説明

ザイモジェネティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、IL−17AおよびIL−17Fの活性の阻止、阻害、低減、拮抗または中和に関する。IL−17AおよびIL−17Fは炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。本発明は、IL−17AおよびIL−17Fに結合する抗体、該抗体を産生するハイブリドーマならびに炎症において同抗体を使用する方法に関する。一実施形態において、上記抗体は、配列番号2のアミノ酸配列もしくはその断片または配列番号4のアミノ酸配列もしくはその断片を含み、かつa)クローン指定番号339.15.5.3のハイブリドーマと、b)クローン指定番号339.15.3.6のハイブリドーマと、c)クローン指定番号339.15.6.16のハイブリドーマとから選択されるハイブリドーマによって産生される抗体に結合することができるポリペプチドに結合する。
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本発明により、IL-17AおよびIL-17Fのアンタゴニストが開示される。これらのアンタゴニストは、IL-17RCおよびIL-17RAの両方の部分を含むハイブリッド可溶性受容体(「IL-17RC/IL-17RA」)を含む、IL-17RAおよびIL-17RCの可溶性融合タンパク質に基づく。このようなアンタゴニストは、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AおよびIL-17Fの両方の活性を妨害、阻害、低減、拮抗、または中和する働きをする。また、疾患、特に、IL-17Aおよび/またはIL-17Fによって少なくとも部分的に媒介される炎症性疾患を治療するためにこのようなアンタゴニストを使用する方法も開示される。 (もっと読む)


可溶性FcγRIAポリペプチド組成物、ならびにIgG媒介性および免疫複合体媒介性の炎症を治療するためにそのようなポリペプチドを用いる関連した方法が開示される。可溶性FcγRIAポリペプチドを生産するための関連した組成物および方法も開示される。

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喘息、気道過敏、またはアレルギー性鼻炎を処置するための、IL-31を含むIL-31アゴニストの使用。本方法は、炎症誘発性サイトカインの産生を阻害するか、低下させるか、制限するか、または最小化することを含み、かつ喘息、気道過敏、またはアレルギー性鼻炎の状態をもたらす感作またはチャレンジの間のIL-31アゴニストの投与を含む。

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IL-17Bは、軟骨細胞、骨の増殖を刺激することが知られており、神経組織で高発現し、その結果、疾患組織が修復される。IL-17Bが存在しない場合、創傷治癒に対して顕著な負の影響が認められる。本発明は、創傷治癒プロセスを加速させるために、局所投与、非経口投与、または他の投与手段によりIL-17Bを提供する段階を含む。本発明は、単独か、または創傷治癒を助けることが知られる他のサイトカインもしくは成長因子との組み合わせのいずれかでIL-17Bを利用する薬学的組成物およびその製剤をさらに包含する。本発明はまた、この薬学的組成物を用いた、患者の創傷の処置方法も企図する。

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本発明は、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AとIL-17F両方のポリペプチド分子の活性を妨害、阻害、低減、拮抗、または中和することに関する。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与しているサイトカインである。IL-17RCは、IL-17AとIL-17Fに共通の受容体である。本発明は、炎症を治療するための可溶性IL-17RC受容体、IL-17RCx4の使用法を含む。 (もっと読む)


【課題】骨の形成を刺激するのに有用な化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)および(2)の化合物(ここで、変数X、YおよびR’は、本明細書中で規定されている)は、骨の形成を促進し、それゆえ、骨粗鬆症、骨折または骨欠乏、一次または二次副甲状腺機能亢進症、歯周疾患または欠陥、転移性骨疾患、溶骨性骨疾患、形成外科手術後、人工関節手術後および歯科治療後移植を治療する際に、有用である。図面は、インビボBMP-プロモーターベースアッセイで試験した、本発明のいくつかの化合物(すなわち、ネバスタチン、ロバスタチンおよびプラバスタチン)の構造および活性を示す。
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本発明は、チロシンキナーゼ(TK)阻害によるリン酸化の阻害および免疫機能の調節が臨床的に有利な役割を担う疾患の治療における、チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)と組み合わせたIL-21の使用のための方法を提供する。これらの疾患には癌、例えば腎細胞癌および転移性メラノーマが含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


本発明は、T細胞で発現される、pG6bといわれるリンパ球阻害受容体として機能する新しく同定されたCD28ファミリーメンバーを提供する。治療、診断、および研究目的のためのpG6b−媒介陰性シグナル伝達を変調し、およびそのカウンター−受容体の相互作用に干渉する方法および組成物も提供される。1つの態様において、本発明はリンパ球活性を変調する方法を提供する。そのような方法は、一般には、pG6b−陽性リンパ球を、少なくとも1つのリンパ球活性を変調するのに有効な量のpG6b−媒介シグナル伝達を変調することができる生物活性剤と接触させることを含む。特定の実施形態において、リンパ球はTリンパ球である。本発明に従って変調することができる典型的なTリンパ球活性は、例えば、活性化、分化、増殖、生存、細胞溶解活性、およびサイトカイン生産を含む。
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本発明は、pHHLA2共受容体ポリペプチドおよび機能的断片、これらに対する抗体、これらをコードする単離されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ベクターを含む細胞を提供する。これらの共刺激性pHHLA2共受容体分子を作製および使用する方法もまた開示する。 (もっと読む)


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