説明

ザイモジェネティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】IL-20によって誘導される炎症を治療方法の提供。
【解決手段】炎症および関連疾患を治療するために、IL-20に対するアンタゴニストが投与される。アンタゴニストは、IL-20に結合する抗体またはIL-20に結合するその受容体もしくは可溶性受容体でもよい。このような疾患の例は、成人呼吸器疾患、乾癬、湿疹、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、敗血症ショック、多臓器不全、炎症性肺損傷、細菌性肺炎、炎症性腸疾患、慢性関節リウマチ、喘息、潰瘍性大腸炎、およびクローン病である。 (もっと読む)


【課題】可溶性の、分泌された腫瘍壊死因子レセプターポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および関係する組成物および方法が開示される。
【解決手段】ポリペプチドは、他の腫瘍壊死因子レセプター、例えば、トランスメンブランアクチベーターおよびCAML−インターラクター(TACI)に対して相同的である、1つのシステインに富んだ反復を含んでなる。ポリペプチドは、リガンド、アゴニストおよびアンタゴニストを検出するために使用することができる。ポリペプチドは、また、B細胞の活性化をモジュレートするために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なFGF−18標的化組成物の提供。
【解決手段】線維芽細胞成長因子−18(FGF−18)成分及び細胞毒素を含んで成るFGF−18標的化組成物。線維芽細胞成長因子−18(FGF−18)は、FGF受容体−2及び−3と結合する。FGF−18成分を含んで成る組成物は、それらの受容体を発現する細胞を標的化するために使用され得る。適切な標的物は、活性化された形のFGF受容体−2及び3を構成的に発現する腫瘍細胞を包含する。 (もっと読む)


【課題】軟骨形成ポリペプチドの関節内供給のための新規な組成物の提供。
【解決手段】線維芽細胞成長因子18(FGF18)及びヒアルロン酸を含んで成る医薬的に許容できる混合物を含んで成る、軟骨形成ポリペプチドの関節内供給のための組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドの成長因子、それらを製造する方法、それらをコードするポリヌクレオチド、それらに対する抗体、およびそれらを使用する方法が開示される。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、配列番号2の残基46〜163または配列番号2の残基235〜345に対して少なくとも90%同一であるアミノ酸セグメントを含んでなる。ポリペプチドのマルチマーがまた開示される。ポリペプチド、マルチマーのタンパク質、およびポリヌクレオチドは、細胞および組織の発生の研究および調節において、細胞培地の成分として、および診断剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ガンおよび感染のある哺乳動物を治療するための方法の提供。
【解決手段】IL-21の機能活性を有する分子を用いる方法。IL-21の機能活性を有する分子には、ヒトIL-21のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドおよびIL-21の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質が含まれる。これらの分子は、単剤療法として、またはその他周知のガンもしくはウイルス治療と組み合わせて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞の増殖を阻害するための組成物の提供
【解決手段】腫瘍壊死因子受容体とそのリガンド、例えば、可溶性受容体又は抗―受容体抗体との結合を妨げる分子が、基本的研究において及び治療剤として、両者において有用であることを証明した。本発明は、2種の腫瘍壊死因子受容体ファミリーメンバー、すなわちトランスメンブラン活性化因子及びカルシウムモジュレーター及びシクロフィリンリガンド−相互作用体(TACI)受容体、及びB−細胞成熟(BCMA)受容体を結合する抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規ポリペプチドの提供。
【解決手段】新奇なポリペプチド、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および関連する組成物と方法を、新奇なサイトカイン受容体であるにザルファル1について開示する。このポリペプチドは、インビトロおよびインビボの造血細胞、リンパ系細胞、および骨髄細胞の増殖および/または成長を刺激する配位子の検出方法において用いられる。配位子と結合する受容体ポリペプチドはまた、インビトロおよびインビボの配位子の活性を阻止するために用いることができる。ザルファル1をコードするポリペプチドは16番染色体に位置し、ヒトの病気の状態と関係しているゲノム領域を同定するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】IL-TIFポリペプチド特異的抗体による炎症誘発活性の阻害方法。
【解決手段】IL-TIFは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-TIFに対する抗体を産生する方法、及びその使用に関し、抗IL-TIF抗体および結合パートナー、並びに、IL-TIFに関連するヒト炎症性疾患においてこのような抗体および結合パートナーを使用してIL-TIFをアンタゴナイズする。 (もっと読む)


ヒト抗ヒトIL-21モノクローナル抗体およびそれらを産生するハイブリドーマが提示される。これらの抗体の内のいくつかは、ネイティブなヒトIL-21タンパク質、組換え変異IL-21タンパク質、および/またはヒトIL-21のペプチド領域に結合する能力を有する。これらのヒト抗IL-21抗体は、自己免疫疾患および炎症性疾患、特に、濾胞ヘルパーT細胞、B細胞、TH細胞、またはTH17細胞によって媒介される疾患の治療的処置において有用である。

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