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Fターム[2B033BB11]の内容

土作業機(ロータリ) (5,852) | 耕耘爪の構成 (230) | 耕耘爪の刃部 (35)

Fターム[2B033BB11]に分類される特許

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【課題】藁等の残渣物を確実に圃場内にすき込む耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪1は、耕耘爪軸60に取り付けられる取付基部3から連続して延びる縦刃部10及び横刃部20を有し、縦刃部10から横刃部20にかけて回転方向と逆向きに湾曲するとともに、横刃部20が一方側に湾曲する。一方側に湾曲した横刃部20の先曲げ高さは100mm以上あり、横刃部20の一方側に湾曲した屈曲部20aの曲率半径Rは先曲げ高さHと略同等の寸法を有し、横刃部20の折り曲げ開始位置Pは側面視における取付基部3の中心から横刃部20の先端までの爪全長Lに対して取付基部側寄りの1/4付近に位置する。 (もっと読む)


【課題】 耕耘爪の交換に伴う使用者の負担を軽減でき、素材の選択の範囲を拡げることができる耕耘爪と、この耕耘爪に着脱される刃部とを提供する。
【解決手段】 基端部110に耕耘機等の回転軸に着脱自在に固定される取付部120を有し、前記基端部110から先端部130に向かって所定形状に延びるほぼ板状の本体部140と、該本体部140の先端側から基端側に向かって設けられた耕耘のための刃部150とからなり、該刃部150がボルト160とナット162によって、本体部140に着脱自在に取り付けられる。刃部150が摩耗したら、刃部150のみを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】先端側直刃部では打ち込み作用によって表層の細土化を行い、基部側直刃部ではこの打ち込み作用によって深層の荒土化を行うことができる深耕耕耘爪を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、深耕耕耘爪(18)の先端側直刃部(18a)と、基部側途中部に屈曲形成して設けた基部側直刃部(18b)との打ち込み作用により耕耘すべく構成し、前記深耕耕耘爪(18)を、水平耕耘軸(16)の中央より左右側において基部側直刃部(18b)の屈曲方向が夫々内向きとなるよう配設し、隣接する深耕耕耘爪(18),(18)は互いにオーバーラップすべく配設てあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耕耘抵抗が小さい耕耘爪を提供する。
【解決手段】 耕耘爪1は、耕耘爪軸60に取り付けられる取付基部3から連続して延びる縦刃部10及び横刃部20を有し、縦刃部10から横刃部20にかけて回転方向と逆向きに湾曲するとともに、横刃部20が一方側に湾曲してなる。耕耘爪1の最大回転半径Rmとなる位置R2と、最大切削幅H1となる位置L1とは別の位置にある。また最大回転半径Rmとなる位置R2から最大切削幅H1となる位置L1との間の横刃部20の先端面22に最大回転半径Rmの位置R2から延びる直線部25を設け、最大回転半径Rmの位置R2での耕土表面とのなす刃先進入角度を50°〜55°の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】部分耕耘直播装置で乾田直播作業を行った後に、水稲の種子の播種床を形成すべく掘削した耕起溝に雨水が排水されずに溜まり、この雨水に水稲の種子が長時間浸漬されて酸欠状態となり、当該種子が発芽する直前に腐ってしまうといった不具合が発生することを回避する。
【解決手段】耕起溝Dを形成する複数本の耕耘爪21のうち、少なくとも2本の耕耘爪21の横刃部先端を耕耘軸22の軸方向に左右外向きに取り付ける一方、その他複数本の耕耘爪21の横歯部b先端を耕耘軸22の軸方向に左右内向きに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進行したときにも、硬化層による有効な耐摩耗性を発揮し、良好な耐性強度を維持すると共に、硬化層の定着性に優れた耕耘爪を提供することを課題とする。
【解決手段】耕耘爪は、回転爪軸に固定され主として縦方向に延伸する縦刃部1と、弯曲しながら主として横方向に延伸する横刃部2とが一体的に連なって構成される。横刃部2の一面に、横刃部2の延伸方向に沿って形成された窪み部3と、前記窪み部3から横刃部2の下縁までを覆うようにして横刃部2の延伸方向に沿って層設された、硬質合金からなる硬化層4と、を具備し、窪み部3は、最大窪み深部から下方へ向って浅くなるように傾斜した、下傾斜面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の直線爪やなた爪を用いて土壌の固い圃場に置いて耕耘作業をする際に、土寄せなどの作業に余計な手間と労力がかかっていた。
【解決手段】
耕耘軸に対し放射状に取り付ける取付け基部5の回転方向前側の側辺を、先端部を回転方向前方に向け湾曲して形成し、この側辺に沿って溶接する耕耘爪2の溶接基部3を取付け基部5に対しその板面が斜めに交差するようになし、そして溶接基部3に一体的に連なる耕耘爪2の刃先部4を三日月状に刃先6に近いほど幅を狭く且つ刃先6を外向きに湾曲して形成した。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を土中に適切に埋め込むことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、機体2と、この機体2に回転可能に設けた回転軸体11とを備える。回転軸体11には、耕耘作業をする耕耘爪21と、夾雑物の埋め込み作業をする埋込体22とを設ける。埋込体22の先端が描く円軌跡の半径Aが、耕耘爪21の先端が描く円軌跡の半径Bより大きい。埋込体22は、弾性変形可能な湾曲状の弾性棒部材33にて構成する。
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【課題】夾雑物を土中に適切に埋め込むことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、機体2と、この機体2に回転可能に設けた回転軸体11とを備える。回転軸体11のホルダ部13には、複数本の耕耘爪21を取り付ける。耕耘爪21は、回転方向に沿った平面状の基板部31を有する。基板部31の回転方向後縁側から突出板部32が側方に向って突出する。基板部31の先端側から基板延長部35が回転中心軸線Xから離れる方向に向って突出する。基板延長部35の回転中心軸線から最も離れた外端の描く円軌跡の半径が突出板部32の回転中心軸線から最も離れた外端が描く円軌跡の半径より大きい。
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【課題】 成形が容易で少ない工数で製造でき、硬さと耐衝撃性と機械的強度とを兼ね備えた耕耘作業体及び該耕耘作業体における耕耘刃を成形する耕耘刃用プレス装置を提供する。
【解決手段】 耕耘筒体と、上記耕耘筒体に着脱可能に取り付けられる耕耘刃と、を具備してなる耕耘作業体において、上記耕耘刃は耕耘筒体に着脱される取付基部と、上記取付基部とは別途製造され取付基部に溶着・固定された耕耘刃部と、から構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート畦畔際の残耕土をきれいに除去可能な畦立て作業装置を提供する。
【解決手段】 畦立て作業装置1は、機体10の前側から一対の車輪11、耕耘ロータ20、畦立て機40を備える。右側の車輪11にはこの車軸11aに取り付けられて車輪11と共に回転してコクリート畦畔に当接して機体10のコンクリート畦畔側への接近動を規制する移動規制板14が設けられる。耕耘ロータ20の右側端部にはコンクリート畦畔際の残耕土を耕耘する縦耕耘爪24及び横耕耘爪25が設けられ、これらの耕耘爪は基部に対して先端側が外側に偏心している。移動規制板14の外側端面、縦耕耘爪24及び横耕耘爪25の各外側面及び畦立て機40の右側面44は略同一平面上に配置されている。回転軸21の右側最端部には、縦耕耘爪24及び横耕耘爪25の各偏心部24c、25cがコンクリート畦畔に当接するのを防止する板状部材60が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】ロータリー刃の単品構造を扇型帯状の円錐面形状に改良し、且つ、シャフト軸における、受刃用ケースの取付け角度を、シャフト軸の回転方向面と同一でなく、所望角度による傾斜角度にして取付けることにより、この単品改良刃を複数用いて、全体を並列連接で連結状に一体化構造とする連結型ロータリー刃に改良せしめ、攪拌摩耗で先端部が約30%消滅したとき、未摩耗の後端部に、未使用で円錐面形状の帯状ロータリー刃を、左右に関係なく、並列連接で連結状に補充連結出来、1%の廃棄も無い画期的な連結型ロータリー刃を提供すること。
【効果】左右の区別の無い共通の単品ロータリー刃を複数枚交互に鞘状ケース体に嵌装連結して、シャフト軸に固定した傾斜角度付き受刃用ケースにも嵌装取付けすることができ、先端部が攪拌摩耗で消失した場合にも、左右に関係無く、未摩耗の根本側に、未摩耗の円錐板状のロータリー刃を補充連結することができる。 (もっと読む)


