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Fターム[2B019AB33]の内容

釣竿 (1,958) | 素材 (356) | FRP竿 (302) | 接続部(継部) (52)

Fターム[2B019AB33]に分類される特許

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【課題】リールシートの後側にリアグリップ部を備えた釣竿において、軽量化と強度確保と高感度を両立させる。
【解決手段】リールの脚部100が載置されるリール脚載置部13を有する筒状のリールシート本体10を備えたリールシート1の後側に、リアグリップ部を備えた釣竿であって、竿本体2と、リアグリップ部が一体的に形成されたリアグリップ竿体3とを備え、竿本体2の後部とリアグリップ竿体3の前部とが所定長さの重ね合わせ部4を形成するようにして内外に重ね合わせられて接合一体化され、該重ね合わせ部4の少なくとも一部がリールシート本体10の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】継ぎ合わせが円滑であると共に、固着を防止できる範囲で継合力の大きな継合式釣竿とその製造方法を提供する。
【解決手段】前後に隣接した繊維強化合成樹脂製竿杆同士10,12が継ぎ合わせられる釣竿であり、雌側継合部の最内繊維層L1よりも外側に、隣接糸状体間に、糸状体30の幅以上の隙間32を有するように配設された凹凸状の糸状体層L5を設け、糸状体層L5の糸状体30に対応して、糸状体30の位置に対応した位置が凸部40となる凹凸部が最内繊維層L1の内面に形成されており、該凹凸部の高低差は糸状体層L5の凹凸の高低差よりも小さいよう構成する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度等の低下を抑制し、外観デザイン上の違和感を解消し、かつ、製作し易い釣り竿を提供する。
【解決手段】手元側竿体1を、その竿先端部に配置された内側層1Bと、その内側層1Bの外側で手元側竿体1の全長に亘って配置される外側層1Cとで構成する。内側層1Bを、竿先端部より竿元側に位置する内周面より内向きに膨出すべく、繊維強化プリプレグ製のリーマパターンを巻回して構成する。外側層1Cを、その外周面が一定又は略一定の外径を呈するストレート外周面となる状態に繊維強化プリプレグ製のメインパターンを巻回して構成してある。 (もっと読む)


【課題】継式中通し釣竿の内部に侵入した水滴の排出を容易にさせ、また、可及的に軽量化を図る。
【解決手段】複数本の繊維強化樹脂製竿管を継ぎ合わせて使用する継式中通し釣竿であって、穂持竿を含む穂持竿以降元寄りの竿管の内、内部に螺旋状釣糸ガイドGが配設されている少なくとも1本の竿管において、その先端部がその後方領域10Hに比べて急な先細テーパに形成されていて、前記後方領域に連続している先細急テーパ部10Tを有し、螺旋状釣糸ガイドの先部分が前記先細急テーパ部に位置しており、該先部分のガイド高さH1が、前記後方領域に位置していると共に前記先部分に隣接する位置部分の螺旋状釣糸ガイドのガイド高さH2よりも低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】継部材の前後竿杆を互いに異なる方向に捩じりながらの操作に耐え得るインロー継合構造を有する釣竿を提供する。
【解決手段】継部材30はプリプレグシートによって成形された傾斜層30Cを具備し、該傾斜層30Cはそのプリプレグシートの強化繊維が該継部材30の中心軸線CLに対して15度以上傾斜していると共に該継部材30の一端30E1側から他端30E2側に連続して設けられている。前後の竿杆10,20には、該各竿杆の本体層に付加させて、継ぎ合わせると対面する各竿杆の端から、継部材30の挿入端の位置よりも適宜量奥の位置にまで亘って、プリプレグシートによって成形され、そのプリプレグシートの強化繊維が各竿杆の中心軸線に対して15度以上傾斜する各竿杆側傾斜層10C,20Cによる捩じり剛性が前記傾斜層30Cによる継部材30の露出領域の捩じり剛性よりも小さくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】継部材の撓み剛性を確保し易いインロー継合構造を有する釣竿を提供する。
【解決手段】前後の竿杆10,20がインロー継合用継部材30によって継ぎ合わせされており、該継部材は、該継部材の長手方向に指向した強化繊維を有する繊維強化合成樹脂材から成る2以上の層30A,30B,30Cを有する部材であり、該継部材につき、長手方向指向の強化繊維を有する所定の内側層30Aと所定の外側層30Bとを比較すると、該外側層の方が長手方向指向の強化繊維について、密度が高いと共に縦弾性率の大きさは同等以上であって、該外側層は該継部材の一端30E1側から他端30E2側に連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】雄側継合部は中実でも中空管でも適用できて耐久性が高く、更には着脱操作が単純な操作となる釣竿を提供する。
【解決手段】前側の竿杆20と後側の竿杆10とを着脱可能に継ぎ合わせる継合部を有する繊維強化樹脂製竿杆使用の釣竿であって、該前後の竿杆の内の雌側となる竿杆10の雌側継合部10Tの端面10Kを含むことを許容して該端面の近傍に位置している環状の挟持部KBの内面を断面非円形に形成すると共に、該断面非円形の内面には、雌側継合部が弾性変形していない状態では前記挟持部よりも奥側の継合部領域の内径D3よりも小さな内径D1を呈する当接部TBを有しており、前記挟持部の肉厚は円周方向において実質一定であり、更には、雄側となる他の竿杆20の雄側継合部20Tを着脱させる際に、前記挟持部との押圧摩擦力に抗する前後方向の相対移動だけで着脱が可能であると共に、前記当接部が雄側継合部の長さ方向所定範囲に亘って摺接する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、水分に晒される部分を最小限に抑えて、接着剤の接着力が低下するのを抑制する。
【解決手段】薄肉扁平状の穂先竿2と、穂先竿2の基端部3が係合され、後側部材の先端部に形成された装着穴5に着脱可能に挿入される中実棒状の連結部材10と、を備えた釣竿であって、連結部材10には、基端部3が係合されるスリット状の溝部12が形成されており、溝部12の内面と基端部3の外面とを接着剤20によって固着するとともに、連結部材10の外周面における溝部12の露出する部分を被覆部材15で覆う。 (もっと読む)


