説明

大阪ガスエンジニアリング株式会社により出願された特許

11 - 18 / 18


【課題】清掃作業による生産効率低下を防止し得る流動焙煎装置を提供すること。
【解決手段】流動層室、流動層室に熱風を供給する熱風供給装置、流動層室に連通する排気ダクト、並びに熱風が通過可能な多孔板状体6を備えており、流動層室において焙煎用原料を熱風で流動させて焙煎する流動焙煎装置であって、多孔板状体6の表面が、非粘着性の耐熱性樹脂層15で被覆されている流動焙煎装置。 (もっと読む)


【課題】浮上させた固形物の濃縮液を溢流口から効率良く迅速に排出することにより、固形物の回収率を向上させることができ、イニシャルコストとランニングコストの低廉化を図ることができる浮上濃縮設備。
【解決手段】 下方から供給される液中の溶存成分を空気の気泡によって酸化して、溶存成分を気泡の表面に固形物として析出させ、液中にすでに含まれていた固形物と共に気泡により上方へ浮上させて濃縮し、固形物の濃縮液を溢流口4から溢流管5,6を介して流出させて除去した後の非濃縮液を液吸込口7から排出して液中の固形物を濃縮除去する酸化塔1と、酸化塔1から流出される濃縮液が、内部に噴出する構造を有する貯槽2とを備えた浮上濃縮設備で、溢流口4が複数個設けられて液吸込口7より上方で酸化塔1の周辺近くに配置され、複数個の溢流口4のそれぞれに溢流管5が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 吸着除去部の更新手間を軽減し、効率よく汚染物質除去を実施できるようにする。
【解決手段】 気体処理流路4を通過する処理対象気体K中の粉塵を除去する粉塵除去部5が設けてあると共に、気体処理流路4での粉塵除去部5の下流側に、処理対象気体K中の粉塵以外の汚染物質を除去する吸着除去部6が一体的に連設してある汚染物質除去装置において、吸着除去部6は、気体処理流路4内において処理対象気体Kの通過面9を形成して汚染物質を吸着可能な通気性シート10と、通気性シート10を、通過面9に沿って気体処理流路4の内外にスライド可能な状態に支持する支持部11とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の加熱部を取り囲む水冷ジャケットにおいて、取り付け用フランジや補強用リブなどをジャケット上部に設けてあるような場合でも、炉壁が損傷しにくい水冷ジャケット構造を提供する。
【解決手段】加熱炉の加熱部を取り囲む水冷ジャケット19において、冷却水をジャケット下部に流入させる冷却水流入管と、冷却水をジャケット上部から流出させる冷却水流出管23とを設け、冷却水流入管を通してジャケット下部に流入させた冷却水を、冷却水流出管を通してジャケット上部から流出させて、加熱炉の炉壁を冷却可能に構成してある水冷ジャケット構造であって、冷却水流出管の上流側端部を、前記水冷ジャケットにおけるジャケット内の天井面34よりも下方から上部に入り込ませて、その端部開口を冷却水流出口35に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 管内作業を実施するにあたって、路面の専有面積を小さくすることができるようにする。
【解決手段】 埋設管Aの直管部分が露出しているピット2を路面3に形成し、そのピット内の直管部分の一部を切除して、互いに対向する一対の管切断端部5a,5bをピット内に開口させ、管切断端部の一方から管内作業装置1を埋設管内に挿入して、その管内作業装置を用いて管内作業を実施する管内作業の実施方法であって、一対の管切断端部の夫々を形成してある両管部分6a,6b間に、管内作業装置を載置可能な載置面13aを備えたランチャー13を、管内作業装置が載置面の上を通って両管部分の管内に亘って一連に移動できるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、燃焼室において混合気が火花点火時期よりも前に着火する早期着火が継続されることを適切に回避して、安定した運転状態を維持することができる火花点火式エンジンを提供する点にある。
【解決手段】 燃焼室5において混合気が点火プラグ13による火花点火時期よりも早く着火する早期着火状態を判定する早期着火状態判定手段21と、早期着火状態判定手段21により早期着火状態であると判定した場合に、ミキサ10への燃料供給量を一時的に低下させる燃料供給量一時低下処理、又は、目標出力を低下させる目標出力低下処理を実行する早期着火状態回避手段22とを備えた。 (もっと読む)


【目的】 タンク壁体の内外の一方にジャッキを配置し片持ち支持により壁体の下端を支持する方法において、壁体下部の偏心力を解消するとともに,切除,下降動作毎の着脱作業がなく、作業能率の向上を図った。
【構成】 タンク壁体24の内側に配置されたジャッキ32の下部に垂設されたジャッキロッド34の下端には、壁体24とピストン22との隙間に配置され、壁体24の下端を支持する略L字状をしたかぎ形の吊り治具36が連結配置され、その水平部36aの鉤形先端を壁体24の外側に突出した状態で壁体24の下端を支持している。吊り治具36の垂直部36bの上部および下部には壁体24の内面に当接する上記滑り支承または上部パッキング38、および下部滑り支承または下部パッキングが配置されているとともに、垂直部の背面下部には、ピストン22の外周部に摺接する滑り支承またはローラ40が配置されている。 (もっと読む)



11 - 18 / 18