説明

国立大学法人高知大学により出願された特許

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【課題】HLA結合性ペプチドその前駆体、それをコードするDNA断片及び組み換えベクターを提供する。
【解決手段】HLA−A型分子に結合するHLA結合性ペプチドであって、特定配列からなる群より選ばれる1種以上のアミノ酸配列を含み、8以上11以下のアミノ酸残基からなるHLA結合性ペプチド。なお、これらのアミノ酸配列は、能動学習法を利用した予測プログラムを用いて、ヒトHLA−A分子との結合性が予測されたアミノ酸配列である。 (もっと読む)


【課題】低コストで微細粒径の粒子を得ることができるチタン酸リチウムナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンと水酸化リチウムとを接触させて水熱処理する水熱工程を含む、単斜晶の晶系であるチタン酸リチウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】核偏極現象の消失の遅いDNP−NMR分光法分析用試薬を提供する。
【解決手段】1個以上の水素原子が結合している炭素原子を1個以上含有し、かつ当該炭素原子のそれぞれの上の水素原子の少なくとも一部が重水素で置換されている有機化合物を含むDNP−NMR分光法分析用試薬。 (もっと読む)


【課題】多段式養殖槽間の海藻類の移し変えを確実に行い、単位面積又は容積あたりの生産性を向上させ、多段式養殖槽全体の設備高さをより低くでき、設備費、その建設費、運転費の安い、経済的で生産性の高い海藻類の多段式連続養殖装置を提供する。
【解決手段】前後段の養殖槽の面積比又は容積比が養殖する海藻類の生長率に応じて順次拡大しかつ各養殖槽の設置レベルが段階的に下げられた複数の養殖槽で構成される多段式養殖槽と、各養殖槽の底面部と後段の養殖槽との間を連結する開閉弁付きの移送配管と、を備え、前後段の養殖槽間の海藻類の移し変えを、移送配管の弁の開閉により、重力による養殖海水の自然流下を利用して行い、前段の養殖槽の底面レベルを前段の養殖槽内の海藻類の移し変えを行った時の後段の養殖槽の水面レベル以上となるように段差を設けた時の多段式養殖槽全体の設備高さがより小さくなるように、面積比及び各養殖槽の高さを調整してなることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機化合物、及び抗ピロリ菌剤を提供する。
【解決手段】有機化合物は下記一般式(1)で示される構造を有する。抗ピロリ菌剤は下記一般式(1)で示される構造を有する有機化合物を有効成分として含有する。緑藻網オオヒゲマワリ目のデュナリエラ属に属する微細網の藻体から前記有機化合物を含む抽出物を抽出する抽出工程と、前記抽出物から前記有機化合物を単離する単離工程とを有することを特徴とする有機化合物の製造方法。
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【課題】本発明は、極めて親水性が高く多量の水を吸収保持することができる上、生分解性と極めて優れたゲル特性を示す生分解性ハイドロゲルと、電子線照射によらず、当該ハイドロゲルを効率的に製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る生分解性ハイドロゲルは、側鎖カルボキシ基が修飾されている特定単位構造を有するポリ−γ−グルタミン酸からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数台の医療用カートを同一方向に整列してスタッキングすることができ、かつ、限られた小さな保管スペース内に一括して保管することができる医療用カートの提供を目的とする。
【解決手段】2台の医療用カート10をスタッキングする際、一方の医療用カート10の幅狭側と他方の医療用カート10の幅広側を対向させた後、両方の医療用カート10をスタッキング方向Aに相対移動させて、一方の天板30の揺動側端部30Yを他方の天板30の枢着側端部30Xに対し水平当接する。一方の天板30を上方に向けて斜めに傾斜した姿勢に回動し、他方の天板30の上に重なり合わせる。これにより、2台の医療用カート10のスタッキングが支障なく行える。また、医療用カート10を保管するための保管スペースが小さくて済み、限られた保管スペース内に一括して保管することができる。 (もっと読む)


【課題】多様な弁尖の形態に汎用性をもって使用でき、患者の弁尖を出来るだけ切除せずに装着でき、患者の身体に掛かる負担が小さい人工弁尖を提供する。
【解決手段】人工弁尖1は、僧帽弁の前尖或いは後尖に接触して縫着される縫着領域14と、自由縁15周辺の面であり僧帽弁の他方の弁尖と接触・離間して血液の逆流を抑制する接触領域16とを有する膜状の弁尖部10を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の脊柱アライメントや椎体及び椎体間の変形を、術者の意図に合わせて矯正する機能を備えた脊椎整復フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】脊椎手術において患者を載せて用いる脊椎整復フレーム1であって、基台2に回転移動可能に支持された可動台3を備えており、患者の胸部を支持する胸部支持部4と患者の骨盤部を支持する骨盤部支持部5とが、患者の腹部を浮かせるように配置されており、可動台3の回転移動の中心は、骨盤部支持部5の支持面側にあり、脊椎手術において、可動台3を回転移動させて、脚部と一体に骨盤を回旋させることにより、患者の脊柱アライメントの調節、並びに椎体及び椎体間の変形の矯正をする。 (もっと読む)


【課題】 形質転換体からの脱落を抑制可能なポリヌクレオチドを含むベクター、および前記ベクターを利用して宿主を形質転換して得られた形質転換体により組換えタンパク質を生産する方法を提供すること。
【解決手段】 バチルス属細菌の染色体中に見出された特定の配列を含むポリヌクレオチドおよび目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクター、前記ベクターを用いて宿主を形質転換して得られる形質転換体、および前記形質転換体を用いて目的タンパク質を生産する方法により、前記課題を解決する。これにより、例えば、抗生物質を含まない培養液を用いた組換えタンパク質の生産も可能となる。 (もっと読む)


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