説明

国立大学法人浜松医科大学により出願された特許

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【課題】(1)T1緩和能が高く、少ない投与量でも高感度に造影可能であり、(2)全身血管及び肝臓の造影に優れ、(3)さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウム化合物及びそれを含むMRI用造影剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするガドリニウム化合物。


(式中、G1は糖ラクトンとアミノ基が反応した残基を表す。) (もっと読む)


【課題】高感度、高解像度で造影するMRI様造影剤の新規製造方法を提供する。
【解決手段】糖ラクトン2分子とジエチレントリアミン1分子を脱水縮合反応する工程1、前記工程の成績体2分子とDTPA−二無水物1分子を付加反応する工程2及び前記工程2の成績体1分子と塩化ガドリニウム1分子で錯体形成反応する工程3を含むことを特徴とする下記一般式(1)で表されるガドリニウム錯体の製造方法。


(式中、G1は糖ラクトンとアミノ基が反応した残基を表す。) (もっと読む)


【課題】 走査型電子顕微鏡を用いて試料の略全域を高分解能で観察することができる顕微鏡用試料ホルダ、及びそのような顕微鏡用試料ホルダを具備する電子顕微鏡を提供する。
【解決手段】 電子顕微鏡用試料ホルダ20においては、走査型電子顕微鏡の試料台に本体部21が取り付けられた状態で、グリッド28によって支持された試料Sを透過し且つ絞り部材31を通過した電子線が2次電子発生面32に照射され、それにより、2次電子発生面32から2次電子が発生させられる。このとき、試料Sによる散乱電子が絞り部材31によって遮断されるため、高分解能で試料Sを観察することができる。また、本体部21が試料台によって傾斜及び回転させられるため、試料Sの略全域を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】新たに特殊な内視鏡を用いることなく、内視鏡で撮像している部分が患者のどの部位に相当するかを正確に表示する。
【解決手段】手術支援情報表示装置1は、内視鏡11と、内視鏡11に位置決めされて固定される標識球12と、患者60の形状を示す情報を取得するCT装置30と、患者60の表面及び標識球12を撮像する撮像装置20と、画像から患者60の表面の形状を示す情報を算出する表面形状算出部43と、CT装置30による患者表面の形状と画像から算出された患者表面の形状とをマッチングする座標軸一致部44と、画像から標識球12の座標を算出して内視鏡11の撮像方向の光軸を示す半直線を算出する内視鏡光軸算出部45と、半直線と患者60内部を構成する面との交点を算出する交点算出部46と、患者60の形状を示す情報に交点を示す情報を重畳して出力する出力部47とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の情報で示される形状同士を位置合わせする際の精度及び効率を維持しつつ、その位置合わせに要する計算時間を短縮すること。
【解決手段】第1の情報で示される第1の三次元形状と第2の情報で示される第2の三次元形状とマッチングする場合、まず、第1の情報及び第2の情報の入力が受け付けられる。続いて、第1の三次元形状上に複数の基準点が設けられる。続いて、設定された複数の基準点のそれぞれについて、当該基準点から最短距離にある対応点が、第2の三次元形状上の限定された範囲から算出される。そして、設定された複数の基準点と、算出された複数の対応点との位置関係に基づいて、第1の情報を変換することで、第1の形状と第2の形状とがマッチングされる。 (もっと読む)


【課題】レンズの倍率拡大に伴う収差の影響を解消でき、実用性を損なうことなく分解能を向上させることが可能なイメージングファイバおよびイメージングファイバを備えたイメージングファイバアセンブリを提供する。
【解決手段】イメージングファイバアセンブリは複数のファイバが束ねられたファイバ束からなるイメージングファイバと、ファイバ束に結像させるレンズとを有する。ファイバ束はレンズからの光を受ける受光端面が曲面になっている。この受光端面は周辺部よりも中央部が凹んだ凹状曲面になっており、レンズの光路に応じて加工されている。 (もっと読む)


【課題】開口率を変更することができて測定対象に応じた適切な画像を取得できるようにした共焦点光スキャナ検出装置、光スキャナおよびそれに用いられるニポウディスクを提供する。
【解決手段】共焦点光スキャナ検出装置はニポウディスクを回転させて試料を走査する光スキャナと、ニポウディスクを介して試料を照射する光源と、光スキャナからの出射光を入力して前記試料の画像を撮影する撮像装置とを有する。ニポウディスクは、中心から周辺に向かって複数のピンホールが並んだピンホール列を複数有し、1本のピンホール列または2本以上のピンホール列ごとにそれぞれのピンホール列を構成するピンホールの大きさが相違している。 (もっと読む)


【課題】 副作用や眠気を発生させずに、乗り物酔いを十分に防止し、あるいは乗り物酔いから回復させる。
【解決手段】 乗り物酔い防止回復装置1は、車両の加速度の方向及び大きさを検出する加速度センサ10と、所定の放射点から画面の手前方向に画像が移動する動画像を生成すると共に、加速度センサ10により検出された加速度の方向及び大きさに応じて生成される動画像の放射点、及び動画像の方向を制御し、生成された動画像をディスプレー40に出力する情報処理装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体内観察に使用する際にも観察対象の自由度を高めつつ、レンズの焦点位置の調整をも容易にすることで、エバネッセント光照明を実現すること。
【解決手段】この対物レンズユニット1は、観察対象の試料Aに近接させて試料Aの像を拡大するための対物レンズユニットであって、対物レンズ2の先端を覆い、その先端側に向けて径が小さくなるようなテーパ部11が形成された略円筒状のレンズ収容カバー4を備え、レンズ収容カバー4は、テーパ部11の先端側において対物レンズ2の光軸L1に対して略垂直な面に沿って設けられた窓部12と、対物レンズ2の基端側において対物レンズ2を光軸L1に沿った方向に移動可能に把持する駆動用リング部材6とを有する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の補充時の手間を軽減すると共に、投与される薬剤の濃度及び性質を効率的に維持すること。
【解決手段】この生体内薬剤放出装置1は、薬剤を収容するとともに所定位置に可動弁3及び可動弁4が形成され、且つ、可動弁3と可動弁4との間に薬剤を流通させるための流通路6を有する収容容器2と、収容容器2内に設けられ、流通路6内の可動弁3側から可動弁4側に向けて薬剤を移送するポンプ5と、収容容器2内に設けられ、薬剤を補充するための補充機構7とを備え、補充機構7は、流通路6と可動弁4側において接続された供給用孔部34と、流通路6と可動弁3側において接続された排出用孔部36と、供給用孔部34及び排出用孔部36の両方に交わり、収容容器2の外部から内部に向けて延びる挿入孔32とを有する。 (もっと読む)


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