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Fターム[2B084BD26]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の配置、取付け (372) | 補助的搬送装置の付設 (75)

Fターム[2B084BD26]に分類される特許

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【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ちながら脱穀作業を続けることができるものとし、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させ、消費馬力を比較的少なくしながら作業できるものとする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自由に設け、脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)の搬送始端部と刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部との間に受継チェン(6)を設け、フィードチェン(4)を脱穀装置(1)に設けた伝動部(11)から伝動し、受継チェン(6)は前記刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部に係合離脱自在に接続して伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成するとともに、脱穀装置入口前方におけるフィードチェーンより穂先側位置に、搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を配備した自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、補助搬送装置への浮きワラやハカマの巻き付き、等を防止して円滑な穀稈搬送を行えるようにする。
【解決手段】 補助搬送装置25におけるチェーン案内部材37を、搬送チェーン26を摺接案内する固定部材で構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取機から補助移送チェンへの穀稈の引継ぎ位置を安定させる。
【解決手段】供給移送装置(24e)の後側と脱穀機(8)との間に補助移送チェン(9)を設け、供給移送装置(24e)で移送された穀稈を該補助移送チェン(9)で引継ぎ移送して脱穀機(8)のフィードチェン(11)と挟持杆(12)に受け渡す構成とし、脱穀機(8)側に支持した入力軸(30a)に入力回転輪(30c)を設け、支持パイプケース(5)内の第2伝動機構(5a)の外側には出力回転輪(5b)を設け、該出力回転輪(5b)と入力回転輪(30c)とに帯体(30d)を掛け渡し、前記入力軸(30a)への入力によって駆動される軸(30b)に第1回転輪(30e)を設け、該第1回転輪(30e)と前側の軸(31a)に備えた第2回転輪(32a)とに補助移送チェン(9)を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】コンバインによる倒伏穀稈の追い刈りや向かい刈りの場合に、扱室の入口側への穂先部の搬送姿勢が遅れたり、先走るのを修正する。
【解決手段】コンバインに搭載したエンジンからの動力を刈取前処理装置に伝達する伝動機構の中途部に、扱室の入口側への穂先側を搬送するための上部搬送後機構30及び補助搬送機構31aとに動力伝達する動力分岐部45を備え、動力分岐部45の伝動下流側には、変速調節可能な速度調節手段としての遊星歯車機構57及び電動モータ58をそなえて、主変速レバーに設けられたダイヤルによりオペレータが手動調節操作する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、手扱ぎ作業でフィードチェンにおける送り始端側の上面に刈取穀稈を載せるときに、稈こぼれする懸念を解消する。
【解決手段】フィードチェン6における送り始端側の上面に臨む供給ガイド体112は、フィードチェン6から離れるように跳ね上げ回動可能に構成する。縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55は、送り後方側の長軸ボルト134を支点にして上下回動可能であり、且つ、供給ガイド体112の跳ね上げ回動に連動して、前方斜め上向きに傾斜した上限回動姿勢まで上向き回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、例えば刈取穀稈量の多寡にも確実に対応して搬送乱れや稈こぼれを防止し、フィードチェン6への刈取穀稈の受け継ぎ効率をより一層高める。
【解決手段】縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55を、送り後方側の長軸ボルト134を支点として上下方向に姿勢変更回動可能に構成する。更に、フィードチェン6に向かう刈取穀稈量を検出する搬送量検出手段としてのアーム位置検出センサ106と、アーム位置検出センサ106の検出情報に応じて第2中継搬送機構55を上下回動させるアクチュエータとしての電動モータ143とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部の刈取クラッチは伝動構造を複雑化させ、又、伝動ボックスに外部機器を駆動する出力軸を設けることが難しい。
【解決手段】コンバインは、無段変速駆動される走行装置2と、走行装置2の走行速度に同調させた刈取部4と、脱穀装置3の穀稈供給搬送装置15の前側に並設した前側穀稈供給搬送装置16とを有する。前側穀稈供給搬送装置16は、ミッションケース81から刈取部4に至る伝動経路と、伝動ギヤボックス26から刈取部4に至る伝動経路との二系統で駆動できる。刈取部4と変速出力軸86との間にはミッションケース81からの回転を刈取部4に伝達する刈取クラッチ87を設け、伝動ギヤボックス26と前側穀稈供給搬送装置16との間には前側穀稈供給搬送装置16からの回転を刈取部4に伝達する掻込クラッチ89を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を補助搬送装置からフィードチェンへ良好に受け渡すための構造を簡単なものとして、低コストでの実現を図る。
【解決手段】刈取装置54で刈り取った刈取穀稈の株元部を縦搬送装置74から補助搬送装置75を介して脱穀部5のフィードチェン90に受け渡す穀稈搬送装置55を備えるコンバイン1の刈取部4において、前記補助搬送装置75の後部と前記フィードチェン90の前部との間に、刈取穀稈の株元部を補助搬送装置75側からフィードチェン90側へ案内する株元ガイド部材101を設けた。 (もっと読む)


