説明

株式会社ジェネシアにより出願された特許

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【課題】インコヒーレント光源から放射された光束の平行度を少ない測定回数で測定できる光束平行度測定装置を提供すること。
【解決手段】光束9に含まれる光線成分のそれぞれを光軸Kに対する入射角度θに応じた距離Lだけ前記光軸Kから離れた位置に結像するレンズ部20と、前記光束9の結像位置Pを検出する二次元検出器22と、を有し、前記光軸Kから前記結像位置Pまでの距離Lを前記入射角度θに変換し、前記光束9に含まれる光線成分の入射角度分布を出力する解析装置12を備える光束平行度測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レンズの隠しマークと非マーク部分とを透過した光の輝度差が大きく、鮮明な画像を得ることができ信頼性の高いレンズ用画像撮像処理装置を提供する。
【解決手段】光源31から出射した光Lをハーフミラー35によって反射し、コリメータレンズ36によって平行光L1 に変換した後、被検レンズ1の凸面1aに照射し、透過させる。回転反射体43に設けたコーナーキューブプリズム49は、被検レンズ1を透過した光L1 を全反射して入射方向と同一方向に再帰反射する。この反射光L2 は、被検レンズ1の非マーク部のみを透過する場合、拡散が僅かであるため、光束径が小さい再帰反射光となる。このため、開口絞り37による光の損失がなく、撮像装置40のCCD40A上に集光されると、明るい画像を形成する。一方、マーク3Cを透過した光L3 は大きく拡散されるため、光束径が大きい発散反射光となり、開口絞り37による光損失が大きい。このため、CCD40A上に集光されると、照度が低く、暗いマーク画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】視野が広く大きな開口径の望遠鏡でとらえた光を、ノイズの影響を無視できる程度の小さな有効直径の検出器に集光させる光学系を構成する。
【解決手段】一次結像光学系に入射して一次結像面を生成した光が、複数の小径レンズをもつレンズアレイからなる二次光学系に通過し、二次光学系はリレー光学系であって一次結像面の少なくとも横倍率を所定の値になるように拡大することから小径レンズの各々の視野が拡がるとともに小さな傾角の射出光となって二次結像面を生成し、この二次結像面から出る光が前記レンズアレイを形成する各小径レンズの共通の射出瞳となるように配置された検出器に集光されるので、一次結像光学系の開口径全体の視野が多数の離散的な小径レンズの小さな視野に変換される。これにより、一次結像光学系の大開口径を実質的に確保しながら背景光の影響を軽減させることが可能となり、ノイズの無い長距離レーザレーダに適した光学系を実現できる。 (もっと読む)


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