【課題】圃場を部分的に耕起して播種や施肥を行う播種機における耕耘装置の耕耘爪は、ロータリ耕耘装置等で使用されているナタ爪と略同一な形状のものを採用すると共に、部分耕起を行う条毎に耕耘爪の左右両側及び上方を覆うカバーを設けているが、当該カバーの内壁に付着した土の抵抗による動力損失、カバーの変形、及び耕耘爪の早期磨耗が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】耕耘軸35への取り付け基部から連続的に形成される縦刃部34aの先端を一側に折り曲げ形成した横刃部34bの折り曲げ開始線L1と、該折り曲げ開始線L1と耕耘爪34の掻き取り面先端部Sとの交点P2と耕耘軸35の軸心Pを結ぶ線L2との交差角θ1が85度以上100度以下となるように耕耘爪34を形成した。 (もっと読む)


【課題】 土壌への打込み時に、弯曲部に作用する応力集中及びそれによる負荷変動を抑え、耕耘振動を少なくすることが出来、また、適度なたわみ(弾性変形)の発生によって耕起、放擲性が良いものとし、使用によっても先端弯曲部が摩耗しにくく、さらにすきこみ性に優れた耕耘爪を提供する。
【解決手段】 取付け基部1と、平面板からなる縦刃部2と、弯曲板からなる横刃部3とが一体的に構成されてなる耕耘爪において、回転爪軸Sの回転軸線を法線とする面を側面としたとき、側面視における取付け基部1の中心を通る鉛直線分から弯曲開始部Fの刃縁までの弯曲開始水平距離Lが、弯曲曲率半径rの最小値である最小弯曲曲率半径rよりも小さく、横刃部刃縁の横方向先端位置Qまでの側面視刃縁形状において、回転爪軸Sの回転軸線Sから刃縁下端までの刃縁距離Rを、横刃部3の中途位置で最大刃縁距離Rとなるように連続的に変化させてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の耕うん爪は、刃部の曲率が小さく直線的となっており、また、耕うん作業時に回転により最初に接地する点が直平部の中央部近傍となっているため、刃部が最初に接地してから土を切り込む際の切り込み抵抗が大きくなっている。これにより、特に、重量バランスが機体後部にあるような、機体前部にロータリーを配置した歩行型の管理機では、固い土質では反力により深く耕うんできないという問題があった。
【解決手段】ロータリー24の爪軸6に装着される耕うん爪1であって、爪軸6への取り付け部である基部3と、基部3から延出し、回転半径方向外側へ向って湾曲する耕うん刃体2とからなり、該耕うん刃体2が、基部3側に配置されるの直平部2aと先端側に配置されるの湾曲部2bとで構成される耕うん爪1において、耕うん作業時に、回転する耕うん爪1の最初に接地する接地ポイントPgが、耕うん刃体2の基部3側端部となる形状に形成される。 (もっと読む)


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