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Fターム[2B030AA03]の内容

Fターム[2B030AA03]に分類される特許

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【課題】簡便でかつ広く適用可能な遺伝子の転写抑制手段であるCRES−T法において使用可能な全く新しい転写抑制ドメインとなる保存モチーフ配列を含むペプチド及び当該ペプチドをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】下記式(I)で示されるアミノ酸配列からなる、植物の転写抑制機能を有するペプチド及び当該ペプチドをコードする遺伝子。式(I)X1−X2−Leu−Phe−Gly−Val−X3(式中、X1及びX3は1〜10個の任意のアミノ酸で構成されるアミノ酸配列を表し、X2はLys又はArgを表す。) (もっと読む)


【課題】3-デオキシアントシアニジンを配糖化することができるグルコシルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】3-デオキシアントシアニジンの5位の水酸基へのグルコシル基転移活性を少なくとも有する所定の塩基配列を有するグルコシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】 30℃以下の水系分散媒、特に水に分散させる場合であっても、緩やかに撹拌するだけで、得られた分散体が優れた分散性及び分散安定性(経時安定性)を示す溶液授粉用粉体組成物を提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物を使用する。この特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物は、少なくとも花粉を含有する第1剤と、少なくとも水溶性の糖と増粘剤と分散剤とを含有する第2剤からなり、第1剤と第2剤を使用時に混合して水系分散媒に分散させて溶液授粉を行うものである。
また、溶液授粉方法等も提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、バイオインフォマティクスの手段、EST配列決定からのデータおよびDNAアレイを使用して同定された候補遺伝子の大グループから、商業的表現型を有し得る遺伝子を選択するための新規で広範な分析のためのプラットフォームに関する。本発明の態様は、その野生型と比べると生育が増大しているトランスジェニック植物を作製する方法を提供する。その方法は、木部形成の異なる段階中に特異的に発現する少なくとも1個の遺伝子の遺伝子産物のレベルを植物中で変化させる工程を含む。これは、トランスジェニックの方法を用いて、または特別な交雑法によって行ってもよい。本発明の追加の態様は、本発明により遺伝子発現が調整された植物細胞または植物の子孫及び木本を提供する。他の態様は、本発明のヌクレオチド配列を含むDNA構築物およびそのDNA構築物を含む植物細胞または植物の子孫に関する。
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本発明は、アグロバクテリウムを用いる植物形質転換の分野に関する。極端に高い同時形質転換法が提供される。 (もっと読む)


【課題】発芽不全や花芽形成不全といった問題を生じることなく、植物体を適度に矮性化する植物の形態調節方法の提供。
【解決手段】ent-カウレン酸又はent-ジベレラン骨格の13位の炭素を水酸化する機能を有するタンパク質(ステビオール合成酵素)をコードする遺伝子を過剰発現するように組み込んだ形質転換植物。該植物の形態調節方法。上記遺伝子としては、例えば、特定のアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むものが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規ジカンバ−分解酵素等の提供。
【解決手段】単離し、及び少なくとも部分的に精製したジカンバ−分解酵素、該酵素の遺伝暗号を指定する単離DNA分子、同DNA構成、該酵素の遺伝暗号を指定するDNAを含む遺伝子導入宿主細胞、該酵素の遺伝暗号を指定するDNAを含む1つ以上の細胞を含む遺伝子導入植物及び植物の部分の提供。該酵素の発現により、ジカンバ−耐性植物を含むジカンバ−分解生物体が産出される。遺伝子導入ジカンバ−耐性植物を含む畑で雑草を抑制する方法、及び有効量の遺伝子導入微生物または該酵素を物質に適用する工程を含むジカンバを含む物質の除染方法の提供。最後に、ジカンバ耐性に基づく形質転換された植物及び植物細胞の選択方法、及びジカンバの分解により生成する3,6−ジクロロサリチル酸の蛍光に基づく形質転換された宿主細胞、完全な生物体及び生物体の部分の選択またはスクリーニング方法の提供。 (もっと読む)


