説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】打球感および耐久性に優れ、アプローチショットのスピン量が高く、ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】センター4と、センター4の外側に位置する包囲層6と、包囲層6の外側に位置する中間層8と、中間層8の外側に位置するカバー12とを有する。中間層8の厚みTmが1.2mmより小さく、包囲層6のショアD硬度Hsが60以上であり、中間層8のショアD硬度Hmが40以上60以下であり、カバー12のショアD硬度Hcが40より小さく、前記硬度Hs、Hm、および、Hcが下記数式を満足し、Hs>Hm>Hc中間層8は、樹脂成分として、(A)変性ポリエステルエラストマーと(B)二元系アイオノマー樹脂とを含有し、曲げ弾性率が150MPa〜450MPa、−20℃〜0℃での損失係数(tanδ)の最大値が0.08以下、反発弾性率が55%以上である中間層用組成物から形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブのヘッドとボールとの挙動の関係を高精度に計測する方法の提供。
【解決手段】ゴルフクラブ5のヘッド2とボール6との挙動との計測方法では、インパクト時前の2時点においてフェース面の3個以上のマークの2次元データを得るステップと、2次元データから2時点のマークの3次元位置を特定するステップと、2時点の各マークの3次元位置からフェース面の挙動を特定するステップと、フェース面の挙動とボール6との位置関係を時系列に更新することにより、フェース面とボール6との接触時点を特定するステップと、フェース面とボール6との接触時点のヘッド2の挙動を推定するステップと、2時点においてボール6の2次元データを得るステップと、2時点のボール6の2次元データから2時点のボール6の3次元位置姿勢を特定するステップと、ボール6の3次元位置姿勢からボール6の挙動値を推定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】インパクト時及びフェース面とボールとの接触点を推定することができるクラブヘッドの挙動の計測方法を提供する。
【解決手段】上記方法は、クラブヘッド2のフェース面に少なくとも3個のマークMA、MB、MCを付するステップと、複数台のカメラ3A、3B、3Cにより、移動する上記クラブヘッド2の少なくとも2時点において、上記マークの複数の2次元データを得るステップと、上記複数の2次元データから、マークの3次元座標上の位置を特定するステップと、3個以上のマークの3次元座標上の位置データからフェース面を特定するステップと、フェース面とゴルフボール6との位置関係を時系列に更新することにより、フェース面とゴルフボール6との接触時点を特定するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】打球感を向上しつつ飛距離を増大する。
【解決手段】アイアン型ゴルフクラブヘッド1であって、フェースの背面の周縁部には、ヘッド後方に隆起して環状にのびる後方隆起部10が設けられる。ソール部をのびる後方隆起部には、背壁部11が設けられる。トウ側、中間及びヒール側の3つの領域に仮想区分したときに、背壁部11は、トウ側領域の平均高さ、中間領域の平均高さ及びヒール側領域の平均高さがHt>Hc、かつ、Hh>Hcの関係を満たす。また、ソール部側の後方隆起部10bのキャビティCを向く内面には、トウ・ヒール方向の略中間部分で上に盛り上がる膨出部26が形成されている。ヘッド背面視において、背壁部11の上縁13は、実質的に凹むことなくトウ・ヒール方向に真っ直ぐにのびている。 (もっと読む)


【課題】打球感を向上しつつ飛距離を増大する。
【解決手段】 アイアン型ゴルフクラブヘッド1であって、フェースの背面の周縁部には、ヘッド後方に隆起して環状にのびる後方隆起部10が設けられる。ソール部をのびる後方隆起部には、背壁部11が設けられる。背壁部11は、トウ側領域の平均高さ、中間領域の平均高さ及びヒール側領域の平均高さがHt>Hc、かつ、Hh>Hcの関係を満たす。また、ヘッド背面視において、背壁部11は、トウ側壁部11tと、ヒール側壁部11hと、これらの間に段差を有して連なる小高さの中間壁部11cとを有する。トウ側壁部11tの上縁と中間壁部11cの上縁とは、下に向かってヒール側に傾くトウ側斜縁18により接続される。ヒール側壁部11hの上縁と中間壁部11cの上縁とは、下に向かってトウ側に傾くヒール側斜縁19により接続されている。 (もっと読む)


【課題】裁量質量を増大させ、クラブヘッドのCG位置が低くかつ深く、CGがフェース中心と位置合わせされ、クラブヘッドのMOIを改善したゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドは、中央頂点を有する打球面と、前記打球面に連結されるとともに少なくとも1つのドロップ角を有するボディ部と、を有し、前記少なくとも1つのドロップ角は、前記ボディ部上のパスから地面に向けて延出する第一の仮想垂直線に対して測定され、前記第一の仮想垂直線は前記パス上の、前記中央頂点からの水平距離が約2cm〜約4cmの箇所に位置し、前記クラブヘッドが前記基準位置にある状態で、前記少なくとも1つのドロップ角が約40°〜約60°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外れにくく耐久性に優れた被着体を有するゴルフクラブヘッドの提供。
【解決手段】ヘッド1は、ヘッド本体h1と被着体s1とを備えている。上記被着体s1が、流し込んで成形されたキャスト樹脂53と、金属部51と、振動吸収材55とを有している。上記キャスト樹脂53が、上記金属部51によって成形された成形面を有している。上記キャスト樹脂53が、上記振動吸収材55によって成形された成形面を更に有していてもよい。上記キャスト樹脂53の基材は、例えば、エポキシ樹脂である。上記キャスト樹脂53が切削加工面PL1を有していてもよい。この切削加工面PL1が、上記ヘッド本体h1との接合面とされていてもよい。好ましくは、上記振動吸収材55の損失正接tanδが、0.07以上0.25以下とされる。 (もっと読む)


【課題】ミドルアイアンショットでの飛行性能と、ショートアイアンショットでのコントロール性能とに優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、コア4と、中間層6と、カバー8とを備えている。コア4は、センター10と包囲層12とを備えている。ゴルフボール2の仮想球の体積に対する、コア4の体積Veの比率は、76%以上である。センター10の圧縮変形量Coと、このセンター10の直径Doとの比(Co/Do)は、0.085以上0.130以下である。コア4の圧縮変形量Ceと、このコア4の直径Deとの比(Ce/De)は、0.015以上0.020以下である。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボールは、球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コアの半径を12.5%間隔で等分した9点で測定したJIS−C硬度を、コア中心からの距離に対してプロットしたときに、最小二乗法によって求めた線形近似曲線のRが0.95以上であり、コア表面硬度とコア中心硬度との硬度差が、JIS−C硬度で15以上である。 (もっと読む)


【課題】フェース部の厚さ分布を規定することにより、ミスショット時の反発性低下を抑制する。
【解決手段】逆式フレックスRyが、110〜160mmであるゴルフクラブ1である。基準状態の正面視において、小さい厚さのトウ・クラウン側薄肉部16の面積重心SAとフェース部6の背面6Bの面積重心SGとを通る第1の直線K1は、前記水平面HPに対する角度θAが10〜30度であり、かつ、小さい厚さのヒール・ソール側薄肉部17の面積重心SBとフェース部6の背面6Bの面積重心SGとを通る第2の直線K2は、水平面HPに対する角度θBが36〜40度である。 (もっと読む)


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