説明

Fターム[2B019AB22]の内容

釣竿 (1,958) | 素材 (356) | FRP竿 (302) | 樹脂 (17)

Fターム[2B019AB22]の下位に属するFターム

紫外線硬化型の樹脂 (1)
発泡、微小中空体

Fターム[2B019AB22]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】触感に優れた軽量の釣竿用グリップ及びその製法の提供。
【解決手段】このグリップ10では、元節11、コルクシート27、カーボンクロス29、30及びガラスシート34が積層され、一体的に焼成されている。元節11の材料は、カーボン繊維プリプレグである。元節11の外側にコルクシート27が巻回され、コルクシート27の外側にガラス繊維プリプレグが巻回されている。焼成によって、ガラス繊維プリプレグに含浸された樹脂33がコルクシート27に浸透している。カーボン繊維プリプレグからもコルクシート27側へ樹脂が浸透している。 (もっと読む)


【課題】継ぎ合わせが円滑であると共に、固着を防止できる範囲で継合力の大きな継合式釣竿とその製造方法を提供する。
【解決手段】前後に隣接した繊維強化合成樹脂製竿杆同士10,12が継ぎ合わせられる釣竿であり、雌側継合部の最内繊維層L1よりも外側に、隣接糸状体間に、糸状体30の幅以上の隙間32を有するように配設された凹凸状の糸状体層L5を設け、糸状体層L5の糸状体30に対応して、糸状体30の位置に対応した位置が凸部40となる凹凸部が最内繊維層L1の内面に形成されており、該凹凸部の高低差は糸状体層L5の凹凸の高低差よりも小さいよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 層内や層間に剥離を生じ難く、強度を長く維持できる管状体を提供すること。
【解決手段】 管状体10は、強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグを巻回して形成した複数の層12,14(22,24),16を有する。そして、前記層12,14(22,24),16のうち、他の層よりも樹脂比率が高い領域34を形成し、前記樹脂比率が高い領域は、前記管状体の周方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】最外層からの保護層の剥離を有効に防止する構成を備える管状体を提供すること。
【解決手段】最外層26には、強化繊維14が管状体10の外周面に露出した繊維露出部38と、合成樹脂16が管状体10の外周面に露出した樹脂露出部36とが設けられている。また、繊維露出部38の強化繊維14同士の間には、最外層26の表面から内層側に窪んだ窪み部40が設けられている。窪み部40が形成されているため、保護層60は窪み部40の内部に一部が侵入した状態で形成される。保護層60が窪み部40の内部に侵入するため、管状体10では、最外層26からの保護層60の剥離を有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】購入者が、自身の趣向に沿ってチューン・アップすることが可能な釣り竿を提供する。
【解決手段】板部1aと畝部1bを含んで構成される釣り竿であり、畝/板構造を有しているために、畝部及び/又は板部について、厚さ及び/又は幅を、切削及び/又は盛上することにより、『調子』を微妙に調整することを可能としている。 (もっと読む)


【課題】元上と元竿との合わせ部での固着現象を改善する振出竿を提供する点にある。
【解決手段】元上10の後端側端部の外周面と元竿11の先端側端部の内周面とに亘って形成した合わせ部Bによって、元上10と元竿11とを伸長状態に保持すべく構成する。元上10の後端側端面の外周面に、相手側周面に圧接する複数個の第1突部9を形成し、元竿11の竿先側端部に螺旋状の凹入部11aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、竿素材に対する釣糸ガイドの固定強度を充分に確保できる釣竿を得ることにある。
【解決手段】釣竿(1)は、竿素材(4)と釣糸ガイド(10)とを備えている。釣糸ガイド(10)は、釣糸(7)を案内する案内部(12)と、案内部(12)を支える脚部(13)とを有している。竿素材(4)の外周面に、シート本体(18, 32)に合成樹脂剤(19)を含浸させた樹脂含浸シート(17, 31)が巻き付けられている。樹脂含浸シート(17, 31)の外周面に釣糸ガイド(10)の脚部(13)が載置されている。釣糸ガイド(10)の脚部(13)の上から樹脂含浸シート(17, 31)の外周面に亘って巻き糸(25)が巻き付けられている。巻き糸(25)および樹脂含浸シート(17, 31)は、合成樹脂製の糸止め剤(26)によって連続して被覆されている。樹脂含浸シート(17, 31)に含まれる合成樹脂剤(19)は、脚部(13)と竿要素(4)との間に充填されている。 (もっと読む)


【課題】
軽量高強度高剛性であり、かつ長期使用に際してフィーリングの変化がおこらないという耐久性に優れた、特にゴルフクラブ用シャフトに好適に使用することができる、繊維強化プラスチック製円筒体を提供すること。
【解決手段】
繊維強化プラスチック製円筒体であって、繊維強化プラスチックのマトリックスは、最大粒径が10μm以下のフラーレン類を含むエポキシ樹脂硬化物であり、かつ、繊維強化プラスチックは、その90度曲げ剛性保持率が0.9以上であることを特徴とする繊維強化プラスチック製円筒体。 (もっと読む)


