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Fターム[2B072AA04]の内容

Fターム[2B072AA04]に分類される特許

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【課題】
収穫した作物の荷重で大きな機体のバランスの崩れを防止し、コンパクトな機体構成で大量の作物を収容できる農作物収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
機体一側部に作物Xを挟持搬送する収穫部Cを設け、該収穫部Cの後部下方位置に落下してくる作物Xを受けて他側部に搬送する第一搬送部Dを左右方向に設け、機体の他側部には傾斜角度を変更自在な第二搬送部Eと作物Xを収容する収容部Fと操縦部Bとを設け、該第二搬送部Eは後上り傾斜姿勢で前後方向に設け、搬送始端部を第一搬送部Dの搬送終端部から作物Xを受ける位置に配置し、該収容部Fは揺動機枠59を回動軸60aを回動支点として揺動可能に本体機枠9に取り付け、該揺動機枠59の下部に転輪65を取り付けて構成し、第二搬送部Eの後方に配置して構成した農作物収穫機。 (もっと読む)


【課題】下部コンベア上で選別コンベア側に根菜の主根を横送りするときに、主根から引き千切られずに残った葉部が横送りローラ終端部にある横送りローラと搬送面との隙間を調節するストッパに噛み込んでしまい、詰まりを発生させていた。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、平ベルト(72a)と斜めローラ(72b)より構成した葉部切断後の根菜の残葉処理装置(72)を配置した根菜収穫機において、前記斜めローラ(72b)の排出側と反対側に、平ベルト(72a)の高さ調節機構(75)を配置した。 (もっと読む)


【課題】根切断装置(根切り装置)の案内ガード(根切りガイド)に根菜を当接して中央へ案内する際に、従来の板体で構成された案内ガードでは、泥・土等が案内ガードに付着して、左右の根菜の尾部を案内する溝が土で塞がれてしまい、根菜が案内ガードから外れることがあった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の搬送途中の下部に、根切り装置(10)を配置し、該根切り装置(10)に根菜の根(K2)を左右中央に案内する根菜収穫機の根切りガイド(71)において、左右一対の棒状体を正面視「ハ」字状に配置し、この左右一対の棒状体の下部より斜め上方に左右一対の棒状体を突出した。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物載せ台においては、選別した根菜等を収納した収納袋等の収納容器を積載部に載せたまま走り、いっぱいになると手で積載部から収容容器を下ろすこととなり非常に労力がかかるものであった。また、そのために収穫作業が中断されてしまうため、作業効率が悪化していた。
【解決手段】自走式収穫機の側部に収穫物載せ台(D)を配置した構成において、該載せ台(D)を機体側部に設けた前後方向の支持軸(80)を介して上方回動して収納可能に構成するとともに、載せ台(D)を前後に分割し、前後中途部に左右方向の回動軸(81)を設けて後部載せ台(63)を昇降可能に支持し、前部載せ台(62)下面にアクチュエータ(64)を配置して後部載せ台(63)を昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物搬送用コンベアにおいては、選別作業を行う選別コンベアと選別されたものを収納容器に収納するための持ち上げコンベアとに分かれており、特別に選別用のコンベアが設けられていた。そして、前記持ち上げコンベアは側面視略クランク状に構成して斜めに配置され、固定された構成であり、選別コンベアと持ち上げコンベアがそれぞれ独立しており複雑な構成となっていたために、収穫物が傷つき易い構成となっていた。また選別作業以外においても収穫物を極力傷をつけずに収納容器に収納していく作業もあるために、作業者は常に気遣う必要があり、負担が大きかった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、葉部切断後の根菜の残葉処理部(72)を配置し、該残葉処理部(72)から収穫物収納体へ搬送する持ち上げコンベア(73)を配置した根菜収穫機において、前記持ち上げコンベア(73)を後面視「へ」字状に構成した。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止しつつ、該コンテナ全体に亘って該根菜類を安定的に集積させ得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、損傷防止体用アクチュエータ710の作動によって設置位置が変更可能とされた損傷防止体700と、集積状態検出装置900と、制御装置101とを備えた根菜収穫機100において、制御装置101は、集積状態検出装置900からの検出値に基づき、損傷防止体用アクチュエータ710を制御して損傷防止体700の設置位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、車輌前後方向Yに関しコンテナ台600の後方に配設されたステップ台650とを備えている。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止し得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、選別コンベア機構800からコンテナ台600に載置されるコンテナCに落下する根菜類の落下経路内に配設される損傷防止体700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 傾斜した圃場での収穫作業であっても圃場に敷設した黒色フィルムを破損することなく被収穫物を収穫できる根菜類の収穫機を提供すること。
【解決手段】 収穫機1は、進行方向の一側部に大根を圃場から抜き取る抜取り搬送機構100と、大根の茎葉を直立させる茎葉掻起し機構200とを備えている。抜取り搬送機構は、無端帯に形成した搬送ベルトを平面視でベルトが同一平面上を回動するように回転軸を並列させて一対で設けたものである。茎葉掻起し機構は、抜取り搬送機構の先端部に設けられており、無端帯に形成し複数の掻起し爪を設けた第1の掻起しベルト210と第2の掻起しベルト230を有している。第2の掻起しベルトは、第1の掻起しベルトの前面に第1の掻起しベルトの回転方向に対し直交する方向に設けられている。これらの掻起しベルト210,230は単独又は連動して上下方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 クローラ走行装置2上に、掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、後部上方に配設されるコンテナ搬送部7等を備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1において、搬送装置の無端搬送体後部が下方に垂れて、搬送装置後端で収穫物が絡まりコンテナに入らないことがあった。
【解決手段】 野菜搬送部の搬送装置40は左右の無端体43間に棒状体44・45を横架して上面を野菜搬送面46として、該無端体を前後のスプロケット間に巻回して斜め上方に搬送駆動するように構成し、該無端体を緊張するテンションローラー52を、野菜搬送面の下方の非搬送面側であって、後側のスプロケット51近傍における後側のスプロケット51の前下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体上のスペースを有効利用して、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ容易に行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、コンテナ台50の近傍箇所から離れる方向に向けて、複数個のコンテナCを列状に載置可能なスペースを有した空コンテナ置き場Dを設け、この空コンテナ置き場Dに、コンテナ台50から離れる側に位置しているコンテナCをコンテナ台50側へ引き寄せるための引き寄せ操作具70を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6を、コンテナ移載装置5のコンテナ送り出し箇所に対応する上手側収容台部分61と、その上手側収容台部分61からの送り出し方向に延設された下手側収容台部分62とで構成し、上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成してある。 (もっと読む)