【課題】固着現象が起こることを未然に回避できるものでありながら、製作負担が少なく耐久性に優れ、かつ、小径竿体を引き出す際に引き出し操作を行う釣り人の手に、軟らかい引き出し抵抗を付与することが可能な合わせ部を備える振出竿を提供する。
【解決手段】大径竿体2に対して小径竿体1を引き出した状態に維持する合わせ部4を形成する。合わせ部4を、大径竿体2の内周面2A又は小径竿体1の外周面の少なくとも何れか一方の周面から相手側周面にむけて突出する硬質突起3Aと硬質突起3Aより軟質な材料で形成されている軟質突起3Bとを形成して構成する。硬質突起3Aを合わせ部4における竿先側部分に設けるとともに、軟質突起3Bを合わせ部4における竿尻側部分に設けてある。 (もっと読む)


【課題】固着現象が起こることを未然に回避できるものでありながら、製作負担が少なく耐久性に優れた合わせ部を備える振出竿を提供する点にある。
【解決手段】大径竿体2に対して小径竿体1を引き出した状態に維持する合わせ部4を形成する。合わせ部4を、大径竿体2の内周面2A又は小径竿体1の外周面の少なくとも何れか一方の周面から相手側周面にむけて突出する硬質突起3Aと硬質突起3Aより軟質な材料で形成されている軟質突起3Bとを形成して構成する。硬質突起3Aの相手側周面に向けて突出する突出高さを、軟質突起3Bの相手側周面に向けて突出する突出高さと同一高さか又は低い高さに形成してある。 (もっと読む)


【課題】横風に釣り糸が流される状態であっても、釣り用リールのスプールに適切な状態で釣り糸を巻き取っていくことのできる釣り竿の釣り糸ガイド構造を提供する。
【解決手段】釣り糸ガイド6を取り付けた穂先竿1と、リールシート3を取り付けた元竿3とを相対回転可能に取り付けるとともに、穂先竿1と元竿2との接続部位に、穂先竿1と元竿2との相対位置関係を変更可能でかつ変更した状態を保持可能な機構Cを設けてある。 (もっと読む)


【課題】高い剛性が維持されつつ嵌合可能であり、しかも容易に当該嵌合が解除され得る安価な釣竿用ブランクの提供。
【解決手段】この釣竿10は、第1番節13〜元節17を有する。隣り合う各節、例えば第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32との間に弾性部材24が介在している。この弾性部材24は、元節17の先端部32に嵌め込まれている。弾性部材24の断面形状は紡錘形であり、内側に滑らかに膨出している。第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32とが嵌合すると、弾性部材24は、上記後端部36によって押し潰されて変形する。弾性部材24は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、その硬度は、Hs45〜Hs85に設定される。 (もっと読む)


【課題】中実部材と繊維強化樹脂製の管状部材とを並継式に接着接合して接合強度の高い穂先竿を提供する。
【解決手段】中実部材10と繊維強化樹脂製の管状部材12とが、該中実部材を先側にして並継式に継ぎ合わされて接着接合された穂先竿であって、前記中実部材の雄型継合部10Tには、後端付近の後側部10Aの外周面に対して段差状に形成されていると共に、軸長方向に対して45度〜90度の範囲の概ね円周方向に指向した壁面S0,S0’を有する凹部を有し、前記後側部に隣接する該凹部を有する凹部領域10Bは、前記凹部の底面S1,S1’の存在によって該凹部領域の横断面は断面非円形であり、前記凹部には接着剤14が入って中実部材と管状部材とを接合している。 (もっと読む)