【課題】受粉時に十分な量の花粉、特には種なし果実作出のための軟X線照射花粉を取り扱いやすい形態で利用でき、しかも長期間にわたって保存花粉を使用可能にする、花粉の保存方法を提供すること。
【解決手段】雄花または両性花から花粉を収集し、当該花粉を真空状態にした包装袋内、または窒素ガス若しくは炭酸ガスを充填した包装袋内で低温保存することを特徴とする、花粉の保存方法、ならびに、雄花または両性花から花粉を収集し、当該花粉に軟X線を照射した後または軟X線を照射する前に、真空状態にした包装袋内、または窒素ガス若しくは炭酸ガスを充填した包装袋内で低温保存することを特徴とする、種なし果実作出のための花粉の保存方法。 (もっと読む)


組織培養培地から、無機栄養素を含む水性ゲル培地(13)を収容し、かつ支持チューブ(12)の中で支持される根部透過性容器(10)の中へ、小植物(14)を隔離する工程を有して成る植物繁殖移転方法。容器(10)を支持チューブ(12)から隔離し、容器(10)に入ったまま移植させる前に、根部が容器(10)の底部に向かって延在するまで、光を当て空気に触れさせて、隔離した小植物(14)を順化させる。ある割合ポリオレフィン繊維を有するヒートシール可能な不織セルロース組織材料から形成した根部透過性スリーブを有して成る容器(10)についても開示する。
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本発明は、微生物を利用したラクテート重合体またはラクテート共重合体の製造において高効率でラクテートをラクチル−CoAに転換することができるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼの突然変異体に関する。本発明によるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ変異体が導入された組み換え大膓菌により、従来、プロピオニル−CoAトランスフェラーゼの大膓菌内の発現が微弱なので、円滑なラクチル−CoA供給が困難であった問題が解決され、ラクテート重合体及びラクテート共重合体を高効率で製造することができる。
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【課題】植物の木部形成制御因子をコードするDNA、そのプロモーターDNAに関し、異所的に他器官で発現させることによる植物の花や葉、体高等の形態改変方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、ユーカリより得られた木部細胞の形態形成を制御する転写制御因子を異所的に発現させ、それらの植物体各器官の改変効果を解析することを考えた。そこで、異所的な発現効果を解析するため、植物体の全ての器官で恒常的に過剰発現させることができるプロモーターとユーカリ木部形成転写制御因子をタバコおよびユーカリに導入して、その効果を解析した。その結果、花や葉・体高等の形態改変に成功した。このように、本発明者らは、ユーカリ木部形成制御因子を異所的に発現させることで、木部に加えて植物体の形態も改変することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


エピトープ特異的な抗MCP−1抗体、組成物、方法及び使用
本発明は、特異的エピトープを有する少なくとも1つの新しい抗MCP−1抗体に関するものであり、これには、抗MCP−1抗体、MCP−1、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物又は植物のうち少なくとも1つをコードする単離核酸、並びにそれらの製造及び使用の方法(治療用組成物、方法及びデバイスが挙げられる)が含まれる。 (もっと読む)


改変されたN-グリコシル化プロファイルを有する対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する方法が提供される。前記方法は、ベータ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼ(GalT)の触媒ドメインと融合したN-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GNT1)のCTSドメインを含むハイブリッドタンパク質(GNT1-GalT)をコードする第一のヌクレオチド配列(植物中で活性な第一の調節領域と機能的に連結されている)及び対象タンパク質をコードする第二のヌクレオチド配列(植物中で活性な第二の調節領域と機能的に連結されている)をコードするヌクレオチド配列を植物で同時発現させる工程を含む。前記第一及び第二のヌクレオチド配列を同時発現させて、改変されたN-グリコシル化プロファイルを有するグリカンを含む対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する。 (もっと読む)


