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Fターム[2B060CA12]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の調節機構 (77) | 上下調節又は植付深さ調節 (28)

Fターム[2B060CA12]に分類される特許

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【課題】圃場に土塊があっても安定した機体の昇降制御が行なえる移植機を提供する。
【解決手段】移植対象物を植え付ける植付具28と、機体を走行用の車輪14に対して昇降させる昇降装置23と、昇降装置23の昇降動作を切り替える昇降切替部24と、昇降切替部24に連結された中間連結部55、56、57と、圃場面の高低変化に対応して、機体に連結された走行方向に対して左右方向に伸びる接地体回動軸52、61の周りに回動することにより個別に上下動する、走行方向に対して左右に配置された2つの接地体36、37と、接地体回動軸よりも上の位置で、2つの接地体を連結し、2つの接地体の上下動に応じて位置が変化する天秤50と、天秤の2つの接地体とのそれぞれの連結部分の中央位置で天秤に一部が連結され、接地体回動軸よりも上の位置で他の部分が中間連結部に連結し、接地体回動軸の周りに回動する連動アーム51とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 植付伝動ケースは、機体カバーよりも下位から機体カバーよりも上位まで斜め後上方に延びる形状となっているため、機体カバーの後端は植付伝動ケースの直前までしか延ばすことができず、機体カバーにより機体の構造物を覆うのに限界がある。
本発明は、機体カバーにより機体の構造物を十分に覆える構造とし、伝動機構の簡素化及び機体のコンパクト化を図ると共に、供給部により植付具への移植対象物の供給の確実化を図ることを課題とする。
【解決手段】 原動機11から主伝動ケース12を介して走行推進体へ伝動するとともに、該主伝動ケース12から植付伝動ケース26を介して植付装置19へ伝動する構成の移植機において、該植付伝動ケース26を、該主伝動ケース12の後側に配置すると共に、前側上面に凹部を形成して構成し、該原動機11及び該主伝動ケース12の上方を覆う機体カバー124の後部124aを、該凹部123に突入させた。 (もっと読む)


【課題】回転体に保持されて回転してくる苗を受取って圃場の畝に植付ける植付部を支持した移植機において、植付部による苗の植付深さを調整する調整手段を設けるにあたり、構造の複雑化や、重量増を最小限に抑えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部6による苗の植付深さを調整する調整手段を有する移植機において、植付部6に動力を伝動する植付側伝動機構11を走行機体3側に上下揺動可能に支持することにより走行部1,2に対する植付部6の相対高さを変更する支持機構を設け、該支持機構によって前記調整手段を構成し、植付側伝動機構11に伝動された動力を取出して回転体4側に伝動する回転体側伝動機構12を設け、該回転体側伝動機構12に植付側伝動機構11の上下揺動を許容する融通手段59を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右の傾きを手動で任意の角度に調整することができ且つ旋回時の操作性のよい移植機を提供する。
【解決手段】振子部材で走行機体の傾きを検出して左右の推進機構をローリングシリンダによって互いに逆方向に上下動させることで走行機体が略水平となるように自動調整可能とし、振子部材にロック部材が係合するようにロックレバーを揺動操作した状態で走行機体を上昇させると振子部材に対するロック部材の係合が解除されるようにロックレバーを揺動操作させる自動ロック解除機構を設け、ロック部材により振子部材を走行機体に対して揺動不能とした状態で走行機体を角度操作レバーの手動操作によって左右に任意の角度に傾けることができるように、ローリングシリンダを制御するローリングバルブを操作することのできる手動角度調整機構を設け、角度操作レバーでロックレバーを揺動操作すべく該ロックレバーに角度操作レバーを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、路上走行や旋回操作時に面倒な操作をすることなく、植付切換操作具を単に苗の植え付けから植付終了に切り換えるだけで、接地センサと鎮圧輪を地面から浮かせた支持状態になるようにして苗植機の路上走行性や旋回走行性を良くし作業効率を向上させる構成を提供することを課題とする。
【解決手段】接地センサ5R,5Lの畝面検出により車体2を昇降制御すると共に鎮圧輪4で植付後の苗を培土する苗植機において、苗植付具3の駆動を断続する植付切換操作具8bの駆動入操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を降下接地させ、植付切換操作具8bの駆動切操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を上昇収納すべくして苗植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】凹凸の比較的多い圃場で左右クローラ走行装置が上下動した場合でも、比較的長い接地面を保ち、スリップの発生を防止できる苗移植機の提供である。
【解決手段】クローラ走行装置2の駆動輪16aと従動転輪16b間に前後輪支持部(16hなど)を設け、前後輪支持部(16hなど)に、上端部を揺動支点Pとして前後に揺動可能な第2転輪支持プレート16mと、第2転輪支持プレート16mの下部に前後に複数個回動可能に支持された転輪(16d、16e)を設けた苗移植機である。クローラ走行装置2が凹凸により上下動しても前後に揺動する第2転輪支持プレート16mに支持された複数個の転輪(16d、16e)により常にクローラ16jが接地し、スリップの発生を防止できる。また、機体旋回時には後方転輪16eのみ接地する旋回下動機構を設けるとクローラ走行装置2の接地面積が少なくなって、容易且つ良好な旋回が行える。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右鎮圧具4の左右上下支持装置Sを左右移動自在に設けて左右鎮圧具4の左右間隔を変更自在に設け、左右鎮圧具4の上下動による左右上下動支持装置Sの作動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、左右上下動支持装置Sを各々基端側部材41aと該基部側部材41aに対して上下位置調節自在に設けた主部材41bで構成し、該各主部材41b後部に各々鎮圧具4を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】圃場もしくはマルチシート開孔部へ的確に植付けを行う植付機を提供する。
【解決手段】圃場に、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付部7を有する植付機1であって、植付部7は、上下方向に回転する無端体71と、該無端体71上に所定間隔毎に取付けられる開孔機付きの種球ホルダユニットと、該種球ホルダユニットが最下端に位置した時に種球を押し付けて圃場面に植付ける押出し装置77とを備えるとともに、前記植付部7の左右方向中央後部と、機体フレーム2後部左右中央部との間に昇降リンク機構21を設け、該昇降リンク機構21の前部と機体フレーム2との間に昇降アクチュエータ24を設け、前記植付部7には植付面9に対する前記植付部7の高さを検知する植付高さ検知手段を設け、該植付高さ検知手段の検出値が設定高さとなるように前記昇降アクチュエータ24を制御手段により作動させる。 (もっと読む)


