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Fターム[2B084BB43]の内容

Fターム[2B084BB43]に分類される特許

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【課題】本発明では、右側搬送装置の搬送終端で供給引継搬送装置への穀稈の引継搬送が良好に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】右側搬送装置(10b)に左側搬送装置(11)の搬送穀稈を合流させて引継搬送装置(10a)に引継ぐ構成として、引継搬送装置(10a)の合流部(リ)に対応する部位に第一掻込輪体(12d)を設け、該第一掻込輪体(12d)に第二掻込輪体(14b)を噛合わせ、前記引継搬送装置(10a)の搬送始端部を前期第一掻込輪体(12d)よりも前方に位置させて、引継搬送装置(10a)の搬送始端部と右側搬送装置(10b)における前記合流部(リ)よりも搬送上手側部位とが平面視重合させる。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送部の引継ぎ搬送装置から脱穀部の扱室へ穀稈を円滑に引き継ぐことができるものとし、刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送部(7)側の引継搬送装置(17)から脱穀部(6)側のフィードチェン(21)への穀稈引き継ぎ部に、脱穀部(6)の扱室(22)前部に備える穀稈挿入口(24)から前方に延出する入口漏斗(25)を設け、該入口漏斗(25)の上側にブラシ状掻込手段(33a)付きの掻込ベルト(33)を設け、該掻込ベルト(33)の左右一側に沿わせて前記フィードチェン(21)の始端部を並設し、搬送穀稈の上側あるいは下側に位置する前記掻込ベルト(33)を掻き込み駆動し、フィードチェン(21)の始端部と協働して搬送穀稈を扱室(22)に送り込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置に、穀稈引起装置と穂先搬送装置とが備えられたコンバインにおいて、刈取穀稈の稈長さに応じて穂先搬送装置を穀稈穂先部の搬送に好適な位置に移動させることができるようにする。
【解決手段】 穂先搬送装置33には、その下方に配置された動力分岐機構61から伝達軸部材80を介して動力伝達するように構成する。穂先搬送装置33は、伝達軸部材80に対してその軸方向に沿って位置変更可能となるように連結する。穂先搬送装置33と伝達軸部材80とを連結するに際しては、伝達軸部材80を、穂先駆動プーリ72のボス体75に対して摺動可能で且つ一体的に回転するように貫通させる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】穀稈の穂先側を、穂先移送装置と、供給移送装置とにより、後方上部へ移送する穂先移送装置の駆動スターホイルと噛合して、従動回転駆動する供給移送装置の供給スターホイルの歯厚は、駆動スターホイルの歯厚より、厚巾にして、噛合の外れを防止して、穀稈の穂先側を確実に移送しようとするものである。
【解決手段】穀稈の穂先側を、穂先移送装置と、供給移送装置とにより、後方上部へ移送する穂先移送装置の駆動スターホイルと噛合して、従動回転駆動する供給移送装置の供給スターホイルの歯厚は、駆動スターホイルの歯厚より、厚巾に形成して設ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】テンションの自動補正時に穀稈搬送装置の占有空間が必要以上に拡大しないに穀稈搬送装置おける緊張手段を提供することを課題としている。
【解決手段】前後方向に所定距離離反したスプロケット17,18の間を回転駆動される無端チェン19に起伏自在に取り付けられた爪21の移動により穀稈を搬送する穀稈搬送装置11Rに、爪21を倒伏状態に維持するガイド23といずれか一方のスプロケット17又は18との間において、無端チェン19を外側に向かって付勢する緊張手段を設けた。 (もっと読む)


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