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Fターム[2B024AA10]の内容

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Fターム[2B024AA10]に分類される特許

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【課題】休耕地を利用したクズの栽培に関し、他の圃場へのクズの侵出を抑えつつ、クズを圃場で栽培し、クズの花、葉、茎および根を効率よく採取する方法、特に多年生茎を容易に採取する方法を提供すること。
【解決手段】クズの挿木法による苗つくり、そのクズの苗を、透水性および通気性がよく、クズ地上茎の節からの発根することを妨げるシートで被覆した圃場に植えて、支柱なしで栽培することにより、雑草の生育を抑えつつクズを生育させ、かつ容易に多年生茎を採取する方法、並びにクズ栽培農地の周囲に空き地を設け、6月から8月の繁茂期に2、3回耕起することによりクズの農地外への侵出を防ぐ方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入足が同体の四角型苗帽子は樹脂ペットフイルム一枚を部分的に切り折り曲げ切断して配布される。
【解決手段】耕作者は図面を見て折り曲げすれば足つき苗帽子が組み立てられる。鉄材が不要で休耕地に取り残されて怪我の原因にもなる尖った針金のような心配も無い。原料の合成樹脂ペットは昨今成型技術進歩でより一層の良品が期待され廉価で購入もでき、受給者も作業の負担が少なくて済む。強風地帯ではフランジ部に対策として土が乗せられるように場所を設けてある。製造者達は昨今の真空成型機又は風圧成型機でフイルム加工技術を活用して苗帽子の縦横幅や高さを調節する。鉄線との代替で耕地へ差し込む足はフイルムの厚みや素材を勘案せねばならない。在来のものは足固定対策で困窮してきたが、足同体型を成型することによって高騰不足する問題も解決する。又フランジの一部に土や小石を乗せることで耐風問題も解決する。 (もっと読む)


【課題】緑化あるいは植生工法において、苗を使用する長所を十分生かすことができて、施工作業の年間内分散化を行うこと、つまり植栽不適期にも施工することができ、施工した後の土面についての土砂の流亡防止を図ることができ、さらには雑草の抑制あるいは処理が簡単に行え、しかも植栽適期には効率良く施工することができるようにすること。
【解決手段】土面20上に敷設されるシート本体11と、このシート本体11に形成されて、植物苗30を土面20内に植え込むための開口12と、この開口12を覆ってシート本体11に着脱自在取り付けられる蓋体13とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】保水力の大きい植物育成床を提供する。
【解決手段】本発明の植物育成床1は、水を含んだ畳層5と、畳層の上に設けられた土層と、土層の表面側に植えられた植物8と、土層の表面に敷設された土飛散防止シート9とを備えたことを特徴とする。土飛散防止シート9が茣蓙16であること、畳層5は、複数枚の畳を平面状に並ぶように敷設して形成された畳敷設層12が上下に複数段重ね合わされて形成され、各段において隣り合う畳の端面と端面との隙間13が畳層の上下方向で非連続に形成されたこと、土層が腐葉土により形成されたことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害獣侵入防止柵の構造を簡単にし威圧感構造を備えさせ、その柵設置を容易にし、強度の大きな柵にする。
【解決手段】有害獣侵入防止柵設置用支柱1を、棒状の支柱本体2と、その支柱本体の上端部から本体と直角の一方向又は相対する反対方向に所定の長さ突出し、その先端部に柵10の上面部を形成する上面用網7又は柵の全面部を形成する全面用網の上縁部を係止する網掛用上フック部4を設けた弾力性を有する棒状の腕3と、その支柱本体2の中央部から腕3と対応させて、腕と同一の一方向又は相対する反対方向に腕の突出長さと比べて短く突出し、上面用網7の下縁部又は全面用網の中央部、或いは上面用網7の下縁部と柵10の下面部を形成する下面用網の上縁部とを係止する網掛用中央フック5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光反射性能に優れ、埃や汚れがつきにくく長期間使用可能であり、加えて遮光性が高いことからシート下の雑草の発育を抑制することを可能とする農業用光反射シートに関する。
【解決手法】フィラーを20〜60重量%含有する熱可塑性樹脂延伸フィルム(A)に、着色した織布または不織布から選ばれる遮光材(B)を積層貼合した複合フィルムからなる農業用光反射シートであって、熱可塑性樹脂延伸フィルム(A)の反射率R1が70〜100%、正反射率R3が0.1〜4.0%であり、かつ農業用光反射シートの光線透過率が0〜10%である農業用光反射シート。 (もっと読む)


