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Fターム[2B024AA10]の内容

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Fターム[2B024AA10]に分類される特許

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【課題】
オゾンガス雰囲気で処理土壌を攪拌しオゾンガスを効率よく吸収させると同時に、大気からシールしてオゾンの大気拡散を抑え、効率的に土壌を殺菌処理する。また、殺菌後の地面に被覆シートを被覆してオゾンガス殺菌作用の実効を確保する。
【解決手段】
上面から所定領域の地面を覆うように配置され下面が開口されて中空内部Nが地面と直接に接し、かつ内部にその地面部分を耕耘する耕耘装置14が配置されたケース体12を有し、ケース体の中空内部と外気を遮断した状態でスース体内にオゾンガスを供給して耕耘される土にオゾンガスを注入しつつケース体を走行させる。また、ケース体の後部に被覆シート展設装置60を付設し、オゾンガスを注入した直後の土に農業用被覆シートSを被覆させながらケース体を移動させて殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】温度分布が複雑となる地形を有する圃場においても、実際の圃場の状況に即して的確に圃場全体の凍霜害を防止することができるとともに、農作物への散水に関わる水の使用量の節約性を向上することができる凍霜害防止装置を提供する。
【解決手段】温度センサ4により検出される温度情報に基づき、水源5から散水器2への給水経路6の開閉を行う電磁バルブ3(開閉手段)の開閉を制御することにより、散水及びその休止を行う凍霜害防止装置1において、複数の温度センサ4・4・・により検出される温度情報を比較して最低温度情報を判定する最低温度判定回路11と、散水時間と休止時間との組合せからなる複数の散水パターンが予め記憶される記憶手段13を有し最低温度判定回路11から入力される前記最低温度情報に対応する散水パターンを選出しこの選出した散水パターンに基づいて電磁バルブ3の開閉を制御する散水制御回路12とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】もみ殻燻炭、炭化バガス等のバイオマス炭化物を有効利用し、安全性が高く、マルチ敷設が容易、使用後の撤去が不要なマルチ資材、簡便なマルチ敷設方法を提供する。【解決手段】粉末ないし小粒のバイオマス炭化物100重量部と、ゲル化性を有する水溶性高分子3〜30重量部を含有する粉粒状マルチ資材。水溶性高分子は天然高分子、半合成高分子又は生分解性合成高分子から選ばれ、バイオマス炭化物は撥水剤で疎水性が付与されたものがよい。撥水剤によって疎水性が付与された粉末ないし小粒のバイオマス炭化物100重量部と、天然高分子、半合成高分子又は生分解性合成高分子から選ばれたゲル化性を有する水溶性高分子5〜20重量部を含有する水田用粉粒状マルチ資材。粉粒状マルチ資材を圃場の表面に散布し、バイオマス炭化物をフィラーとし、ゲル化した水溶性高分子をマトリックスとする黒色マルチ皮膜を形成するマルチ敷設方法。 (もっと読む)


【課題】 公園や圃場等における地盤の防草と緑化が同時に行え、しかも安価で敷設が容易であり、且つ緑化が十分進んだ後には資材が生分解され資材の回収も不要となる防草緑化シートを提供する。
【解決手段】 生分解性を有する長繊維不織布にて構成されかつ防草効果を有するとともに発芽促進用の微小孔が形成された第1の層と、生分解性を有するとともに植物種子を保持した第2の層と、生分解性を有するウェブにて構成され保水性能を有する第3の層とが積層されている。第3の層の構成繊維と第1の層の構成繊維とが相互に交絡することにより、第1の層と第2の層と第3の層とが一体化されている。 (もっと読む)


植物原料の水耕栽培のための方法および構成要素。構成要素には、制限されたコンテナ、制限式かん水施肥システム、フィールドセンサおよび植物センサ、植物支持システム、ならびにオーバーカバー構造体が含まれる。これらの各構成要素を、単独で、または互いに組み合わせて使用することにより、植物原料の成長および収穫量が高まり、関連する栽培コストが減少し、環境への悪影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】 降雨による土壌の流亡を防ぎ、土壌の乾燥防止や雑草の発生を抑制する手段として、一般的に敷きわらや敷き草、塩化ビニルやポリエチレンのフィルム、そしてモミガラや木皮片などのマルチング用材が使用されているが、それぞれが抱えている課題のために生じている不都合を解決すると同時に、土壌への有機物の補給をスムーズなものにすること。
【解決手段】 発酵鶏糞と腐葉土等を混ぜ、水を加えて練り上げた泥をマルチング用材として用いることにより、従来のマルチング用材が抱えている課題を解決するとともに、土壌への有機物の補給を確実なものにする。 (もっと読む)


