小さく、前面フランジ22aに車道側から衝突荷重が作用したときに、後面フランジ22bに横倒れ座屈が発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開放面積及び開放位置も自由に設定でき、覆蓋の重量を軽量化すると共に、開閉が容易な屋外設置槽用可動式覆蓋を提供すること。
【解決手段】屋外設置槽例えば貯水槽1の開口部2を開閉可能に覆う屋外設置槽用可動式覆蓋において、貯水槽の開口部の一方の対向する縁部間に架設される第1の梁材10によって開口部を区画し、第1の梁材と開口部の他方の対向する縁部に配設される第2の梁材20とを互いに平行に配置すると共に、第1の梁材と第2の梁材の対向する面に複数段の棚部50を形成し、区画された開口部を閉塞すべく第1及び第2の梁材間に架設される複数の覆蓋材40を、棚部上を転動するローラ60を介して各棚部にそれぞれ開閉移動可能に配設する。これにより、覆蓋の重量を軽量化することができると共に、開閉を容易にすることができる。 (もっと読む)


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