【課題】茎稈に対する補助搬送装置の搬送作用を適正化し、茎稈の搬送姿勢を良くする。また、異なる仕様のコンバインにおいて、機体や補助搬送装置の共通化を図る。
【解決手段】前処理部2が刈り取った茎稈の株元側を、搬送始端側を支点として上下揺動する扱深さ調整搬送装置16を介して、脱穀部3の脱穀フィードチェン13まで搬送するコンバイン1において、脱穀フィードチェン13の始端部内側に、扱深さ調整搬送装置16から脱穀フィードチェン13への茎稈の引継ぎを補助する補助搬送装置26を設けると共に、該補助搬送装置26の上下位置を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、刈り取った穀稈を後方のフィードチェンへ送る穂先側搬送装置の構成を工夫することで、製造コストを低減し、組み立て易く保守点検が容易なコンバインにすることを課題とする。
【解決手段】機体フレーム59の前側にあって刈り取った穀稈を横送りしながらフィードチェン21へ送る搬送装置2を左右一側から左右他側後方へ緩やかな傾きで直線状に横傾斜させた前搬送部2aとフィードチェン21に向かう縦方向の後搬送部2bの二分割構成とし、この前搬送部2aと後搬送部2bの引継部Aにおいて後搬送部2bの搬送ラグRbが前搬送部2aのケース2acに極接近して移動すべくした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、搬送装置の配置構成を工夫して操縦台を機体の前側に設けられるようにすることで、機体全長を短くしながら操縦台から穀稈の刈り取り位置を確認し易くして収穫作業の容易なコンバインにすることを課題とする。
【解決手段】機体フレーム59の前側にあって刈り取った穀稈を横送りしながらフィードチェン21へ送る搬送装置2を左右一側前方から左右他側後方へ直線的に設けてその終端部でフィードチェン21に沿う前後方向へ屈曲させた配置構成とした。 (もっと読む)


【課題】縦搬送チェーン56とフィードチェーン5との間で刈取穀稈の株元部の搬送を中継するための補助搬送チェーン57を有しているコンバインにおいて、補助搬送チェーン57に対峙する挟持ガイド部材60を支持する支持フレーム45の存在が邪魔で、受け継ぎスペースをそれほど広く確保できないために、刈取穀稈の搬送乱れや稈こぼれを生ずるのを回避する。
【解決手段】刈取部3におけるフィードチェーン5の前方に、前後に長い支持フレーム45を、その後端部が補助搬送チェーン57より上方に位置するようにして配置する。支持フレーム45の後端部には、補助搬送チェーン57に対峙して刈取穀稈の株元部を補助搬送チェーン57と共に挟持するための挟持ガイド部材60を吊支する。 (もっと読む)


