説明

Fターム[2B076DB07]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | クラッチ (230) | 安全クラッチ (7)

Fターム[2B076DB07]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】多条刈の刈取装置の詰まり等による破損を少なくする。
【解決手段】刈取装置(4)を上下動自在に支持する主フレーム(22)を設け、該主フレーム(22)の先端部に平面視コ字形状の副フレーム(23)を設け、該副フレーム(23)の左側の端部と右側の端部とに左右に分割形成した左側の下部フレーム(24)と右側の下部フレーム(24)とを夫々支持させ、該左側の下部フレーム(24)に装着する引起装置(15)及び刈刃装置(17)と右側の下部フレーム(24)に装着する引起装置(15)及び刈刃装置(17)とを、副フレーム(23)に内装した伝動機構(23b)を介して左右独立して駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。
【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に配置する。内板169が回転軸125と係合し、外板170がアウタケース164と係合して、トルクローラ167群を転動させながら滑り摩擦を発生させるように構成する。回転軸125に形成された油導入用の油穴181を、回転軸125の外周面に開口するように複数分岐させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取作業中に、走行装置の走行方向を後進走行に変更操作しても、穀稈を刈取りする刈取機と、穀稈を脱穀機内へ挟持移送するフィードチェンとは、停止制御されないことにより、危険であったり、又、穀稈のこぼれが発生することがあったが、これらを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用のミッションケースの出力軸には、穀稈を刈取る刈取機と穀稈を脱穀する脱穀機の移送用のフィードチェンとを回転駆動する出力プーリを設け、この出力軸に逆回転時に出力を遮断するワンウェイクラッチを設けると共に、このワンウェイクラッチは、刈取機とフィードチェンとの両者へ作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタ機能を良好に確保すること。
【解決手段】 筒形のアウタケース内において、同アウタケース中に挿通した伝動軸に、複数のドーナツ板形の内板とトルク板と外板とを多層状にして同軸的に配置し、トルク板には、同一円周上に複数のトルクローラを配列すると共に、同トルク板の両側面にトルクローラの外周面を突出させて内板と外板に当接させ、内板は伝動軸に係合させる一方、外板はアウタケースに係合させて、トルクローラを転動させながら滑り摩擦を発生させるようにし、伝動軸に油穴を形成すると共に、同油穴に複数の分岐給油路を形成すると共に、各分岐給油路の一端を外板の内周縁部と対向する伝動軸の周面に開口させて、伝動軸の回転によって発生する遠心力により、上記油穴及び各分岐給油路を通して潤滑油を多層状に配置した各トルク板のトルクローラ方向に移動させ、遠心力によってトルクローラを強制潤滑するようにした。 (もっと読む)


【課題】走行クローラを駆動するミッションケースと、刈取部及び脱穀部とに、カウンタケースを介してエンジンの動力を伝達するコンバインにおいて、前記カウンタケースを介しての動力伝達の際にショックを緩和するための構造を採用するに当たり、潤滑性の維持と取り扱い性の向上とを図る。
【解決手段】エンジンからの動力伝達を遮断可能なトルクリミッタ126の本体側を、カウンタケース25の内部に配置する一方、カウンタケース25の外側には、トルクリミッタ126のトルクセットをするためのトルクナット178及びトルクバネ176を配置する。 (もっと読む)


【課題】トルクローラ233の脱落を防いでアウタケース230の組立作業を容易に行え、組立またはメンテナンス等の作業性向上などを図る。
【解決手段】アウタケース230と、トルクローラ233を配列ホルダ246を介して支持孔245に設けるトルク板234と、トルク板234のトルクローラ233を挾持させる内板235及び外板236を備え、複数の内板235とトルク板234と外板236を多層状にアウタケース230に内挿させ、伝動軸125に内板235を係合させ、アウタケース230に外板236を係合させ、トルクローラ233を転動させながら滑り摩擦を発生させると共に、回転自在に内挿させるトルクリミッタにおいて、支持孔245の開口縁にホルダ246を設け、トルクローラ233にホルダ246を摺接させることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 7 / 7