説明

株式会社パウレックにより出願された特許

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【課題】カートリッジフィルタ及び排気室の内部を洗浄液で洗浄する際の洗浄性を高める。
【解決手段】フィルタ浄化装置Aの気体供給管22は、常時は、その一端が気体噴出管21の一端から上方に離隔し、かつ、弁体23が開口部4aの弁座4bから上方に離隔した位置に位置するが、エアシリンダ28の作動により、下方に移動すると、その一端がパッキン21bを介して気体噴出管21の一端に当接すると共に、弁体23が開口部4aの弁座4bに着座する。この状態で、ダイヤフラムバルブ26が開き、気体供給管22に圧縮空気が供給される。気体供給管22に供給された圧縮空気は、気体供給管22を通って気体噴出管21に流入し、気体噴出管21の気体噴出口21aからカートリッジフィルタBの内部に噴出する。 (もっと読む)


【課題】フィルター部を昇降可能に支持するワイヤーの操作を妨げることなく、当該ワイヤーを挿通するために流動層容器の壁面に形成された貫通孔を通じて、微粉や塵埃等の異物や、気体が不当に往来するという事態を可及的に低減する。
【解決手段】粉粒体Mを気体により浮遊流動させながら造粒、コーティング、及び乾燥のうち少なくとも一の処理を行う流動層容器2と、流動層容器2の内部に配置された固気分離用のフィルター部8と、フィルター部8を吊り下げ支持した状態で流動層容器2の壁面に形成された貫通孔16を通して流動層容器2の外部に引き出されたワイヤー14と、ワイヤー14を流動層容器2の外部で操作してフィルター部8を流動層容器2の内部に昇降させる昇降部13とを備えた流動層装置1であって、貫通孔16の少なくとも一部を弾性部材18で形成すると共に、弾性部材18を押圧してワイヤー14に密着させる押圧部19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ヘルールの締結作業を片手で容易に行うことができ、かつ、比較的大径のヘルールにも適用できるヘルールクランプを提供する。
【解決手段】 半割体2Aの固定端部2Aαの基部2Aにギア20Aを回転可能に設けると共に、半割体2Bの固定端部2Aαの基部2Bにギア20Bを回転可能に設ける。また、半割体2Aのギア20Aの爪20Aと半割体2Bのギア20Bの爪20Bを係合させる。 (もっと読む)


【課題】爆発放散扉の放散圧力を正確に設定することができ、放散圧力の経時的な変動が少ない構成を提供する。
【解決手段】爆発放散扉6aは上部壁6に固定具20により開閉自在に装着されている。固定具20は、爆発放散扉6aに装着されたプランジャ21と、上部壁6に、プランジャ21と対向して装着された当接部材22とを備えている。また、上部壁6と爆発放散扉6aとの間は、シール部材23によってシールされている。 (もっと読む)


【課題】造粒等の機能処理を確実に実行しつつ、フィルター部材を効率よくかつ確実に洗浄することを可能にする。
【解決手段】粉粒体の処理を行う処理室2と、処理室2の上方に位置し、フィルター部材3を介して処理室2と連通する排気室4とを有する流動層容器1を備え、処理室2内で粉粒体Mを気体Aにより浮遊流動させながら造粒やコーティング等の機能処理を行うとともに、流動層容器1の処理室2を含む下部空間に洗浄液Cを貯溜した状態で、フィルター部材3を洗浄液C中に浸漬する位置まで下降させてフィルター部材3の洗浄処理を行う流動層装置であって、洗浄処理時には洗浄液Cに浸漬された状態でフィルター部材3に超音波振動を付与するとともに、機能処理時には処理室2内における粉粒体Mの流動層形成領域X外へと退避するように構成された超音波振動子14を設けた。 (もっと読む)


【課題】アイソレーター装置内に設置された内部装置の給排気フィルターを交換する際に、作業室の外部から容易に作業することができ、作業が安全であり、且つ、フィルター交換作業の毎に作業室の内部洗浄を伴うなどの煩雑な作業を必要とすることがないアイソレーター装置を提供する。
【解決手段】内部装置の給排気フィルターの2つのケーシングは、アイソレーター装置の作業室の壁部に設けられ、当該ケーシングは、作業室の外部及び内部にそれぞれ開口する筒体と、両開口部にそれぞれ開閉可能に支持される両蓋体とを具備し、ケーシング内のフィルターは、筒体内を筒軸方向に外側筒部、中央筒部及び内側筒部に区画して、この中央筒部に脱着可能に設けられ、外側筒部の周壁部には、作業室の外部に連通する外側送風口を形成し、一方、内側筒部の周壁部には、内部装置内に連通する内側送風口を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は縫製加工部からバッグフィルターの外部に粉粒体が漏れ出すことが少なく、かつ静電気等により粉体爆発を引き起こすことのない造粒乾燥機に用いられる導電性濾過布を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は造粒乾燥機に用いられる導電性を有するバッグフィルター3において、縫合加工部分は各部を構成する導電性を有する濾過布を重ね合わせて第1導電糸34で縫合した後、その縫合部分を巻き込むように時計回り又は半時計回りに折り返して前記縫合個所を隠し、隠された第1導電糸34の両側を縫い付けて形成されることを特長とする造粒乾燥機用導電性バッグフィルター3により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子から発振される超音波を利用して、高い分散性を有する懸濁液の製造を実現し得る懸濁液製造装置を提供する。
【解決手段】粉体を混入した溶媒2が貯溜された攪拌槽3を、水4が貯溜された収容槽5内に浸漬すると共に、収容槽5内に配置された超音波振動子7a,7bから水4を介して攪拌槽3に超音波を照射することにより、攪拌槽3内の粉体を溶媒2中に分散させて懸濁液を製造する懸濁液製造装置1であって、超音波振動子7a,7bを収容槽5内の複数箇所に攪拌槽3から離間した状態で配置して、複数の超音波振動子7a,7bから攪拌槽3に対して2以上の異なる周波数の超音波を照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】処理プロセスの自動化、制御精度の向上
【解決手段】レーザ式粒度分布測定装置による粒度分布の測定データを、粒子径のしきい値A、Bを用いて(A<B)、しきい値A以下の微粒子領域S1(S1≦A)と、しきい値Aを越えB未満の良品粒子領域S2(A<S2<B)と、しきい値B以上の粗大粒子領域S3(B≦S3)とに分け、微粒子領域S1に属する微粒子の頻度または粗大粒子領域S3に属する粗大粒子の頻度が許容上限値を越えた時に、被膜剤液のスプレー液速度、流動化エアーの風量、温度のうち少なくとも1つの操作条件を変化させて、前記粒子の頻度が許容上限値以下になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根の下縁と処理容器の底部内面との間のクリアランス調整を容易にする。
【解決手段】攪拌羽根7の回転駆動軸7cの下方部分7c1は減速機10の中空状出力軸10aに挿入され、スライドスプライン部11で連結されている。回転駆動軸7cは、スライドスプライン部11により、中空状出力軸10aに対して鉛直方向に昇降移動(スライド移動)することができる。サーボモータ12が作動すると、ボールねじ装置13のネジ軸13bが回転し、これにより、回転駆動軸7cがガイド15及びスリーブ16と共にガイドレール14に沿って昇降移動する。回転駆動軸7c(攪拌羽根7)の昇降位置は、サーボモータ12の回転制御によって任意の位置に無段階で調整することができる。 (もっと読む)


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