説明

ザイモジェネティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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可溶性ハイブリッドFcγレセプター(FcγR)ポリペプチド組成物、ならびにそのようなポリペプチドを用いてIgG媒介性および免疫複合体媒介性の炎症を処置する関連方法が開示される。可溶性ハイブリッドFcγRポリペプチドを生成するための関連する組成物および方法もまた開示される。別の局面の中で、本発明は、IgG媒介性または免疫複合体媒介性の炎症を減少させる方法を提供し、その方法は、炎症を減少させるのに十分な量の可溶性FcγRの組成物を、炎症を有する哺乳動物に投与する工程を包含する。
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本発明は、生体サンプル中の、好ましい実施形態では血清中のBLyS/APRILヘテロ三量体(HT)レベルを測定する方法を提供する。診断アッセイは、個体がSLE等の自己免疫疾患を発症する可能性または現在罹患している可能性を予測するのに有用であるとともに、自己免疫疾患であると臨床的に診断された個体を処置する方法においても有用である。診断検査は、患者が特定の薬物処置、特に、単独でまたはその他の免疫抑制薬と組み合わせて行われるHTアンタゴニスト処置に対して応答する可能性を予測するのに役立つ。
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本発明は、生体試料中のBCMAB細胞成熟タンパク質のレベル、特にB細胞表面上のレベルを測定する方法を提供する。診断アッセイはSLEのような自己免疫疾患を発症又は現在罹患している患者の可能性を予測し、そして自己免疫疾患と臨床的に診断された個体を治療するために有用である。本診断テストは、特定の薬物治療、特にBLySアンタゴニストを、単一又は他の免疫抑制薬との組み合わせのどちらかで用いる治療に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。 (もっと読む)


有益な流体の送達のために、流体連通状態で取り付けられるように構成された手術用アプリケータおよびアプリケータチップを提供する。該アプリケータチップはまた、綿撒糸と流体連通状態で可逆的に取り付けられるように構成されていることもできる。たとえば、該アプリケータチップは雄ねじまたは雌ねじを含むことができ、かつ該綿撒糸は、該チップの該ねじ構造に対して相補的であるねじを有する。該アプリケータチップはさらに、流体を該チップから該綿撒糸に移送するための少なくとも一つの流体移送管腔を含むことができる。本発明の一つの態様において、該チップは雄ねじを含み、かつ該綿撒糸は綿撒糸取り付け部分を含む。また、該チップを該綿撒糸に接続する方法が提供される。一つの態様においては、雄ねじを含むチップは、綿撒糸取り付け部分にチップを打ち込むまたは押し込むことにより、綿撒糸取り付け部分を含む綿撒糸に取り付けられる。

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トロンビン前駆体を活性化してトロンビンにするための組成物が開示される。提供される組成物には、プレプロ配列がトロンビン切断部位を含むポリペプチド組成物が含まれる。提供される組成物には、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよび前記ポリペプチドを発現させるための組換え系も含まれる。本開示はまた、前記組成物を作製するため、前記組成物を回収するため、前記組成物を活性化するため、前記組成物を精製するため、および活性型の前記組成物を用いて活性トロンビン分子を作製するための方法にも関する。 (もっと読む)


本明細書において、止血組成物を提供する。1つの態様において、止血組成物は、孔を有する架橋ゼラチンマイクロスフェアなどの架橋ポリマーマイクロスフェアを含む。別の態様において、止血組成物は、湿潤剤、懸濁剤、またはその両方などの添加物を含む。止血組成物はまた、トロンビンなどの止血剤を含んでもよく、高濃度のトロンビンを含んでもよい。止血組成物はまた、血漿を含んでもよい。本明細書において、該止血組成物を希釈液中に分散させ、該分散止血組成物を送達するための装置もまた提供する。止血組成物はまた、投与が示唆するような選択された形状で製造され得る。

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中和抗PDGFRβ及び抗VEGF−A抗体を含む、PDGF受容体β(PDGFRβ)及びVEGF−Aのアンタゴニスト、並びに関連する組成物及び方法を開示する。本明細書で開示する抗PDGFRβ及び抗VEGF−A抗体は、PDGFRβ及びVEGF−Aの両方に結合し、中和することができる二重特異性抗体を含む。PDGFRβ及び/又はVEGF−Aアンタゴニストを用いて癌又は血管新生眼障害などの血管新生障害を治療する方法も開示する。
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本発明は、IL−31に結合することができ、従ってIL−31の炎症促進作用又は掻痒症促進作用を中和、阻害、制限、又は低減することができる、ヒト化マウス抗ヒトIL−31抗体と抗体フラグメントを提供する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の治療のためのBLySまたはBLyS/APRIL阻害剤および抗CD20剤を包含する新規の組合せ療法に関する。好ましい一方法は、BLySアンタゴニストが、TACIの細胞外ドメインまたはその機能的断片を含むTACI−Fc融合タンパク質、BAFF−Rの細胞外ドメインまたはその機能的断片を含むBAFF−R−Fc融合タンパク質、あるいはBCMAの細胞外ドメインまたはその機能的断片を含むBCMA−Fc融合タンパク質であり得るFc融合タンパク質である場合である。本発明の方法において、意図される抗CD20剤のいくつかとしては、リツキサン(登録商標)、オクレリズマブ、オファツムマブ(HuMax−CD20(登録商標))、TRU−015およびDXL625が挙げられるが、しかしCD20と結合する任意の作用物質が適切であり得る。本発明の方法は、B細胞レベルの低減を必要とする患者、例えば自己免疫疾患に罹患している患者におけるB細胞レベルを低減する。
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安定化トロンビン組成物、その調製方法、およびそれらを具備するキットが開示される。組成物は、トロンビン、静菌的に効果的な量のベンジルアルコールまたはクロロブタノール、および0.10%〜5.0%(w/v)のスクロースを水溶液中に含む。組成物は2℃〜8℃で保存されると4週間またはそれ以上の間安定している。本発明において使用するトロンビンは、ヒトトロンビン、組み換えヒトトロンビン、およびウシトロンビンを含むがこれらに限定されるものではない。 (もっと読む)


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