説明

ザイモジェネティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、IL-17、そのp19サブユニットを介してIL-23、またはIL-17およびIL-23(p19を介する)の両方の活性を遮断するか、阻害するか、減少させるか、拮抗するか、または中和することに関する。IL-17およびIL-23は、炎症過程およびヒト疾患に関与するサイトカインである。 (もっと読む)


IL-31RaおよびOSMRbに対するアンタゴニストの使用は、神経組織における刺激を阻害、妨害、軽減、最小化、制限、または最小化することによって、炎症および疼痛を治療するのに使用される。このようなアンタゴニストには、可溶性の受容体、抗体、およびその断片、誘導体、または変種が含まれる。神経障害に関連した疼痛、チクチクする痛み、過敏化、くすぐり感などの症状が改善される。 (もっと読む)


本発明は、血管拡張作用因子刺激リンタンパク質(VASP)ドメインと異種タンパク質とを含む融合タンパク質をコードする発現ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞を培養する段階を含む、四量体タンパク質を調製する方法に関する。一つの態様において、異種タンパク質は膜タンパク質であり、融合タンパク質に含まれる異種タンパク質部分は、そのタンパク質の細胞外ドメインであり、得られる融合タンパク質は可溶性である。本方法を用いて、ホモおよびヘテロ四量体タンパク質を生成することができる。本発明はまた、本方法において用いられるDNA分子、発現ベクター、および宿主細胞、ならびに本方法によって生成される融合タンパク質を包含する。

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本発明は、IL-17A単独、またはIL-17Aポリペプチド分子およびIL-17Fポリペプチド分子の両方の活性を妨害、阻害、低減、拮抗、または中和することに関する。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与しているサイトカインである。IL-17RAは、IL-17Aの受容体であり、かつ、IL-17Fにも結合する。本発明は、切断型の可溶性IL-17RA、ならびにそのような切断型の可溶性受容体を用いて、IL-17AまたはIL-17AおよびIL-17Fの両方に拮抗するための方法を含む。 (もっと読む)


ヘテロ二量体受容体であるIL-21/IL-2Rに対するモノクローナル抗体を含む、IL-21受容体およびIL-21受容体を含む多量体複合体に対するモノクローナル抗体が調製された。本発明はまた、前記抗体を作製する方法も説明する。かつ、本発明はまた、免疫応答を抑制するために前記抗体を使用する段階を含む治療方法も説明する。 (もっと読む)


IL-21タンパク質に結合するモノクローナル抗体が同定される。これらの抗体は、結合によりIL-21活性が中和される、IL-21タンパク質の領域を同定するのに使用される。ハイブリドーマおよび抗IL-21モノクローナル抗体を作製する方法が説明される。モノクローナル抗体は、IL-21に媒介される疾患を治療する際に有用であり、これらの疾患には、膵炎、I型糖尿病(IDDM)、グレーブス病、炎症性腸疾患(IBD)、クローン病、潰瘍性結腸炎、過敏性腸症候群、多発性硬化症、関節リウマチ、憩室症、全身性エリテマトーデス、乾癬、強直性脊椎炎、強皮症、全身性硬化症、乾癬性関節炎、変形性関節症、アトピー性皮膚炎、白斑、移植片対宿主病(GVHD)、皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)、シェーグレン症候群、糸球体腎炎、IgA腎症、移植片対宿主病、移植拒絶、アトピー性皮膚炎、抗リン脂質症候群、および喘息、ならびに他の自己免疫疾患などの自己免疫疾患および炎症性疾患が含まれ得る。 (もっと読む)


本発明はIL−17AおよびIL−17Fの活性をブロック、阻害、低減、拮抗または中和することに関する。IL−17AおよびIL−17Fは炎症過程およびヒトの疾患に関与するサイトカインである。本発明はIL−17AおよびIL−17Fの両方に結合する抗体、ならびに、炎症におけるその使用の方法を包含する。本発明の抗体および組成物によって治療または予防される疾患しては、喘息、慢性炎症性疾患および急性炎症性疾患が挙げられ、この慢性炎症性疾患としては、炎症性腸疾患、潰瘍性結腸炎、クローン病、関節炎、アトピー性皮膚炎または乾癬が、この急性炎症性疾患としては、内毒素血症、敗血症、トキシックショック症候群または感染性疾患が挙げられる。 (もっと読む)


プレトロンビン-1をトロンビンに変換するための方法を開示する。プレトロンビン-1の水溶液を、固相支持体1 ml当たり500 mg〜4000 mgのプレトロンビン-1、ならびにプレトロンビン-1とオスキュタリン-Cとの間の1.8〜3.5分の接触時間が提供されるように、固相支持体上に固定化されたオスキュタリン-Cに適用する。結果として生じた活性トロンビンは、イオン交換クロマトグラフィー媒質またはアフィニティークロマトグラフィー媒質上に捕捉される。

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IL-29の大規模生産のための、発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる方法を記載する。本ベクターは、大腸菌における翻訳用にコドンおよびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる。IL-29ポリペプチドの生産、精製およびペグ化の方法も同じく含まれる。 (もっと読む)


本発明は、IL-17AおよびIL-17Fのアンタゴニストに関する。本発明のアンタゴニストは、IL-17RC単独またはIL-17RCおよびIL-17RAの双方(「IL-17RC/IL-17RA」)に基づく。このようなアンタゴニストは、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AおよびIL-17Fの双方の活性を遮断する、阻害する、減少させる、拮抗する、または中和するのに役立つ。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症過程およびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-17RAはIL-17Aの受容体であり、IL-17RCはIL-17AおよびIL-17F双方の共通受容体である。本発明は、可溶性IL-17AおよびIL-17Fアンタゴニストならびにその使用方法を含む。

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