【課題】 紙の微細繊維や製紙スラッジを使用して、安価で、無害で、作業効率もよく、さらに使用後の処分も容易な雑草抑制剤を提供する。
【解決手段】 紙の微細繊維又は製紙スラッジを水に分散させたものであり、地面に散布すると水分が地中にしみこみ、固形分が地面を覆って固化することを特徴とする雑草抑制剤を得る。 (もっと読む)


【課題】防獣に効果的な防護柵を施工能率よく構築し得る打ち込み式支柱装置を提供する。
【解決手段】上端が打撃部2となる打ち込み式の支柱3と、該支柱3に突設される枝状部材5とを含む。枝状部材5は、支柱3の側面部16の上端側の部分をなす側面軸部29から突出する枝状突出片17の基端に、側面軸部29に固定される固定部20が設けられている。固定部20は、側面軸部29に取り付いた状態で支柱3の長さ方向にスライドでき、支柱3の所要高さ位置で支柱3に固定される。 (もっと読む)


本発明は、植物成長用媒体を被覆するための装置に関する。この装置は、孔を規定するシートを含む。1つ以上の突出部が、植物成長用媒体の上面と係合するようにシートから延伸する。シートの各縁に、壁が一体に取り付けられる。各壁は、一連の隆起部を有する。 (もっと読む)


【課題】 籾殻等の穀物残渣から有害物質を発生させることなく、短時間かつ低コストで付加価値の高い資材として有効利用することができ、作物への悪影響を最小限に抑えつつ雑草の発芽や生長を持続的に抑制することができる穀物残渣を利用した抑草材およびその製造方法ならびにその抑草方法を提供する。
【解決手段】 穀物残渣を燃焼させない範囲に設定した水蒸気圧力下で水熱処理することによりメイラード反応させて褐色化するとともに微細化する。 (もっと読む)


【課題】一方から見ると強い蛍光が見られるが反対側から見ると蛍光を感じさせないという、従来には無かった蛍光強度の異方性を持つ両面で異なる光取り出し効率を有する透明蛍光体、これを用いた遮光フィルムおよび農業用資材を提供する。
【解決手段】両面で異なる光取り出し効率を有する透明蛍光体10は、透明な母材中に蛍光物質を含有させシート状に成形した透明蛍光シート11を備え、その一方の表面11aには、複数の微細な凸構造体12が形成されている。透明蛍光シート11内部で発生した蛍光の約半分は、透明蛍光シート11の他方の表面11bで全反射を起こしてしまうので、表面11b側からの蛍光取り出し効率は低い。一方の表面11a側では、内部で発生した蛍光が凸構造体12の曲面から等方的に出射されるので、表面11aでの蛍光取り出し効率は表面11bよりも高い。 (もっと読む)


【課題】 撒水氷結法による凍霜害を防止する方法では、凍霜害を受ける恐れのある低温状態において撒水を継続し、強制的に農作物の表面に氷を形成する必要があるが、凍霜害防止装置の電源の遮断、電源電圧の低下あるいは圃場の温度を測定する温度センサの不具合などから撒水が停止される恐れがあり、その結果撒水が停止し、農作物が凍霜害の被害を受けるという問題がある。
【解決手段】 撒水開始温度設定手段と、撒水停止温度設定手段と、圃場温度を測定する温度センサと、撒水動作を制御する制御回路とを備える凍霜害防止装置に、装置の異常を検出する異常検出手段を設けて、異常検出手段が異常を検出した場合に撒水動作となるように構成した。これにより、圃場への撒水が絶えることなく継続し、農作物の凍霜害の被害を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単かつ容易な構造で、植物の光合成を促進させるクロロフィル色素に吸収される可視光を極めて効率よく効果的に拡散乱反射することができ、かつ、その照度も高い光合成促進フィルムを提供する。
【解決手段】独立気泡構造を有する白色の発泡樹脂フィルムであって、可視光に対する高い拡散乱反射により植物の光合成を促進するようにした。また、前記発泡樹脂フィルムがポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンあるいはポリスチレンからなる場合がある。 (もっと読む)


