説明

株式会社パウレックにより出願された特許

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【課題】溶融造粒操作において、流動層容器内の接粉部への粒子の付着を防止して製品収率を高めると共に、生産性の向上を図る。
【解決手段】溶融造粒後の粒子の冷却工程において、給気管6から冷風等の冷却気体A2を流動層容器1内の粒子(造粒が施された粒子)の流動層Fの内部に供給して、粒子(流動層F)の温度を低下させる。これにより、冷却工程において、流動層容器1内の接粉部に粒子が付着して固化する現象の発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水系膜剤液による被覆層中への粒子成分の溶解・浸透の問題を解決すると共に、処理時間を短縮し、生産性の向上を図る。
【解決手段】薬物粒子Pの表面に疎水性粉末P’の乾式コーティングにより第1被覆層L1を形成する。その後、第1被覆層L1を形成した粒子Pの表面に水系膜剤液の湿式コーティングにより第2被覆層L2を形成する。乾式コーティングと湿式コーティングは、単一の流動層装置内で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】静電アース対策が施され、かつ、高い集塵性能を有するフィルターを提供する。
【解決手段】濾材10の上面および下面にアース繊維11をミシンにより縫いつけ、縫合されたアース繊維11に沿って加熱プレートを濾材10に加圧して、濾材10を加熱圧縮する。濾材10は加熱圧縮により変形して熱固定され、これにより針穴12が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】スプレーノズルの設置時や交換時の作業性が良く、しかも、構造の複雑化を伴わず、かつ、レイアウト面でも有利なコーティング装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム2は、水平線に対して傾斜した軸線A回りに回転駆動され、その傾斜上方側となる一端部に開口部5を有している。スプレーノズルユニット10は、旋回アーム34に対して着脱自在に装着され、旋回アーム34は旋回軸34cを中心として旋回可能である。旋回アーム34の旋回動作により、スプレーノズルユニット10を回転ドラム2の内部と外部との間で出し入れすることができる。 (もっと読む)


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