【課題】農業、公園、歩道等の植物が植えられている環境や沙漠等の裸地を被覆するためのマルチング材とその施工方法に関し、一般通念的に良いとされる土壌表層に近い構造を持つ媒体に生物的な要素を保持させる技術と、廃棄物とならないメンテナンスフリーの施工方法を実現する。
【解決手段】鉱物質媒体に少なくとも乳酸菌群、酵母群、光合成細菌群を主とする有用微生物及びその生成物を担持させる方法によってマルチング材を製造し、このマルチング材を当該環境に単層で施工することにより、環境適応性の高い資材となり、環境の健全度を維持することにつながる。マルチング材の生物的な防腐効果により、植物残渣、剪定枝、肥料等の施工後に混入する有機物の腐敗防止にも寄与する。有用微生物を資材及び環境に定着させることで、従来にない機能性を容易に発現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】施工効率よく地盤の樹林化が可能な苗木用客土注入マット、及びそれを用いた法面の樹林化工法を提供する。
【解決手段】少なくとも遮光性と不透水性を有するマルチングシート1,1,…と、網状のシート3から形成された袋体2と、を備え、マルチングシート1,1,…を、袋体2の表面側の網状のシート31を覆うように、この袋体2に取付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、風の抵抗の低減化を図った防獣ネットを提供することを目的としている。
【解決手段】
防獣ネットAは、地上に立設するように地面Gに取り付けられた略矩形形状のネット1と、この略矩形形状のネット1の巾方向の上端1Aは、地面Gより遠い側に位置し、ネット1の高さ方向の中途1Bでネット1の巾方向より折曲して、略矩形形状のネット1の巾方向の下端1Cは前記地面に傾斜して取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】現状,公園、農地、海岸,造成地,道路の街路樹周辺,その他空き地などにおける雑草繁茂の防止対策には、種々の方法が検討されてきたが、実用性がない、後々の廃棄処理が必要になる、樹脂バインダーに生分解性がないため環境汚染の原因になる、などの課題が残されていた。
【解決手段】生分解性樹脂エマルジョンと顔料、もしくは生分解性樹脂の粉末と水ならびに顔料とが配合されたマルチング材により、前記のような課題を解決できた。生分解性樹脂エマルジョン、生分解性樹脂の粉末としては、例えば、生分解性樹脂の水系分散液の存在下において酢酸ビニルをシード重合してなる生分解性樹脂エマルジョン,或いは生分解性樹脂を酢酸ビニルに溶解させたものを乳化し,乳化剤を含む水溶液中に滴下しながら乳化重合してなる生分解性樹脂エマルジョン,それらの粉末などが使用できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易施設を用いて無農薬且つ安い費用で種々の植物(農作物)を栽培できる土耕栽培法の提供。
【解決手段】 地上に栽培用空間を形成するための枠組みを作り、該枠組みの外側を近紫外線カットタイプのフィルム又はシートで覆って外被膜とし、該枠組みの内側に防虫ネットを設けて内被膜とし、培地の下に該枠組みよりも広い幅で地下水の滲み揚がりを防止するフィルム又はシート(以下、防水シートという)を敷き、該防水シート上の枠組みよりも外側に外被膜表面に降った雨を速やかに圃場外に排水するための機構(以下、排水機構という)を設け、潅水、施肥及び通気兼用のパイプ又はチューブを培地内に埋設する植物の無農薬土耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】防草効果が高く、柔軟で施工性良好な防草シートを提供する。
【解決手段】高融点成分と低融点成分で形成される複合繊維を含む不織布からなり、目付が100〜300g/mであって、かつ前記不織布の目付と剛軟度との関係が次式を満足することを特徴とする防草シート。
0.010≦Y/X≦0.030
但し、Y:剛軟度(mgf)
X:目付(g/m(もっと読む)


【課題】 銀イオンの抗菌機能を利用することにより、水伝搬性病原菌や衛生微生物の増殖を防止して、農作物の病害を防除又は抑制して減農薬栽培を可能にし、また施設栽培における野菜生産の安全性を確保し得る農業用繊維資材を提供することを課題とする。
【解決手段】 銀を略均一に被覆した有機繊維を混合して成り、銀被覆有機繊維の混合割合が1〜50重量%の範囲、好ましくは1〜15重量%の範囲であり、また銀の被覆量が有機繊維の繊維重量に対して5〜40重量%の範囲である構成にして成る。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐久性に優れ、光線の透過率が低く、従って除草効果が高く、また、日光の反射による悪影響のない雑草抑制シートの提供
【解決手段】熱可塑性樹脂製の一軸延伸糸によって形成された布状体からなり、空隙率が6.0%以下、波長380〜780mμの範囲の積算遮光率が70〜95%であることを特徴とする雑草抑制シート。 (もっと読む)


【目的】本発明は2002年に環境省、農林水産省、経済産業省の三省が「バイオマス・ニッポン総合戦略」を発表したが、このバイオマス利用の重要性にそって発明したバイオマスの処理と堆肥の簡易製造方法であり、刈り取った草木等のバイオマスを従来のように廃棄物扱いすることなく、景観を損なうことなく、肥料や堆肥として蘇らせる簡単で効率的な刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法に関するものである。
【構成】刈り取った草木等のバイオマス1を木2の根元付近にほぼ円錐状に集積し、景観を損なわない配色とデザインの保護カバー3等にて木2の幹をほぼ中心基点としてほぼ円錐形状に覆い地面と固定することを特徴とした刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法である。 (もっと読む)


【課題】多収穫性、抗菌性、脱臭性等の機能性を有する機能性樹脂製品製造用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】この樹脂組成物は、樹脂と、添加剤として竹炭粉末、竹酢液、竹酢液をシリカに含有させて作ったシリカ粉末、ゼオライト粉末のうちの一つ以上を含む。本発明の機能性樹脂製品製造用樹脂組成物は多収穫性、抗菌性、脱臭性等の機能性を有しているので、農業用フィルム、包装用フィルム、保管用容器等の製造に有用に使用することができる。 (もっと読む)


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