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Fターム[2B030AD04]の内容

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任意の被子植物細胞の色素体ゲノム中の異種遺伝子を安定的に挿入し発現するDNAベクターを提供する。本ベクターでは、異なる分類の植物(双子葉植物及び単子葉植物)に属するatpBオペロンとrbcLオペロンの組み合わせから得られた人工遺伝子間領域に位置する多重クローニング部位に外来遺伝子を挿入することができる。ベクターのatpB及びrbcLボーダー配列と対応する色素体ゲノムの相同領域との間の相同組換えによって、色素体ゲノムにこの発現カセットを挿入する。かかる方法により、目的の2種以上の遺伝子が、atpB遺伝子をコードするボーダー領域に隣接するrbcLプロモーターの転写調節下で発現可能である。 (もっと読む)


本発明は、新規な表現型を有する遺伝子導入植物、特に増強された耐乾性を示す遺伝子導入植物の分野に関する。植物に対して新規な表現型を与えるのに有用な物質をコードするSHINEタンパク質および核酸配列が提供される。 (もっと読む)


本発明は、トウガラシ葉脈斑紋病(PVMV)に対する抵抗性を有する植物のeIF4E遺伝子及びeIF(iso)4Eにおける突然変異の組合せを検出又は誘発することによる前記植物の選別又は取得に関する。 (もっと読む)


本発明は、Nicotiana植物におけるNicotiana核酸配列、例えば構成的またはエチレンもしくは老化誘導性ポリペプチドをコードする配列、特にシトクロムp450酵素をコードする配列、ならびに例えば育種プロトコールを用いることにより、所望の形質を改変するための、これらの核酸配列および植物の使用方法に関する。
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MIR604という新規の形質転換トウモロコシ系統が開示される。本発明は、トウモロコシのゲノムに挿入された形質転換体コンストラクトの、また挿入部位に隣接するゲノム配列の、MIR604系統を生じさせる結果となったDNA配列に関する。本発明はさらに、MIR604のDNA配列の存在を検出するための検定方法に、MIR604の遺伝子型を含むトウモロコシの植物体及び種子に、またMIR604遺伝子型を含むトウモロコシ植物体を自己又は他品種トウモロコシと交配させることによってトウモロコシ植物体を生産する方法に、それぞれ関する。 (もっと読む)


オオムギの詳細な連鎖地図を作成し、QTL解析を行なうことにより、オオムギ1H染色体上に座乗する大麦縞萎縮病抵抗性に関与する遺伝子座に連鎖する5つの遺伝マーカーと、オオムギ2H染色体上に座乗する大麦縞萎縮病抵抗性に関与する遺伝子座に連鎖する2つの遺伝マーカーと、オオムギ3H染色体上に座乗する大麦縞萎縮病抵抗性に関与する遺伝子座に連鎖する5つの遺伝マーカーと、オオムギ4H染色体上に座乗する大麦縞萎縮病抵抗性に関与する遺伝子座に連鎖する4つの遺伝マーカーと、オオムギ5H染色体上に座乗する大麦縞萎縮病抵抗性に関与する遺伝子座に連鎖する2つの遺伝マーカーとを見出した。 (もっと読む)


本発明によって、ヌル−LOX−1オオムギおよびそれから製造された植物製品、例えば脂肪酸変換酵素リポキシゲナーゼ−1の合成に欠陥があるオオムギ穀粒を使用することによって製造される麦芽が提供される。上記酵素は、リノール酸の9−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸(リポキシゲナーゼ経路の代謝産物)への変換に関連した主活性の原因となる。この9−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸はさらなる酵素反応または自発的な反応によってトランス−2−ノネナールの出現をもたらし得る。本発明は、醸造家に飲料の長期保存後でも検出可能なトランス−2−ノネナール特異的異臭のないビールを製造することを可能にさせる。 (もっと読む)


本発明は、Bacillus Cry2ポリペプチドに関連する殺虫性ポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドをコードする核酸もまた、提供される。昆虫による捕食に対する抵抗性を向上させる本発明のポリペプチドおよび核酸を使用するための方法が、包含される。本発明はまた、本発明の核酸および/またはポリペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。このトランスジェニック植物は、当該分野において公知である任意の方法で導入遺伝子を発現し得、この方法としては、構成的発現、発生的に制御された発現、組織特異的な発現などが挙げられるが、これらに限定されない。本発明のトランスジェニック植物から得られる種子もまた、本発明に包含される。
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本発明は、dark green(dg)遺伝子がホモ接合であり、現在市販されているトマト品種の果実の少なくとも2倍の平均リコペン含量を含む果実を産生する耐寒性トマト(Lycopersicon esculentum)品種に関するものであり、この品種は、商業規模での生育用に適合されており、その果実収穫物は、高い平均リコペン含量を維持している。本発明はさらに、生鮮果実及び加工果実の市場向けのトマトを作出するための、またリコペン及びそれを含む製品を製造するための前記品種の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の植物に、特に新規の好ましい味を有する果実を産生し得るメロン植物体に、そしてその種子に関する。本発明はさらに、本発明のメロン植物体の果実であって、有機酸含量、低pHおよび高糖含量を有する果実に関する。本発明はさらに、本明細書中に開示された植物体および果実の作製および使用方法に関する。 (もっと読む)


植物に導入して農業上有益となる植物の改良を行うためのゲノムDNA断片の選抜方法を提供する。
本発明の方法は、(1) 植物からゲノムDNAを調製し、クローニングベクターを用いて、ゲノムDNAライブラリーを構築し;(2) ゲノムDNAライブラリーを構成する複数のゲノムクローンの各々に含まれるゲノム断片を、個別に植物に導入し、形質転換植物を作出し;
(3) 形質転換植物、または、その子孫の植物を栽培し、表現型に農業上有益となりうる変異の生じた植物を選抜し;(4) 工程(3) において選抜された植物に、工程(2) において導入されていたゲノムDNA断片を、目的とするゲノムDNA断片として選抜する;工程からなる。 (もっと読む)


低温ショックタンパク質、例えば細菌低温ショックタンパク質を発現するDNAを導入することによって、植物における非生物ストレスに対する上昇した耐性を提供する。
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本発明は、病原体抵抗性に関するものである。さらに詳細には本発明は、菌類病原体、詳細には土壌フザリウム菌類に対するバナナ植物の抵抗性メカニズムに関与するポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列に関するものである。バナナの二つの抵抗性遺伝子RGA5およびRGA2が単離され、特徴づけされる。本発明は、植物の抵抗性を調整するため、および改変された病原体抵抗性の特性を有する遺伝子改変植物を産生させるためのこれらの配列の使用にも関するものでもある。 (もっと読む)


Cys-SO2#191H (スルフィンシステイン酸)の還元、およびCys-SO2#191H形のペルオキシレドキシン(Prx)のチオール誘導体への還元を触媒する新規なクラスの酵素、スルフィレドキシン(Srx)の適用。 (もっと読む)


本発明は、転写因子をコードする植物より単離されたポリヌクレオチド配列を提供する。ポリヌクレオチドによってコードされているポリペプチドも提供する。産物および使用方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、導入遺伝子が病原体に由来する適切に修飾されたポリヌクレオチド配列からなる、Geminivirusesに対する永続的耐性を持つ形質転換植物を作製する方法に関係する。 (もっと読む)


本発明は、ワタアブラムシおよび/または前記アブラムシによるウイルス伝搬に対する耐性に関与するVat遺伝子のクローニング、並びにその遺伝子の新しいマーカーの識別に関するものである。 (もっと読む)


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