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Fターム[2B063AA09]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 目的、機能 (297) | 移植機等の性能向上 (291) | 植付姿勢の改善 (11)

Fターム[2B063AA09]に分類される特許

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【課題】隣接位置に植え付けたい草などの苗に干渉することなく苗を植え付けることができる苗植付部を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体10の後部に連結し、圃場への苗植付をする苗植装置12を備えた苗移植機の前記苗植装置12には、走行車体10側からの動力を伝動する伝動機構を装着した縦植付フレーム31と該フレーム31の後端部に配置され、該フレーム31内の動力伝動機構により駆動する苗植付具17と該フレーム31の両側で該フレーム(31)又はフロート18,19に支持された苗ガイド(60;61;18a,19a)を設けたので、該苗ガイドに向けて圃場に植え付けた苗が倒れてきても苗ガイドが受け止めるので苗植付具17側に巻き込まれるおそれはない。 (もっと読む)


【課題】隣接するフロートのフロート間隙に設けた複数の羽根を有する送水回転体により、フロートの前面に生ずる前押し泥水流を後側に向けて排出し、フロートの前部側方からの溢れ出し流を低減して既植付苗の傾倒等を防止する移植機の提供。
【解決手段】田面Aを滑走させる複数のフロート17を前側から後側に向けて泥水を流出させるフロート間隙を有して横方向に列設し、植付爪によって苗をフロート17の後部側方に植付ける植付装置を備えた移植機1において、前記隣接するフロート17のフロート間隙に、泥水をフロート17の前側から後側に向けて強制的に排出する複数の羽根31を有する送水回転体21を設けた。 (もっと読む)


【課題】全条の植付幅に相当する横幅を有する整地フロートであっても、泥押しを抑制できて、既植え苗に影響を抑え、植付が良好に行われる水田作業機を提供する。
【解決手段】全条の植付幅に相当する横幅Lを有する整地フロート11を設け、整地フロート11の底面における横幅方向の全長又は略全長に亘って、横幅方向に沿った帯状を呈する帯状整地部Aを形成し、前記帯状整地部Aに、後方に泥土を誘導すべく上方に凹入する泥逃がし凹入部27Aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】3条以上の植付幅に相当する横幅を有する整地フロートであっても、泥押しを抑制できて、既植え苗に対する影響を抑え、かつ、整地フロートのフロート通過跡が圃面上に形成され難く、植付が良好に行われる水田作業機の整地フロート構造を提供する。
【解決手段】3条以上の植付幅に相当する横幅Lを有する整地フロート11を設け、整地フロート11の底面における横幅全長又は略全長に亘って、横幅方向に沿った帯状を呈する帯状整地部Aを形成し、整地フロート11の底面における左右中央部で底面の前端から後方に向かって、泥土を取り込む中央側泥取り込み凹入部23を形成してある。 (もっと読む)


【課題】圃場の凹凸や障害物との衝突による破損を防止して防波部材の耐久的な取付け構成を確保するとともに、フロートの押出し泥水土砂の側方拡散および走行用車輪の回動や土壌塊粉砕用のローターによって発生する泥流波の外側方拡散を抑えることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】水田作業機1は、走行用車輪11によって水田走行が可能に支持された機体2と、この機体2に搭載されて水田作業を行う作業装置4と、この作業装置4による作業位置Pの走行前方側に配置されて圃場を均平整地するフロート56とを備えて構成され、上記フロート56の側方位置には、その前端位置を越えて前後に延びる防波板71を設け、この防波板71はその重心点位置の後方で車幅方向の支持軸72について回動可能に軸支したものである。 (もっと読む)


【課題】従来、苗移植機に代掻ローターを設けた構成は、前側に溜まる泥土が回転に伴って、走行車の外側に排出されており、隣接の植付苗列の方向に流れ出して、その苗を押し倒したり、折角植え終わった苗を浮き苗にする課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、苗植付装置の下側に設けたセンターフロート(4)の前側に、中央整地作業ロータ(5)を、左右両側のサイドフロート(6)(6)の前側には、左右整地作業ロータ(7)(7)を配置し、該3つの整地作業ロータ(5)(7)(7)は、側面視で前側に中央整地作業ロータ(5)を、後ろ側に左右整地作業ロータ(7)(7)を前後に隔てて配置し、該左右整地作業ロータ(7)(7)は、その表面に泥水案内部(8)を設けて圃場の泥水を前記センタフロート(4)側へ案内する構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】ロータなどからなる整地装置で均平化した圃場の泥を減少させることない苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4を設け、苗植付部4に対して昇降自在にロータ27を設け、後輪11の後方位置の一部にロータ27が設置されていない領域を設けている。そのため後輪11により圃場面から排除された泥水がロータ27が設置されていない領域から後ろに向けて流出可能となり、苗移植機の機体側方から泥が排出しないので、圃場面を荒らさない効果があり、特に高速運転時に効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の入り切り操作を楽に行うことができて、クラッチ操作性を向上させること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部には、原動機部からの動力を入力する入力軸と、同入力軸からの動力を整地装置に出力する出力軸と、同出力軸と前記入力軸との間に介設した中間軸と、同中間軸に設けたクラッチ機構とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51を作業位置に下降させた植付作業中に走行機体が前後方向に傾斜しても、整地装置の接地状態の極端な変動を回避して、期待どおりの整地を行える農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を求め、傾斜角に応じて整地装置昇降シリンダ102を作動させることにより、植付装置31に対する整地部52の高さ位置を刻々と調整する。そして、車体15が前上がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し下降させ、車体が前下がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し上昇させる。 (もっと読む)


【課題】表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータが、非駆動状態で圃場に対して接地しない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結された植付作業機7に、植付作業機7が下降した植付作業時に圃場に接地し、上記整地作業が可能となる作業姿勢と、植付作業時に圃場から離反し、上記整地作業が不可能となる収納姿勢とに姿勢切換可能に取り付けられた整地ロータ22の非駆動状態での圃場に対する接地を規制するべく、植付作業機7の下降状態時に、整地ロータ22が駆動切り状態で、作業姿勢に位置すると、植付作業機7を上昇させる整地ロータ接地規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータ27かかる負荷を低減し、その耐久性を良くした作業効率の良い苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後ろ側に苗植付部4を昇降可能に設け、苗植付部4の前側で走行車体2の後側にスライド機構29,33により苗植付部4に対して前後方向斜めに上下動可能な構成としたロータ27を設けた苗移植機である。
上記構成によりロータ27の重力を分散して上下動でき、ロータ27の上下動がスムーズに行え、ロータ27がスライド機構29,33で上下するので、ロータ27の前後移動量を極力抑えて機体の前後長の縮小化が図れる。 (もっと読む)


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