本発明は、植物または植物細胞に非生物的ストレスに対する耐性を与えるための方法に関する。これは、RKSタンパク質をコードしている遺伝子(特にRKSサブグループIIタンパク質をコードしている遺伝子、さらに具体的にはRKS1、RKS4もしくは切断されたRKS4、またはRKSサブグループIIIの遺伝子、より好ましくはRKS12)を導入することによってなされる。RKS遺伝子の過剰発現の効果は、当該植物をブラシノステロイド化合物でさらに処理することによって促進され得る。 (もっと読む)


【課題】糸状菌や肝臓、副腎等の哺乳動物組織に含まれているアラキドン酸、真菌類や魚油に含まれているEPAは、デサチュラーゼにより生成される。Δ5−デサチュラーゼ及びΔ6−デサチュラーゼ、これらの酵素をコードする各遺伝子、並びにこれらの酵素による組換え生産方法を提供する。
【解決手段】炭素5(即ち「Δ5−デサチュラーゼ」)及び炭素6(即ち「Δ6−デサチュラーゼ」)のポリ不飽和脂肪酸の不飽和化に関与する遺伝子。Δ5−デサチュラーゼは例えばジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)からアラキドン酸(AA)への変換や20:4n−3からエイコサペンタエン酸(EPA)への変換に使用できる。Δ6−デサチュラーゼはリノレン酸(LA)からγ−リノレン酸(GLA)への変換に使用できる。生産されるAAやポリ不飽和脂肪酸は医薬組成物、栄養組成物、動物飼料及び他の製品(例えば化粧品)に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】線虫及び/又はアリマキに対する耐性を与え得る遺伝子、および、それらに対して耐性を有する遺伝的に形質転換された植物を提供する。
【解決手段】好ましい核酸は、特定の核酸又はその相同物の少なくとも一部であるDNA配列であり、植物中に存在し、発現されると該植物に線虫及び/又はアリマキに対する耐性を与えることができるMi耐性遺伝子を具備する核酸である。さらに、該核酸配列を具備するベクター、細胞、及び種子並びに線虫及び/又はアリマキに対して耐性を有する遺伝的に形質転換した植物に関する。 (もっと読む)


【課題】カポホ(Kapoho)(KA)、ケアウ(Keaau)(KE)、タイ(TH)、ブラジル(BR)、ジャマイカ(JA)、メキシコ(ME)、ベネズエラ(VE)、およびオアフ(Oahu)(OA)株におけるパパイヤ輪紋ウイルスのコートタンパク質をコードする核酸配列の単離および同定、ならびにウイルス性抵抗をパパイヤ植物に与えるためのそれらの使用法の提供。
【解決手段】個々のまたは多数のパパイヤ輪紋ウイルスコートタンパク質をコードする核酸配列の決定、および、パパイヤ輪紋ウイルスに対して植物に抵抗性を与えるような構築物を開発し、該構築物を含む宿主細胞およびトランスジェニック植物を得た。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進しうる遺伝子および該遺伝子を用いた生育が促進された植物の製造法の提供。
【解決手段】FOX Hunting systemを利用してイネ完全長cDNAを形質転換したイネの中から、生育促進が観察される系統(AB323およびAG163)が発現した。AB323およびAG163系統は同一のcDNA(AK067971)が導入されていた。AK067971は、ZIMモチーフを有するが、GATA型Zinc Fingerドメインが存在せず、またCCTモチーフと高い相同性を有する領域を持たない。AK067971と同様の特徴を有する遺伝子をさらに探索し、イネおよび複数の植物からAK067971と同様の特徴の遺伝子群を見出した。該遺伝子群による形質転換イネにおいても、生育促進が確認された。AK067971およびその類縁遺伝子は植物の生育促進に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 二次代謝産物を蓄積する植物、気根を形成する植物の根の発生・発達と培養培地の状態を迅速に把握することにより、効率よく培養継代することを可能にさせる植物クローン無菌栽培装置を提供する。
【解決手段】 酸素要求性の根を有する植物のクローン無菌栽培装置であって、透明な培養容器を傾斜設置し、該培養容器の上方に照明器具、下方に鏡面を配設する。 (もっと読む)


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