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Fターム[2B030AD04]の内容

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本発明は、鱗翅目抑制活性を示す殺虫性タンパク質をコードするヌクレオチド配列、および本明細書でCry1A.105殺虫因子と称される新規な殺虫性タンパク質、この殺虫因子を発現するトランスジェニック植物、および生物試料におけるこのヌクレオチド配列またはこの殺虫因子の存在を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で実用的に利用可能なレベルの種々の環境ストレス耐性を付与した植物、および該植物の作出方法を提供する。
【解決手段】外因性のS−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)をコードする遺伝子、アルギニン脱炭酸酵素(ADC)をコードする遺伝子及びオルニチン脱炭酸酵素(ODC)をコードする遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を植物中で機能し得る誘導性プロモーターの制御下で安定に保持し、且つ該外因性のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を有していない比較対照植物に比べて少なくとも1種のストレス耐性が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


【課題】幼苗期および/または穂ばらみ期にプラス温度域の低温ストレスに対して耐性(耐冷性)を有する、冷温環境下でも栽培可能な植物の提供。
【解決手段】特定塩基配列からなる遺伝子、特定アミノ酸配列からなるフルクタン合成活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、又はそれらに相同な遺伝子を含む強化された耐冷性を有するトランスジェニックイネ、及びそれらの遺伝子をイネ細胞に導入することによるイネの耐冷性強化法。 (もっと読む)


本発明は、植物および植物細胞におけるストレス耐性を増加させる方法に関し、限定されないが、イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサム、ジノテフラン、ニテンピラム、アセタミプリドまたはチアクロプリドなどのネオニコチノイド化合物が、植物またはこれらの細胞をよりストレス耐性にするように修飾されたゲノムを含む植物またはこれらの細胞、即ち、ストレス耐性となるように工作された植物に適用される。特に、遺伝子改変されたストレス耐性植物またはこれらの細胞と組み合わせた効果的なストレス耐性共力剤は、例えば、イミダクロプリド、チアクロプリド、アセタミプリド、ニテンピラムおよび6−クロロニコチン酸(6−CNA)のようなクロロピリジン側鎖を含むネオニコチノイド化合物である。 (もっと読む)


【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で複数のストレス耐性遺伝子の発現量を簡便に増加させ、種々のストレス耐性を付与する方法を提供することである。
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にある外因性スペルミジン合成酵素(SPDS)遺伝子、外因性S−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)遺伝子、外因性アルギニン脱炭酸酵素(ADC)遺伝子、オルニチン脱炭酸酵素(ODC)遺伝子および/またはスペルミン合成酵素(SPMS)遺伝子により該植物を形質転換し、少なくとも1種以上のストレス耐性遺伝子の発現量を非形質転換体と比較して増加させることを特徴とするストレス予防効果の付与方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物での病原体に対する耐性の産生のための自己活性化した耐性タンパク質をコードする核酸であって、この核酸が、NBS−LRR耐性遺伝子のコード領域の5′末端から下流にNBS−LRR耐性遺伝子のNBSドメインの開始点までにわたるNBS−LRR耐性遺伝子の限定された部分を有し、その際、NBS−LRR耐性遺伝子はTIR−NBS−LRR耐性遺伝子でないことを特徴とする、植物での病原体に対する耐性の産生のための自己活性化した耐性タンパク質をコードする核酸に関する。
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この出願の発明は、女王蜂の誘導補助因子としての機能を有し、また動物の生体防御系の向上(免疫力の賦活効果)を実現することのできるローヤルゼリーペプチドおよびこれを含有する組成物である。 (もっと読む)


新規の植物多糖体合成遺伝子およびこのような遺伝子によってコードされるポリペプチドが提供される。これらの遺伝子およびポリヌクレオチド配列は、多糖体合成および植物表現型を調節する際に有用である。さらに、これらの遺伝子は、植物多糖体合成遺伝子の発現プロファイリングのために有用である。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、8kb以上の長鎖DNA断片を導入するベクターを提供することを目的とする。
【解決手段】2種類の葉緑体ゲノムDNA由来のDNAの間に、約8kbp以上の被導入有用長鎖DNA断片を有することを特徴とする葉緑体形質転換用ベクター。 (もっと読む)


本発明は、害虫抵抗性の遺伝子組換えトウモロコシ植物に関するDNA組成物である。また、トウモロコシのゲノム中に挿入された組換え構築物のDNA配列および挿入部位と隣接するDNA配列に基づくトウモロコシのTC1507イベントの存在を検出するためのアッセイを提供する。上記アッセイを実行する際に有用なキットおよび条件が、提供される。本発明の一局面に従うと、宿主細胞への導入および宿主細胞内での複製が可能であり、そして植物細胞で発現された場合に植物細胞および植物に対して害虫抵抗性を与えるDNA構築物が提供される。 (もっと読む)


