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Fターム[2B024FA02]の内容

植物の保護 (2,180) | 果実袋の構造 (52) | 全体構造 (19) | 多重のもの (9)

Fターム[2B024FA02]に分類される特許

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【課題】ぶどう、梨、リンゴ等の果実に被せ、果実を鳥害や日焼けなどから保護する。
【解決手段】透明または半透明の熱可塑性樹脂製フィルムにて形成され、開口部を除く少なくとも両側縁部が熱溶着され、全面に多数の通気性微細孔が設けてなる袋本体と、該袋本体の表裏何れか片面側又は両面側に重ね合わせ、開口部側寄りの両側端部に剥離可能に熱溶着された熱可塑性樹脂製の光散乱部材とを備える。前記袋本体の開口部近傍に熱溶着され、前記袋本体を支持枝部に緊締するための係止用突起を備えた熱可塑性樹脂製の緊締用紐、熱可塑性樹脂製の緊締用取付片又は熱可塑性樹脂で被覆した緊締用針金の何れかからなる緊締用取付部を備える。光散乱部材は、熱可塑性樹脂製フィルムに白色系着色剤、パール系着色剤、金属粉末の中の少なくとも何れか一種を混練りし、或いは前記フィルムに印刷若しくは塗布されている。 (もっと読む)


【課題】果実の幼果期において余白部を可及的に短く、果実の成熟期において果実の肥大化に伴って余白部の長さを延長することができるようにする。
【解決手段】略長方形のシート体の一端に重ね部10を残すようにしてシート体を2つ折りした後、重ね部10をシート体の他端に重ね合わせ、その重ね部10と外袋3の下縁部8を接着して外袋3を形成する。重ね部10の上部は接着剤を塗布しない余白部15を形成し、この下部に接着部14(下部に強接着域14a、その上部に弱接着域14b)を形成する。幼果期に余白部15と隣接する弱接着域14bによって重ね部10を接着し、果実Aが生育するのに伴い、その膨張圧力によって余白部15となる重ね部10が外側に広がり、さらに果実Aが肥大化した際、その膨張圧力が弱接着域14bの点付け接着部17に加わって点付け接着部17が剥れ、非接着部16と余白部15とが連続し、外側に広がる領域が延長される。 (もっと読む)


【課題】開口部からの水分等の浸入をより確実に防止できる果実袋の提供を目的とする。
【解決手段】果実袋1は、果実を収容する袋状本体2に形成された開口部4近傍の対向面に、開口部4を開閉自在に水封するチャック部材5を設け、袋状本体2内面のチャック部材5近傍位置に果実の枝を着脱自在に被う枝被い部6を設けた構成にしてある。また、果実を収容する袋状本体に形成された開口部4近傍の対向面に、開口部4を開閉自在に水封するチャック部材5を設け、チャック部材5の一部を欠損させて開口部4の対向面にチャック欠損部9を形成し、チャック欠損部9に果実の枝を着脱自在に被う枝被い部6を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】
果実にスムーズに袋掛けすることができる連結果実袋を提供する。
【解決手段】
袋の上端部及び/又は下端部に連結接着片20を突出した果実袋2を複数枚用意する。この果実袋2の連結接着片20を同様に形成した他の果実袋2の他端部に接着して連結する。こうして複数枚の果実袋2を連結して連結果実袋1とする。連結果実袋1の端の果実袋2内に果実を収納し、果樹の枝に結束して果実袋2を取り付け、下に連なる二重果実袋2を引っ張り、連結接着片20を切り離し袋掛けする。次に、切り離された連結二重果実袋1の端の果実袋2内に、同様にして果実を収納して果実袋2を取り付け、連結接着片20を切離す。こうして、次々とスムーズに袋掛けを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】改良された二重果実掛袋を提供する。
【解決手段】遮光性の外袋2内に透光性の内袋3の下部が収納されて二重果実掛袋1になっている。有底の外袋2には、その上端縁8から下方に延びて再び上端縁8に至る不連続切線9によって、上方接着片10が形成されている。内袋3には、下端縁16から上方に入り込んで再び下端縁16に至る不連続切線17により下方接着片18が設けられている。この外袋2と内袋3は、上記上方接着片10と上記下方接着片18で接着され、一体となっている。外袋2を取り除いたとき、上方接着片10、下方接着片18が切離され、内袋3の下方には不連続切線17によって切欠凹部が形成され、果実の下方部分まできれいに着色することができる。 (もっと読む)


【課題】 果樹に実った果実を保護するための果実保護袋を提供する。
【解決手段】 本発明は果実保護袋であって、果実保護袋1は、上部開口部を有する閉塞可能な袋本体10を有し、前記袋本体10は、通気性があり耐水性のプラスチック・フィルムの外側層11と、前記外側層に対応してその内面側に配設された、水分吸収することのできる水分吸収層12と、前記水分吸収層に対応してその内面側に配設された内側層13との三層構造から成り、前記内側層にはその表面を貫いて無数の孔がバラバラに形成されている。実際の使用にあたっては、袋本体10を果実に被せてから、開口部に配置された密閉用シール部材20のストリップを木になっている果実の茎周囲に配置して袋本体10を密封状態にすることで、害虫や野鳥や化学殺虫剤などの化学薬品の被害を受けないようにすると共に、果実の品質向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも作業効率が良くコストが安いと共に安全にかつ簡単に取付できる果実袋を提供する。
【解決手段】果実袋3を外袋1と内袋2との2重構造とし、外袋1は収穫時の果実4を内包できる大きさの封筒状に形成され、外袋2の上縁の一部開口している正面の上縁が背面の上縁よりも突起した形状の折り畳み部15を有し、折り畳み部15の背面側と外袋の背面の外側上部とのいずれか一方または双方に粘着剤が塗布されたのりしろ面16を有し、内袋2は、果実の幼果を内包できる大きさの封筒状又は筒状に形成され、外袋の開口している上縁付近の内側と内袋2の開口している上縁付近の外側とが接着し、内袋2の下縁及び内袋2の一方の側縁に破断を容易にする切れ目を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】果実4を内袋内部に容易に挿入できるとともに、果実4を挿入した後に袋口を容易に集縛することができる果実袋を提供する。
【解決手段】上縁が開口した外袋2に上縁が開口した内袋3を内包させるとともに、外袋2の開口部21を締結する締結手段(針金24)を備える二重構造の果実袋1において、前記外袋2の開口部21は、前記内袋3の上縁から所定の距離をとって上方に位置し、前記内袋3の上縁外側は、前記外袋2の内側に貼り付けられ、少なくとも前記外袋2の開口部21から前記内袋3の上縁までの間に位置する外袋上部には上下方向に皺26を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラスその他の鳥類からの果実の被害を防ぐことができるようにした、果実袋を提供する。
【解決手段】外袋13と、外袋13の内側に設ける内袋12とを備え、外袋13の内表面S13i及び/又は内袋12の外表面S12oに、忌避剤12b、13bを塗布した (もっと読む)


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