【課題】軽量化すると共に、装飾のムラや欠けを防止し、装飾性に優れた管状体を提供すること。
【解決手段】強化繊維20に合成樹脂22を含浸した繊維強化プリプレグを巻回して管状体の本体12を形成し、この本体12の最外側に配置される繊維強化プリプレグの外表面側樹脂に装飾粒子30を埋め込んで形成した管状体10であって、最外側の繊維強化プリプレグの外表面側樹脂層22aの平均厚さLを、この最外側の繊維強化プリプレグの強化繊維20の平均径Dよりも小さく形成すると共に、装飾粒子30の平均厚さtを外表面側樹脂層22aの平均厚さL以下に形成した管状体。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブシャフト等の管状体を金属/繊維強化樹脂複合材料から構成する場合に、金属層と繊維強化樹脂層との接着性を向上し、実用化可能な管状体を提供する。
【解決手段】金属層と繊維強化樹脂層が中間樹脂層を介して接着一体化された金属/繊維強化樹脂複合材料から構成された管状体であって、中間樹脂層が、平均粒径3〜10μmの熱可塑性樹脂の粒子およびイミダゾールシラン化合物を含有していることを特徴とする、ゴルフクラブシャフト等の管状体。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの巻回初期端部や巻回終端部において、応力集中や繊維の蛇行、繊維折れや層間のずれに伴う強度低下を抑制し、安定した層の形成により信頼性のある繊維強化樹脂製の竿管を有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、最内層となるプリプレグ21の巻き始め部分P1と最外層となるプリプレグの巻き終わり部分P2は、強化繊維が軸長方向に沿って引き揃えられると共に、層の厚みが巻き始めと巻き終わりの端部に向かって暫減されており、中間層には、強化繊維が軸長方向と異なる方向に引き揃えられたプリプレグ22が介在している積層構造を有する竿管を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 把持する部分に弾性樹脂を設けた軸体では、長期間使用していると弾性樹脂が手脂などを吸収して、表面がベタつく、膨潤してゆるみが生じるという問題があった。また、硬度の異なる弾性樹脂を接触させて使用する場合には、油分の含有量が多い低硬度弾性樹脂の油が高硬度弾性樹脂に移行し、弾性樹脂の硬度や寸法の変化を引き起こし、浮きやはく離、隙間が出来るといった問題につながっていた。さらに、移行したオイルが把持部表面に析出して、把持部に触れる手や紙面を汚す問題もあった。
【構成】軸筒の外周に弾性樹脂で把持部を形成した軸体において、前記弾性樹脂に他の樹脂および/または硬度の異なる弾性樹脂を添加した軸体 (もっと読む)


【課題】模様付和紙が竿表面に綺麗に巻き付けられ意匠的にも品質的にも優れ、厚いコーティング層で保護され、竿の撓み等にもしなやかに馴染み耐久性を高めた釣竿の製造方法と釣竿を提供する。
【解決手段】テーパー形状に裁断した模様のある模様付和紙U1,U2・・Unをテーパー竿部10Aに螺旋状に巻回して接着剤Sで貼着され、上記模様付和紙の表面にエポキシ樹脂等の合成樹脂Gの薄い塗布を繰り返してコーティング層Kを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】強度のバラツキの小さい、安定した品質の繊維強化積層体を提供すること。
【解決手段】強化繊維に合成樹脂を含浸した複数の繊維強化プリプレグを巻回して形成した繊維強化積層体であって、前記複数の繊維強化プリプレグの少なくとも1つに含まれる合成樹脂に、0.1μm以下の直径を有する球殻構造物質を混入したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、良好な竿の調子を演出できる繊維強化樹脂素材からなる釣竿を提供するものである。釣竿を構成する筒状体である竿体は、炭素繊維若しくはガラス繊維などの強化繊維に合成樹脂を含浸させてなるプリプレグ素材からなる本層と、本層に積層される高比重プリプレグ素材からなる重量層と、本層及び重量層の外周面に塗布される塗材からなる塗料層と備える。この重量層は竿体全体の5〜50重量%を占める。特に、重量層は、共振振動状態における腹若しくは節の部分の何れかに存在するのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 券回するプリプレグの樹脂含浸量を増加させても局部的に強度の低下を引き起こすことなく、撓りに対して粘り強く対応し、しかも、低弾性で繊細な調子を備えた釣竿を提供することを課題とする。
【解決手段】 補強繊維(1)に熱硬化性樹脂(2)を含浸させたプリプレグが巻回されて積層状に成型された竿管(4)を備えてなる釣竿において、前記竿管(4)は、最外層(C)と、該最外層(C)以外の本体層(D)とを備えてなり、前記本体層(D)は、樹脂含浸量が50〜70重量%であるプリプレグより構成された多樹脂層(E)を備えてなり、前記最外層(C)を構成するプリプレグの樹脂含浸量は、20〜37重量%であることを特徴とする釣竿。 (もっと読む)


1 - 16 / 16