【課題】 取り付け及び取り外しを容易に行うことができる防風網を提供することである。
【解決手段】 複数本の支柱(10)と、支柱の間に張る網パネル(18)とを備え、支柱の各々が、管状部材で形成された下部支柱(12)と、下部支柱の上端に回転可能に差し込まれる上部支柱(14)とを有し、網パネルが、矩形の網(18a)と、網の両縁に配置された一対のビーム(18b)とを有し、上部支柱の上端に第1ビーム受け具が設けられ、上部支柱の下端付近に第2ビーム受け具が設けられており、網が撓んだ状態になるように、上部支柱を回転させて第1及び第2ビーム受け具にビームの上端及び下端を挿入し、上部支柱を更に回転させることにより網を緊張状態にするように構成されていることを特徴とする防風網が提供される。 (もっと読む)


【課題】 撒水氷結法による凍霜害防止装置において間欠撒水動作で稼動させることは使用水量を低減するためには有効な方法であるが、著しい圃場の温度低下の際には、供給水量が不十分となるために農作物を守るための氷結状態を速やかに形成できず、その結果農作物に低温障害が発生するという問題がある。
【解決手段】 圃場の温度が著しく低下した際に間欠散水動作から連続散水動作に移行する圃場温度(連続撒水温度)を設定しておき、実際に圃場温度が低下して連続撒水温度に達した際には間欠散水動作から連続撒水動作に移行する。著しい圃場の温度低下による農作物の被害を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】農業用被覆材としての機能を損なうことなく、かつ安全性が高く、かつ機械展張が可能な強度を有する紙製農業用被覆材を提供する。
【解決手段】乾性油、半乾性油、常温で固体かつ融点が100℃未満のワックスを含み、その配合比(質量比)が乾性油:半乾性油:ワックス=1.0:1.0以下:0.3以下である油脂組成物を、土中で分解可能な紙の一部又は全体に含有させることにより紙製農業用被覆材を得る。 (もっと読む)


【課題】雑草の成長を抑制することができる防草シートを提供すること。
【解決手段】 本発明にかかる防草シートは、固化材袋に入れて作製できる。固化材は、加圧流動床石炭灰や高炉スラグ微粉末等を使用することが好ましい。また、袋は、ポリエステル等の合成繊維性の布や生分解性の材料を有することが好ましい。袋の中の固化材を均等に配置するためには、袋の内部を2個以上の空間に区分し、区分した各空間の中に固化材を配置すればよい。
このような防草シートを、雑草の成長を抑制したい場所に敷き、固化材を水で固化させればよい。この方法により、目的の場所で雑草の成長を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】灰の処分の必要が無く、雑草繁殖の防止効果が高いマルチング材を提供する。また、樹木の育成に適した植生基材と、土地土地に合った自然保護が容易な緑化工事方法を提供する。
【解決手段】刈取った草木につき破砕と加熱加圧を行い、さらに乾燥してマルチング材1を得る。加熱加圧により殺菌され、乾燥により発酵して養分となる。得られたマルチング材1に植物の種を混合することで植生基材3を得る。この植生基材3に混合する種として施工する土地の郷土種2を用いて、施工面に吹き付けると、その土地土地の風景に合った緑化工事を効率よく行える。しかも、刈り取った草木は焼却処分しないので、灰の処分の必要はない。 (もっと読む)


【課題】不織布を利用するという新規な発想に基づく飛来農薬付着防止用被覆材を提供する。周辺作物の農薬散布時の際に、当該農薬の飛来による農薬散布対象外の作物への農薬付着防止機能を有し、かつ、作物の被覆材として、十分な軽量性、通気性、光線透過性を有する。
【解決手段】疎水性繊維より構成され、かつ、目付量10〜40g/m、光線透過率50%以上の不織布から成る飛来農薬付着防止用被覆材。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルを主たる成分として含んでいるため環境影響が低く、かつ防草シートとして使用するに好適な特性を備えた熱可塑性フィラメント不織布を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、熱可塑性フィラメント不織布からなる防草シートに関するであって、脂肪族ポリエステルとポリアミドがブレンドされてなる熱可塑性フィラメントを含有することを特徴とする防草シートに関するものである。 (もっと読む)


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