説明

Fターム[2B081CC44]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 機材の保護、耐久性向上 (88) | 過負荷対策 (42) | 過負荷時動力切断 (3)

Fターム[2B081CC44]に分類される特許

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【課題】いずれかの作動部に過負荷が生じた場合には、その作動部ないしは所定の作動部を作動停止させるようにすること。
【解決手段】本機に搭載したエンジンにフィーダハウスに内蔵させた搬送コンベアの駆動軸を連動連結し、搬送コンベアの駆動軸に主軸伝動機構を介して刈取主軸を連動連結した。刈取主軸には、各作動部であるリール伝動機構を介した掻込リールと、オーガ伝動機構を介した掻込オーガと、刈刃伝動機構を介した刈刃装置をそれぞれ連動連結した。刈取主軸と主軸伝動機構との間には第1リミットクラッチを介設するとともに、第1リミットクラッチの過負荷による切断動作に刈取主軸に連動連結した各作動部の停止動作を連動させた。一方、刈取主軸とオーガ伝動機構との間には第2リミットクラッチを介設するとともに、第2リミットクラッチの過負荷による切断動作に掻込オーガの停止動作を連動させた。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の引起し動作時に引起し爪に過大な負荷が加わらないようにするものでありながら、引起し装置の停止時に引起し装置の間に空間を設けることで、引起し装置の停止時に穀稈の除去作業を円滑に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置13は、上昇側の爪付きチェーン15の内周側に、スプリング19a,19bによって該爪付きチェーン15に向けて付勢される起立ガイドプレート20を備えている。これにより、起立ガイドプレート20は、通常の引起し動作時には、引起し爪16の起立状態を保持し、過大な負荷が掛かる際には、引起し爪16の倒伏を許容するものでありながら、停止時には、起立状態の引起し爪16を倒伏させた際にもこの状態を保持することができ、空間部Sを形成して詰まった穀稈等の除去作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


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