【課題】縦搬送チェーン56とフィードチェーン5との間で刈取穀稈の株元部の搬送を中継するための補助搬送チェーン57を有しているコンバインにおいて、補助搬送チェーン57に対峙する挟持ガイド部材60とこれを支持する支持フレーム45との組み付け精度をさほど厳しく管理しなくても済むようにする。
【解決手段】
刈取部3におけるフィードチェーン5の前方に、前後に長い支持フレーム45を配置する。支持フレーム45の後端部には、補助搬送チェーン57に対峙して刈取穀稈の株元部を補助搬送チェーン57と共に挟持するための挟持ガイド部材60を、その対峙姿勢を補助搬送チェーン57における刈取穀稈の反双方向と交差する上下方向に調節可能となるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】搬送チェーンの受取り位置と受渡し位置を穀稈の稈身方向に調節して、扱深さ調節方向の調節量を大きくできるコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部で刈取った穀稈を、穂側支持搬送装置、扱深さ調節搬送装置、脱穀装置のフィードチェーンを有するコンバインに、扱深さ調節搬送装置とフィードチェーンとの間に位置するように配置された継送挟持搬送装置21は、搬送駆動される搬送チェーン21aと、前記搬送チェーン21aとの間に穀稈を挟持する挟持レール21bとを有し、前記搬送チェーンを支持するチェーンフレーム33の取付け位置を換え、前記搬送チェーン21aの搬送始端側と搬送終端側とが前記搬送チェーン21aの走行平面において逆方向に変位するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部からフィードチェーンに対する穀稈の引継ぎの良いものでありながら、走行機体に対する前記前処理部の回動量を大きくでき、メンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部45を、脱穀装置7側の旋回軸を中心に走行機体3に対して横方向に開放し得るように構成した、コンバイン1において、フィードチェーン8の前記走行機体3の内側に、前記前処理部45からの穀稈を前記フィードチェーン8に受渡す際に補助をする補助搬送装置30を配置し、該補助搬送装置30を、前記フィードチェーン8と一体に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】引継ぎガイドが上限位置付近まで揺動したとき、その先端部が茎稈搬送領域内に突出することを回避し、茎稈の搬送が引継ぎガイドによって阻害される不都合を解消する。
【解決手段】前処理部が刈り取った茎稈の株元側を、搬送始端側を支点として上下揺動する扱深さ調整搬送装置16と、扱深さ調整搬送装置16の上方に配置される第一補助搬送装置17と、補助搬送装置17の外方に配置される第二補助搬送装置18とを介して脱穀フィードチェン13まで搬送すると共に、第一補助搬送装置17側から第二補助搬送装置18の始端側に向けて第一引継ぎガイド19を延出したコンバインにおいて、第一引継ぎガイド19を、上下揺動自在に支持し、扱深さ調整搬送装置16との接当に応じて上方に退避揺動させるにあたり、第一引継ぎガイドの先端部が、上方へ揺動するほど内方に移動する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける受継搬送装置の配置等を改良し、脱穀部への穀稈の供給姿勢を安定させ、穂切れ、藁屑、扱き残し等の不具合を改善する技術を提案する。
【解決手段】機体前部に配置する刈取部3により穀稈を刈り取り、刈取部3の縦搬送装置8の後部に配置して、刈取穀稈をフィードチェン9に受継ぐコンバイン200の受継搬送装置18であって、受継搬送装置18の後端を、側面視で扱胴19の前部と重複する位置まで延設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの前処理部に備える穀稈搬送装置と、この穀稈搬送装置から刈取り穀稈を引き継いで脱穀部に供給する脱穀フィードチェンとの受継部において、引き継がれる穀稈の稈量が増加しても、当該穀稈に対する押圧力が不要に増加することを抑制可能な稈こぼれ防止用ガイドを設ける。
【解決手段】稈こぼれ防止用ガイド51を鋼線で緩やかな円弧状に形成すると共に、この稈こぼれ防止用ガイド51の円弧が上方に凸な状態で、当該ガイド51の基端部51aを穀稈搬送装置32の株元側挟持レール46を支持する弾性板45に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】左右両側の条列の穀稈が後方上部へ移送されて、合流部で合流し、合流した穀稈は、更に後方上部へ移送されるが、この合流部で穀稈の詰りが発生することがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】左右両側条列を合流部(リ)へ右下根元移送装置10b、左根元移送装置10、穂先移送装置12、供給移送装置14等で移送する入口部の角度を、合流部(リ)以降を引継ぎ移送する右上根元移送装置10aと根元挟持杆17aとで形成する穀稈移送経路(A)に対して、入口部を略所定の等角度(α1)、(α1)に形成して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送装置から脱穀装置のフィードチェーンへ確実に引渡し、かつ穀稈の搬送乱れを防止するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部10で刈取った穀稈を、穂先搬送装置18及び株元搬送装置21により搬送して、脱穀装置25のフィードチェーン26に引渡すようにしたコンバインにおいて、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21から前記フィードチェーン26への穀稈の引渡し部分にあって、かつ前記株元搬送装置21より穀稈の株元側を搬送する位置に、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21と共に穀稈を搬送する補助搬送装置22を配置し、前記穂先搬送装置18、前記株元搬送装置21及び前記補助搬送装置22の搬送終端位置を、穀稈の搬送方向で略々同一とした。 (もっと読む)


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