【課題】植付け深さに左右されることなく、苗株を直立状に保持することにより、広い範囲の植付け深さについて安定植付けすることができる野菜苗移植機を提供する。
【解決手段】野菜苗移植機は、左右に開閉動作可能な嘴状の植付具(11)と、この植付具(11)を後端部に保持して昇降動作可能な昇降アーム(12)と、この昇降アーム(12)と並行して昇降動作しつつ上記植付具(11)と連結してその姿勢を保持する副リンク(13)とによって構成される植付装置(6)を所定車速で前進可能な機体に搭載して構成され、上記昇降アーム(12)の前端部(12a)は、前後に揺動可能に下端(14a)を軸支した揺動アーム(14)を介して前後移動可能に連結するとともに、同昇降アーム(12)の中間部分(12b)に連結して回転駆動するクランクアーム(15)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の車体姿勢の制御には、傾斜センサとして、液面気泡形態や、振子形態等のセンサを用いることが一般的であるが、この傾斜検出の制度調整が安定し難く、制御構成が煩雑である。
【解決手段】 左、右車輪ケースを、車体に対して上下揺動可能に設けた苗植機において、苗植嘴による左、右各苗植付位置を培土する培土ディスク4、乃至鎮圧する鎮圧ロールの上下揺動によってピッチング制御、及びローリング制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】苗の移植にあたり、圃場の土壌乾湿度合によって植付深さを変更することで、植付後の苗の栽培が良好に行えるようにする。
【解決手段】本発明は、水分センサ(13)による水分検出結果に基づき圃場の水分量を判断する水分判定手段と、苗の植付け深さを変更する植付深さ変更手段と、水分判定手段の水分判定結果に基づき植付深さ変更手段を制御する制御手段(B)を備え、前記水分判定手段(A)により圃場の水分量が少ないと判定したときには、植付深さ変更手段による苗の植付深さが深くなるよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断刃を使用する孔開け装置であると、切断刃が土中に入るため、刃の摩耗が早く、切断性能を維持することに問題があるとともに、土の付着により開閉動作に不具合が起こり易い問題があった。
【解決手段】植え付け予定位置の中心から周辺方向へ水平移動しつつマルチフィルム上面を破る複数の爪を有することを特徴とするマルチフィルムに植え付け用の孔を開ける孔開け装置1、及び該孔開け装置1と走行装置2と、植付けホルダー4と、植付けホルダー4を取り付けてあるフレームを垂直方向に移動させるフレーム上下移動手段7と、植付けホルダーを取り付けてあるフレームを進行する前後方向に移動させるフレーム前後移動手段8と、植付けホルダーに装填された球根を植付けホルダーから押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け機による。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ネギ等の野菜の茎が白くなる土中で育つ部分を多くするための野菜苗の植付方法及びその植付方法を行う野菜苗植付機を提供することが課題である。
【解決手段】野菜苗を受け入れた苗植付体を地面に対して傾斜させて昇降させると共に最降下位置で苗植付体を進行方向と交差する方向へ開いて野菜苗を土中に残す野菜苗の植付方法とする。
また、苗供給装置40の下方に設ける苗植付体4を機体2の前後方向に対して下端が前側或いは後側に向かって傾斜し、その傾斜方向へ動いて昇降すべくすると共に、最降下位置で苗植付体4を機体2の横方向へ開き野菜苗を植え付ける野菜苗植付機とする。 (もっと読む)