【課題】 作物の搬送装置の駆動と関係しての、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ誤操作なく行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、収穫部10から作物を搬送する搬送装置4の駆動を断続する駆動断続機構43と、前記コンテナ台50上のコンテナCを強制的にコンテナ収容台6側へ送り出す送り出し機構44とを備え、駆動断続機構43の切り操作に伴って送り出し機構を作動させてコンテナ台50上のコンテナCをコンテナ収容台6側へ強制移送するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6の上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成し、下手側収容台部分62側へ向けてコンテナCを強制搬送する駆動手段60を装備し、下手側収容台62部分には、コンテナを搭載して案内するローラ搬送部を装備してある。 (もっと読む)


【課題】 根菜類を収穫する際の根菜類の根部への損傷を抑制できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】
走行機台100と、茎葉引き起こし機構30と、挟持搬送機構70とを備えた根菜収穫機100は、茎葉引き起こし機構30において引き起こしベルト30L,30Rの土壌側を巻き掛ける第1引き起こしプーリー31L,31Rに、挟持搬送機構70において搬送ベルト73L,73Rの機構30側を巻き掛ける第1搬送プーリー74L,74Rに、それぞれ根菜類損傷防止用緩衝材33,78が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】
走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800とを備えた根菜収穫機100において、前記走行機台10は、車輌幅方向Xに関し前記挟持搬送機構70と前記コンテナ台600との間にステップ台650を有しており、前記ステップ台650は、前記選別コンベア機構800を挟んで車輌前後方向Y両側に選別者用スペース651が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンテナの積み降ろし作業を円滑に行うことができ、また、コンテナの積み降ろしの際の手間を軽減できると共に、コンテナを固定するための構成を簡素化でき、それだけ根菜収穫機の小型化且つ低コスト化を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】
根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、運転席50の後方に配設されたコンテナ台600であって、コンテナCを載置する水平姿勢と、後端部が地面に接地する接地姿勢とをとり得るように、車輌幅方向Xに沿った枢支軸回り揺動自在とされたコンテナ台600とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 収穫機に積載された複数のコンテナを水平面内で順送り移動させるコンテナ移動装置、収穫機及び根菜収穫機を提供する。
【解決手段】 角型トレイ状で底部下面側に移動用係合部と台車ローラを設けたコンテナ台車と、コンテナ台車の数と同数の区画に1つの空き区画を加えた複数の区画を前後方向2列に配置しかつローラガイドを区画上に設けたコンテナ台車フレームと、前後方向2列の一方の列の区画に並置されたコンテナ台車の前方移動駆動手段と、前後方向2列の他方の列の区画に並置されたコンテナ台車の後方移動駆動手段と、コンテナ台車の横移動駆動手段とを有し、各コンテナ台車を各区画毎に順送りし周回移動させる。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、満杯になった収容袋を機体に積載して収穫作業を継続でき、また、満杯になった収容袋を機体に積載する個所への収容袋の移動も容易に且つ迅速に行なえるようにして、作業能率の向上を図る。
【解決手段】収穫部4を機体の左右一側部に配置し、回収部6を機体の左右他側部に配置し、該回収部6’で農作物を収容した収容袋Bを機体上に積載しておく積載部51を回収部6’の機体前側に設け、回収部6’上の収容袋Bを前方に移動させて積載部51上に移動可能に設けた。 (もっと読む)


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