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Fターム[2B011GA12]の内容

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Fターム[2B011GA12]に分類される特許

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【課題】瓶容器を使用した栽培方法において大幅な省力化を計って極めて短期間に安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、発菌後であって菌糸蔓延前に除蓋した状態で菌糸培養と平行して原基形成の誘導を行う。 (もっと読む)


【課題】屋外での農作業では、広範囲にわたって栽培された作物や、マツタケのように何処に自生しているか特定できないようなものを対象とするため、従来のものでは効率良く、しかも漏れ無く電撃作業を行うことは難しい。
【解決手段】放電室内で放電側電極と対向する受電部と、放電室の外にある電撃部と、前記放電室を貫通し前記放電室内では前記受電部と連結し、外では電撃部と連結した連結部21とで構成され、連結部の車軸部分に車輪状の電撃部が取り付けられており、この電撃部は絶縁性の円板状基板29上に複数の印加電極としての金属粉33が取り付けられている。高電圧発生部から供給された電圧は放電を介して金属粉33に伝達・分配され、そこから作物等に対して電撃を与える。従って、一回の放電での作用範囲が点から面となり、作業を効率良くしかも漏れ無く進めることができる。 (もっと読む)


【課題】きのこ廃培地を混合したきのこ栽培用培地を使用してきのこを栽培しても品質が維持でき、繰り返して使用できるきのこ栽培用培地を提供する。
【解決手段】きのこを栽培した後の廃培地を、乾燥処理して乾燥させた乾燥廃培地と、発酵処理して発酵させた発酵廃培地とを、きのこ栽培用の未使用培地と混合したきのこ栽培用培地であって、前記廃培地と前記未使用培地との合計量に対する廃培地の混合割合がそれぞれ、乾燥廃培地は10質量%以下、発酵廃培地が15質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】瓶容器を使用して仕込み、発生操作時の大幅な省力化を計って安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類に属するきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、菌床表面の含水率を60%以上に保持した状態で、菌糸蔓延完了前の培養段階において10Lx以上の光照射を行って意図的に原基の形成を行うことによりきのこを発生させる。 (もっと読む)


【課題】従来のエリンギとは形状が異なり、包装後の品質が劣化しにくく日持ちするエリンギおよびその人工栽培方法を提供する。
【解決手段】傘と柄を有し、傘は球、長球または扁球の一部をなすような上に凸の丸みを帯びた形状から平らな形状を有すると共に、傘の表面にひび割れを有する。傘にひび割れを生じさせるには、生育時に子実体に向けて500lx以上の光を照射させると共に、生育後期に温度を5〜18℃および湿度を85%以下にする。 (もっと読む)


【課題】発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストをより低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地資材の生産方法を提供すること。
【解決手段】前記きのこ廃培地で雑菌が繁殖する前に、好気性菌として作用する有用菌を雑菌の存在に比して大量に投入する有用菌の接種工程と、前記有用菌が投入された前記きのこ廃培地を堆積させて、初期の発酵が急速に進行する期間について、乾燥が進行できる大気開放環境下で発酵させる初期の発酵乾燥工程と、少なくとも前記初期の発酵乾燥工程を経て前記きのこ廃培地から生成された発酵資材に該発酵資材よりも乾燥度の高い有機乾燥材を投入して混合することで前記発酵資材の乾燥度を一気に高めてきのこ栽培用培地資材を得る乾燥材投入工程を有する。 (もっと読む)


【課題】エノキ茸の株を分割することなく任意の大きさ及び重量のエノキ茸を栽培することができ、かつ、高収率でエノキ茸の栽培することができる栽培方法を提供する。
【解決手段】培養基を充填した栽培ビンをコンテナ内に直立させて配列し、殺菌工程、種菌接種工程、菌糸培養工程、菌掻き工程、発芽工程、抑制工程及び生育工程を有するエノキ茸の人工栽培方法であって、殺菌工程及び種菌接種工程においては、栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置し、菌糸培養工程においては、コンテナ内の中央部分の4本の栽培ビンを抜き取り、抜き取り部分が上下に連通するようにコンテナを多段に積み上げた状態で培養室に収容して一定期間菌糸培養を行い、菌掻き工程においては、菌糸培養工程後の栽培ビンをコンテナ内の中央部分に抜き取った数だけ補充し、その後は栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置した状態で栽培を行う、エノキ茸の人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培にも対応でき、必要なだけの電気的刺激を与えられる高電圧印加装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生部として、正極の高電圧発生装置7と、負極の高電圧発生装置7’とが並列に接続されており、高電圧コントローラ33は、前記正極の高電圧発生装置と、前記負極の高電圧発生装置とに交互に制御信号を送る。 (もっと読む)