【課題】畝上面が凹凸を有しても、その畝に玉ねぎの苗を植付ける植付深さを一定にする移植機を提供する。
【解決手段】
移植部には、主昇降機構が設けられ、その主昇降機構は、複数個の植付体を一体的に昇降可能としている。また、上記主昇降機構には、単数または複数の副昇降機構が設けられる。その副昇降機構は、各植付体が上下方向に昇降可能に設けられている。そして、主昇降機構により、ある植付体を基準に、畝の凹凸に応じて、複数の植付体を一体的に昇降させる。また、副昇降機構により、畝の凹凸に応じて各植付体を上下に昇降させる。この結果、凹凸を有する畝であっても、ある条の植付部を基準に、他の条の植付体を上下に昇降させることができ、各条の植付深さを一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 圃場面(畝上面)が水平でない場合でも、2個以上の苗植付け体を左右に配列した2条以上の苗を植付ける苗植機で左右の苗が適正に植付けられる苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】上下動機構21により所定の作動軌跡で上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付け体20を左右に2個以上配列し、該各苗植付け体20の後方に各々覆土鎮圧輪37を設けた苗植機において、左右最外側に位置する左右覆土鎮圧輪37の上下高さの差異により苗植付け圃場面の左右方向の高低差を検出する左右傾斜センサCを設け、該左右傾斜センサCの苗植付け圃場面の左右方向の高低差の検出に基づいて左右最外側の苗植付け体20の圃場面に対する高さを所定の高さに制御する制御機構Vを設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】圃場を耕耘や整地や畝の形成を行わないで、苗の移植作業が適切に行なえる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】前輪7と左右駆動後輪6とを設けた機体に苗植付け具4と左右覆土装置57を装備した苗植機において、苗植付け具4の前方位置で、且つ、機体側面視で前輪7と左右駆動後輪6との間に作溝具37を配置して機体に設け、この作溝具37を前輪7の下端と左右駆動後輪6の下端とを結ぶ線Gよりも上方に位置する状態と前輪7の下端と左右駆動後輪6の下端とを結ぶ線Gよりも下方に位置する状態とに変更する変更操作具Aを設けると共に、作溝具37を機体側面視で前側下方に向けて傾斜した形状とし、且つ、作溝具37の前面37aを下方に湾曲した曲面とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】整地装置の上下動操作と動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】植付装置31には、田面を整地する整地装置51が備えられており、整地装置51は、植付装置31側に配置した操作部81により操作できる。操作部81は、操作レバー85に連結したリンク92及び連係アーム66を介して整地装置51を上下動できると共に、操作レバー85に連結したワイヤ100により整地装置51に動力を伝達するクラッチ73を入切操作できる。また、連係アーム66には、植付装置31の植付深さを調節する植付深さ調節装置41が連結しており、植付装置31が移動した場合であっても整地装置51の上下位置が保持できる。 (もっと読む)


【課題】圃場にねぎなどの苗を移植する際の溝を崩れにくくして、該溝へ適正に苗を植え付けることができる苗移植機を提供することである。また、溝の深さを安定させて、苗の植え付け深さの適正化が図れる苗移植機の提供である。
【解決手段】走行装置1aと、苗を圃場に植え付ける苗植付け体60と、圃場面から機体下面までの高さを検出するための接地面28aを備えた上下動自在な接地体28と、該接地体28の下方に、該接地体28と一体的に上下動可能であって、前記苗植付け体60が苗を植付ける際の圃場の位置を作溝する作溝体70とを設けた。作溝体70により押し除けられる土壌は接地面28aによって上側から押し固められるため、溝が崩れにくい。また、作溝体70が接地体28と一体的に上下動可能であるため、接地体28と作溝体70との間で溝切り深さが決まり、溝の深さが安定し、苗の植付け深さの適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で左右方向一側に位置する移植爪の植付深さを調節可能とする。
【解決手段】移植爪151を左右一側に設けたアーム157及び駆動ケース152の回動により昇降駆動するとともに、左右他側にレール153を配置して移植爪151の前後一側端に設けた摺動体171の昇降をガイドする移植機101において、前記レール153を上部を支点として下部を前後方向に回動可能に支持し、該レール153を機体側に設けた深さ調節部材358と連動連結した。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数条植えの苗植機は、左右方向外側が低くなるかまぼこ状の畝面に対して各植付条の苗の植付深さの均一化が図れるが、畝面の形状は畝の成形過程や土質等によって異なり、特に畝面の左右方向外端部は傾斜角度が大きくてその高さがばらつきやすく、一概に各植付条の苗の植付深さを適正にできるものとはいえない。
【解決手段】 複数条植えの苗植機において、機体の左右方向内側の苗植付け体25に対して左右方向外側の苗植付け体25を前後方向で前記走行車輪6の車軸10寄りの位置に配置し、前記左右方向内側の苗植付け体25と左右方向外側の苗植付け体25とを共通の上下動機構26で上下動させて該苗植付け体25の下端部を土壌に突入させる構成とすると共に、前記左右方向内側の苗植付け体25の下端部と左右方向外側の苗植付け体25の下端部とを共通の作動アームに連結される各々の開閉用ケーブルを介して開閉作動させる構成とした。 (もっと読む)


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