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Fターム[2B081DD41]の内容

Fターム[2B081DD41]に分類される特許

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【課題】補助ラグガイドのラグ姿勢切換構造を簡潔な構成にしながら、引起セット状態と倒伏セット状態との切換え操作を行い易くする引起装置を提供する。
【解決手段】引起ラグ45を引起姿勢に案内するラグガイド50と、その終端部に連接されて引起ラグ45を引起姿勢と倒伏姿勢とに切換える補助ラグガイド51を備えた引起装置2であって、引起フレーム43内に上下方向の取付け間隔を有して突設した取付ピン53に、補助ラグガイド51に穿設した縦向きの引起側溝52aと倒伏側溝52bと横向きの接続溝52cとによりコ字形状に形成した取付溝52を、スライド自在に挿入することにより、取付ピン53に引起側溝52aを係合させたとき補助ラグガイド51を引起セット状態に保持し、且つ取付ピン53に倒伏側溝52bを係合させたとき補助ラグガイド51を倒伏セット状態bに保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。各下部従動輪84の下端部とチェン張出し部材87の下端部とをつなぐ接線に横移動区間88を沿わせるように、各下部従動輪84の下端部高さとチェン張出し部材87の下端部高さとを揃える。 (もっと読む)


【課題】引起し装置のメンテナンス作業が行い易いものでありながら、注油ノズルにより無端回動チェーンに対する潤滑油の供給を良好に行えるようにすることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置23,24の無端回動チェーン37を張設支持する引起しフレーム41が、戻り経路側に、無端回動チェーン37の回動面の表裏を露出状態にする切欠凹部41Dを備えて構成され、引起しフレーム41における切欠凹部41D内に、無端回動チェーン37に向けて潤滑油を供給する状態にて位置固定自在、並びに、着脱自在に、注油ノズル78を支持するノズル支持部50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 小型の自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、中割り作業においても引起しによる作物の折れを回避し、円滑良好に引起して刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部に、下方移動してきた引起しチェーン35を横移動径路に巻回案内する第1チェーン案内部材33と、この横移動径路の引起しチェーン35を引起し径路に巻回案内する第2チェーン案内部材34を並列配備し、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部おける横回し移動幅aを、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも大きく設定し、第2チェーン案内部材34のチェーン巻回曲率を、第1チェーン案内部材33のチェーン巻回曲率、および、他の引起し装置7Lにおける下端部に備えられたチェーン案内部材44のチェーン巻回曲率より大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部、走行機体の前部横他方側に刈取り部をそれぞれ配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置し、各引起し装置の背部に、引起し作物を刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する補助搬送装置をそれぞれ配備した自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を良好に行うことができるものでありながら、中割り作業においても作物の折れを回避して円滑良好に刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も前記運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定するとともに、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの背部に配備された補助搬送装置9Rを、他の引起し装置7Lの背部に配備された補助搬送装置9Lよりも高い位置に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 3条分の横回し型の穀稈引起ケースを有する刈取前処理装置が装着された3条刈り用のコンバインにおいて、中央穀稈引起ケース22bに対する左穀稈引起ケース22cの配置位置を、条間隔に対応して穀稈引き起こしに最適な位置に設定して、引き起こし性能を向上させる。
【解決手段】 刈取前処理装置3における左穀稈引起ケース22cの配置位置を、その引起タイン21cが正面視で中央穀稈引起ケース21bに接触しない程度に中央穀稈引起ケース22bに近接させ、且つ、前記引起タイン21cと中央穀稈引起ケース22bにおける下部寄りの左側端部から現れる突出初期の引起タイン21bとが互いに干渉しない程度に、中央穀稈引起ケース22bより後方にずらした位置にする。 (もっと読む)


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