【課題】マツタケの子実体を良好に形成させる、マツタケの人工栽培用培地及びマツタケの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明のマツタケの人工栽培用培地は、大麦、小麦、ライ麦及び米糠を含む有効成分と、水とを含有することを特徴とする。また、本発明のマツタケの人工栽培方法は、上記のマツタケの人工栽培用培地を用いるマツタケの人工栽培方法であって、人工栽培用培地にマツタケの菌糸を接種した菌糸含有培地を30℃以下の温度で培養する栽培培養工程を備え、上記栽培培養工程において、上記菌糸含有培地の表面を、人工栽培用培地より高いpHの、湿った被覆用材料(ピートモス)で覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広葉樹、針葉樹の木材、剪定枝、草木などに含まれるきのこ菌糸に対する成長阻害物質を分解除去するきのこ類培地基材の製造方法を提供する。
【解決手段】広葉樹、針葉樹の木材、剪定枝、草木などを粉砕したおが粉やチップなどの木質系材料を密閉容器内に充填し、容器内を飽和水蒸気圧曲線上の一定温度、一定圧力に保ち、さらに冷水シャワーを密閉容器内に噴射し木質系材料に水蒸気の衝撃波を与え植物組織の加水分解反応を促進し、木質系材料中に含まれる菌糸の成長阻害物質を、気体あるいは液体として木質系材料の外部に流出させ、実質的にリグニンとセルロースのみの菌成長阻害成分のない木質系材料を得きのこ類の人工培地に用いる培地基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茸の菌床栽培における培地仕込み工程において、水溶性成分含有物質組成の有効成分の抽出において殺菌する方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を電気分解酸性水の噴霧効果で、殺菌・除菌作用が働き、さらに、アルカリ性で中和反応されることで、抽出物成分組成抽出が効率良く製造され、することを特徴とする茸の菌床栽培・親菌植菌培養における培地基材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡便にショウロ子実体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ショウロ菌根を形成したクロマツ実生を、クロマツ実生を育成させた環境の土壌に母樹として定植し、これらのショウロ菌根を形成したクロマツ実生あるいはショウロ菌を接種していない実生の根または育成している土壌に、ショウロ菌糸体粉砕物、あるいはショウロ菌糸体粉砕物およびミネラルを含む混合物、あるいはショウロ菌糸体粉砕物、ミネラルおよび界面活性剤を含む混合物を接種することにより、ショウロ菌根の数を増大させるショウロ子実体。 (もっと読む)


【課題】小型で搬送が容易で、屋外の作業でも継続して安定的に十分に高い高電圧パルスパワーを出せる手持ち式の高電圧印加装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生部は、ブリーダ抵抗を内蔵したコッククロフトウォルトン回路を備え、高電圧パルス印加部は、手持ち部55に一体に設けられ、高電圧発生部の出力電圧が供給される放電側電極63と、放電ギャップGを介して対向した接地側電極65と、接地側電極65と導通され被印加体に印加する印加側電極69とを備え、直状の保護筒(絶縁性の保護カバー57+絶縁性乃至半導電性の放電ギャップカバー59)内に高電圧印加部の大部分が収容され、印加側電極69のみがその外に出て露出している高電圧印加装置。 (もっと読む)


【課題】集菌した菌が空気中に再飛散しないようにして、植物栽培室内の空気を効率良く除菌できるようにする。
【解決手段】空気清浄装置(10)は、植物栽培室(30)内の空気中の菌を捕捉する電気集菌部(20)と、電気集菌部(20)で捕捉した菌に過酸化水素水を供給する供給ユニット(60)とを備えている。供給ユニット(60)の貯留タンク(61)内には、放電ユニット(62)が配置される。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を電気集菌部(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】培養基(菌床)の主原料として、コーヒー抽出滓を使用するキノコの人工栽培方法、及びマンネンタケ培養後の培養基から分離・濃縮するガノデリン酸類の製造方法の提供。
【解決手段】培養基主原料としてコーヒー抽出滓を用い、栄養素として米糠を添加し、培養基を、121℃、90分相当の高温加熱殺菌処理し、マンネンタケを40日以上培養し子実体を収穫する人工栽培方法及び子実体を収穫した後の培養基からガノデリン酸類を分離又は濃縮する製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、廃菌床を再利用した菌床の製造方法、かかる製造方法により製造した菌床、及び、かかる菌床を用いたキノコの製造方法を提供することにある。
【解決手段】キノコ廃菌床と、170℃以上に加熱されたことのない針葉樹基材とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】桃の木を原木(廃木)を菌床とするマンネンタケの人工栽培方法及び得られるマンネンタケの利用方法の提供。
【解決手段】菌床として桃の切断原木を用い、下記(1)〜(4)の栽培工程にてマンネンタケ子実体を得これを浴剤として浴槽に漬けるマンネンタケの人工栽培方法及び利用方法。(1)切断原木を、十分な水と共に100℃以上で加熱処理する工程、(2)加熱処理済み切断原木を耐熱性の袋に封入して、耐熱性芽胞菌を死滅させるのに十分な条件で加熱殺菌処理する工程、(3)殺菌済原木に、マンネンタケの種菌を接種する工程、(4)種菌を接種した原木を、暗黒下、20〜25℃で120〜150日間培養する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気刺激を加える茸栽培体毎に電極を刺しなおす作業を不要にでき、作業者の負担を低減できる茸栽培用装置及び茸栽培方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による茸栽培用装置及び茸栽培方法は、放電極20がほだ木1から離間された状態で高電圧発生器10から放電極20に高電圧が印加されることで、放電極20からの火花放電21によりほだ木1に電気刺激が加えられる構成である。 (もっと読む)


【課題】短期間で確実に子実体が収穫できるキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】キノコの栽培方法は、空気を通すが雑菌を通さない袋に原木を収納した後、原木を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程の後、キノコの種菌を原木に接種してホダ木とする第1接種工程と、第1接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する1次培養工程と、1次培養工程の後、ホダ木の内部にキノコの菌糸が蔓延したことを確認する確認工程と、確認工程の後であって子実体の発生前に、第1接種工程で用いたキノコの種菌と同一種のキノコの種菌を、袋から取り出したホダ木に接種する第2接種工程と、第2接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する2次培養工程とを有する。 (もっと読む)


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