植物の種子における胚の出芽部の傷にアグロバクテリウム・ツメファシエンスを接種することを特徴とする、アグロバクテリウム・ツメファシエンスによる植物のインプランタ形質転換法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 雑種第一代(F1)において育成者の望む形態(両親の長所を併せ持ち、且つ両親の形質を遥かに凌駕する)を示す個体を得ることができる、新規なロベリア属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 ロベリア・リチャードソニー(種子親)とロベリア・バリダ(花粉親)を交配することにより、遺伝的に安定した野生種同士の雑種第一代(F1)でありながら、当該F1が種子親に近い形態のものから花粉親に近い形態のものまで連続的に分離することを特徴とするロベリア属に属する新規な植物を得る。 (もっと読む)


植物のストレス耐性を改良する方法および組成物を開示する。シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のMYB8転写因子(HOS10としても知られる)が、低温、渇水、浸透圧ストレス、植物ホルモンのアブシジン酸および塩分に対する植物ストレス応答の調節に関与する。 (もっと読む)


植物における内在性PARGタンパク質の活性を減少させることにより、乾燥、高い光強度、高い温度、栄養制限等を含む非生物的ストレス又は不利な成長条件に対する植物の耐性を増加させる方法及び手段を提供する。
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植物ストレス、例えば、害虫侵襲、病害、乾燥、冠水、および過度の温度は、年間収穫量のかなりの損失をもたらしうる。かかるストレスによる損傷または損失を受けにくい新規な植物変種の開発に対する要求が続いている。本発明は、一般にROB5と呼ばれる全く新しいクラスの植物遺伝子の単離、特徴付けおよび使用を提供する。ROB5を発現するトランスジェニック植物は様々なストレス状況に対する耐性能力において顕著な改善を示しうる。さらに、ROB5発現は植物成長速度および植物活発性において顕著な改善をもたらしうる。本発明は、かかるROB5遺伝子およびそれによってコードされるペプチド、対応するROB5コンストラクトを発現する植物、ならびにその植物産物をすべて含む。
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【課題】本発明は環境ストレス抵抗性調節遺伝子を利用して、植物の環境ストレス抵抗性を増加させる方法を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ由来の環境ストレス抵抗性調節遺伝子を植物に導入し、植物の環境ストレス抵抗性を増加させる方法、環境ストレス抵抗性植物の製造方法及び前記方法により製造された環境ストレス抵抗性植物。 (もっと読む)


制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境で、均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセスが提供される。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。
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本発明は、イネ等の単子葉植物で有効に機能するストレス誘導性プロモーター、及び該プロモーターを用いた環境ストレス耐性植物に関する。すなわち、本発明は、以下の(a)又は(b)のDNAからなる、イネ由来のプロモーター: (a)配列番号1又は配列番号10で表される塩基配列からなるDNA (b)配列番号1又は配列番号10で表される塩基配列からなるDNAに相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつストレス誘導性のプロモーター活性を有するDNA、及び、前記プロモーターを導入した環境ストレス耐性植物に関する。 (もっと読む)


本発明は、AtBG1(Arabidopsis thaliana β−glucosidase 1)遺伝子の用途及び前記AtBG1遺伝子が導入された形質転換植物に関するもので、詳細には、植物内に導入されて発現したAtBG1タンパク質が植物ホルモンの一種であるアブシジン酸(abscisic acid、ABA)の濃度を増加させることで、植物が多様な環境ストレスに対する抵抗性を有するようにするAtBG1遺伝子の用途及び前記AtBG1遺伝子が導入されてストレスに抵抗性を有する形質転換植物に関するのである。植物内ABAの濃度を増加させる方法によって植物は、低温、塩害、脱水のような多様な環境ストレスに抵抗性を有するようになるので、農産物の生産性増大に大きく寄与することができる。
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本発明は、本発明のポリペプチド、またはそのホモログ、アナログ、模倣物、塩、プロドラッグ、代謝産物もしくは断片を含むか、これらから本質的になるか、またはこれらからなる組成物を含む。本発明は、配列番号1〜244、248〜249、ならびに任意のそのホモログ、アナログおよび断片を含む組成物に関する。かかる組成物は、植物および動物などの種々の有機体における疼痛、炎症および代謝過程を処置、予防および調節するために使用され得る。かかる組成物は、ヒトまたは植物への投与に許容され得る医薬用賦形剤とともに製剤化され得る。該組成物は、局所に、または全身性使用のために投与され得る。 (もっと読む)


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