説明

大陽ステンレススプリング株式会社により出願された特許

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【課題】 油を使用することなく、皿ばねの端部に摩耗が生じるのを防止し、皿ばねの錆による機能の低下を防止する。
【解決手段】 一端部が地盤40に定着され、他端部が地表43から露出するテンドン2と、テンドン2の他端部と地表43との間に設けられ、テンドン2を緊張させた状態に保持する定着具7と、定着具7に設けられてテンドン2の緊張力を地表43側に伝達させるとともに、地盤40の変動によるテンドン2の緊張力の変動を吸収する皿ばね19とを備える。定着具7と皿ばね19との間には、皿ばね19の定着具7との接触部を被覆するカバー27、34が設けられ、このカバー27、34により皿ばね19の定着具7との接触部が摩耗するのが防止される。 (もっと読む)


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