説明

クボタシーアイ株式会社により出願された特許

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【構成】 連結部材10は、筒部12および係止部14を含み、管路部材50の端同士を接合して形成される管路56の接合部分54をまたぐように装着されて、管路部材50の端同士を連結して補強する。筒部12は、接合部分54を覆う。係止部14は、筒部12に形成され、隣接する各管路部材50のそれぞれの凸状部52と嵌まり合う。よって、管路56を引き込む際に接合部分にかかる引張力や曲げ変形は低減され、接合部分54における管路部材50同士の接合が弱くても、連結部材10が管路部材50同士を保持しているため、管路56を敷設することができる。
【効果】管路敷設の際の作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【構成】 散水ブロック10はコンクリート層(12)を含み、このコンクリート層の中に本管14や分岐構造体を埋設する。本管に分岐孔16を形成し、この分岐孔に分岐継手18の分岐孔挿入部32を挿入し、つば部30の下面に設けた粘着剤層34を介してつば部を本管に取付ける。分岐継手の分岐管接続部28に分岐管20を差し込み、この分岐管に散水ノズル22をゴム輪接続によって装着する。散水ノズルの上端開口がコンクリート層から露出し、本管14に通水すると、その水が分岐管を通って散水ノズルから吐出される。
【効果】 分岐継手と本管とを粘着剤層を介して取付けるので取り付け作業が簡単で、またその状態でコンクリート層で反力により両者を押さえつけるようにしたので、安定した止水性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【解決手段】水道水貯水槽10の槽本体12には導入口30および複数の給水口32が設けられ、導入口30に給水管24が接続され、各給水口32に通常取水栓と接続する配水管34が接続される。生活用水として槽本体12内の水道水を通常取水栓から取り出すと、それに伴い新たな水道水が給水管24から槽本体12内へ供給される。
【効果】生活用水を使用する度に槽本体12内の水道水は入れ替わるため、常に水道水は清潔に維持される。 (もっと読む)


【構成】 蓋10は、その上面12aに凹凸を有する蓋体12を含む。蓋体12の上面12aには、UV硬化型のインクを使用するインクジェットプリンタ(20)を利用して、カラー印刷層14が形成される。また、カラー印刷層14の上面には、UV硬化型のクリアインクによって透明保護層16が形成される。このようなカラー印刷層14および透明印刷層16の厚さは、蓋体12の上面12aの凹凸の高さと比較して薄いものであるので、上面12aの凹凸形状はそのまま残る。
【効果】 その上面に形成される凹凸による滑り止め機能を保持しつつ、フルカラーで多彩なデザインを表現できる。 (もっと読む)


【構成】 ドラム保持装置10は、架台12、軸受14、および転倒防止部材16を備える。架台12には軸受が設けられ、軸受14は更生管用ドラム50を回転自在に保持する。また、架台12には転倒防止部材16が設けられる。転倒防止部材16を設けたことによって、更生管用ドラム50の回転方向以外の方向からの荷重に対してもドラム保持装置10の安定した状態は維持され、ドラム保持装置10の転倒は防止される。
【効果】 既設管路を更生する際の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の設備点検を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】貯水槽10は、槽本体12、ケース16および点検蓋を含み、給水系管路に設けられて、非常時に飲料水として用いられ得る清潔な水を貯留する。ケース16は、槽本体12をその内部に収納し、ケース16には点検蓋が設けられる。点検蓋を利用することで、槽本体をケースに収納したまま、貯水槽10の設備点検を行う。 (もっと読む)


【構成】 目地補修構造10は、防水層12および補修材層14を含む。防水層12は、硬質な素材からなり、目地部32の上に、目地部32の全長に亘って形成される。そして、補修材層14は、弾性樹脂材からなり、防水層12の上に、防水層12の全長に亘って形成される。開水路30の周辺部地面から目地部32に、地下水などの浸入水が発生した場合においても、侵入水による圧力は防水層12で低減され、補修材層14の形状変化が防止され、開水路30の流水抵抗は増加しない。
【効果】 開水路30の利水機能の低下をもたらすことなく、目地部12を補修できる。 (もっと読む)


【構成】 貯水槽10は、槽本体12およびフレーム14を含み、建築物内部の給水系管路に設けられて、非常時に飲料水として用いられ得る清潔な水を貯留する。槽本体12は、水を貯留する部位であり、その槽本体12の高さ範囲内にフレーム14が設けられる。フレーム14は、連結体44を介して槽本体12を支持すると共に、貯水槽10を建築物に設置する際の取付具として用いられる。
【効果】 フレームを槽本体の高さ寸法の範囲内に設けたので、高さ寸法を抑えて建築物に設置することができる。 (もっと読む)


【構成】 貯水槽の設置方法では、貯水槽10を建築物の躯体100に固定して設置する。貯水槽10は、水を貯留する槽本体12および槽本体12を覆うケース16を含む。ケース16は、弾性材によって形成され、その上面16aが平面である扁平横長形状に形成される。貯水槽10を建築物に設置する際には、ケース上面16aと躯体面100aとを当接させ、躯体100に貯水槽10を固定する。
【効果】 地震による揺れが発生しても、ひずみのない躯体の動きに貯水槽の動きが同調すると共に、その揺れがケースの弾性によって吸収されるので、耐震性に優れる。 (もっと読む)


【構成】 更生管部材10は、その両端に形成される非縮径部12および非縮径部12に挟まれて形成される縮径部14を含む。非縮径部12は、押出成形されたときのままの形状を有し、縮径部14は、その外径が非縮径部12よりも小さくなるように変形された縮径形状を有する。更生管部材10を用いて既設管50を更生する場合には、先行する更生管部材10の非縮径部12と後続する更生管部材10の非縮径部12とを接続し、接続した非縮径部12を縮径し、非縮径部12を接続して縮径した更生管部材10を既設管50内に挿入するという作業を適宜繰り返す。そして、既設管50の更生部分の全長に亘って更生管部材10を挿入し終えると、加熱流体によって更生管部材10を非縮径形状に形状回復させて、更生管路を形成する。
【効果】 その両端に非縮径部12を形成したので、更生管部材10の端面同士を容易に接続することができる。 (もっと読む)


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