【課題】並継式釣竿において、小径竿管への応力集中による損傷を防止しつつ、継合部前後に亘る撓み性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1組の繊維強化樹脂製の大径竿管10と小径竿管12とが並継式に継ぎ合わされる継合部を有する釣竿であって、小径竿管の雄型継合部12Tは、該雄型継合部を除く領域の小径竿管の80%以上の長さに亘って設けられている本体層が延長した層の外側に、表面部が研摩又は研削された嵌合層を設けておらず、該雄型継合部の直前竿管領域には、前記本体層の外側に補強層12Hが設けられており、該補強層の後端面は前方に向かって傾斜した傾斜面K1であり、継ぎ合わされた場合に、雌型継合部10Tの先端部が前記補強層後端面に当接すると共に、該当接範囲における雌型継合部の内面先端縁TP1は、前記傾斜面の下端位置KP1よりも前方に当接する。 (もっと読む)


【課題】 継合時には竿管同士の強い固定力を発揮し、竿管同士の継合を解除する際にはその固定力を解放可能な釣竿を提供する。
【解決手段】 釣竿10は、第1の中竿管14の先端部14aと、第1の中竿管に隣接する第2の中竿管16の基端部16aと、先端部14aおよび基端部16aを着脱可能に継合する継合部P2とを有する。継合部P2は、空隙部Sと、空気導入部14dと、管状部材32とを備えている。空隙部Sは、先端部14aおよび基端部16aを継合したときに、先端部14aおよび基端部16aとの間に設けられている。空気導入部14dは、先端部14aに設けられ、空隙部Sに外気を出し入れする。管状部材32は、空気導入部14dから空隙部Sに外気を出し入れ可能に塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】感度が良く、耐久性に優れた構成の穂先竿杆を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたシート状の部材を複数枚、積層することで形成される扁平状の穂先竿杆5を備えている。複数枚のシート状の部材は、穂先竿杆5を構成する本体シート5Aと、この本体シート5Aよりも軸長方向の長さが短く、基端側に積層される1枚以上の補強シート6A,6Bとを備え、シート状の部材を積層した際に生じる段部に、剥離防止部材10を被着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小径竿体の竿元端部の断面強化を図り、亀裂等の発生を未然に防止しながら、小径竿体の竿元端部の大型化を回避できる振出竿を提供する。
【解決手段】 二番竿2の竿元端部2Aで伸長状態において三番竿3の竿先端が位置する部位の内周側に、筒状体を装着して内向き膨出部4を形成する。筒状の内向き膨出部4を二番竿2の竿元端部2Aの内周面より取り外し可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】長さ調節が可能な釣竿において、元上竿を元竿に収納した際、周方向の回転を防止し、かつ元上竿の軸長方向への飛び出しを防止した釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、元竿1と、元竿1に対して振り出し式に収納される元上竿2とを備え、元上竿2を元竿1に対して伸長状態と収縮状態に保持する長さ調節機構を有する。元上竿2の先端側と元竿1の先端側には、元上竿2を元竿1に収納した際、周方向及び軸長方向で互いに当て付いた嵌合関係となる凹部12及び凸部11からなる係合領域10A,10Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 糸取付部材に簡単な改良を施すことで、穂先竿の短縮化を達成して、釣り操作を行い易く、抜き上げ力の大きな釣り竿を提供する。
【解決手段】 糸取付部材4を、穂先竿2の竿先端に取り付け固定してある保持用ホルダー5で、回動自在に保持してある。穂先竿2を二番竿7内に収納した状態で、糸取付部4Aが二番竿7の外方に位置し穂先竿の竿尻端が二番竿7の竿尻端より穂先側に位置するように、保持用ホルダー5に受止リング部5Dを外嵌固定して、その受止リング部5Dを二番竿7の竿先端面7aで受止るべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】中実状の穂先竿を管状の穂持竿に嵌入した状態で両者の継合部に割れや裂けが生じることなく、撓み性が良好な穂先竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の穂先竿12を管状の穂持竿15に嵌入して構成される穂先竿杆10を有し、穂先竿12と穂持竿15の継合部17を覆うように補強層を装着している。補強層は、軸長方向に対し、互いに傾斜して交差する2軸の強化繊維21A,21Bを具備した繊維強化樹脂シート20を巻回して構成される。 (もっと読む)


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