説明

Fターム[2B094GB01]の内容

Fターム[2B094GB01]に分類される特許

21 - 24 / 24


【課題】穀稈を脱穀装置内の脱穀室内で脱穀し、脱穀済の排藁を機外へ排出するときに、この排藁内にささっているささり粒が多く、このために、穀粒ロスの発生が多いが、このささり粒を回収しようとするものである。
【解決手段】前側板5aと中板後6bとの間に形成した脱穀室6の後側であって、中板後6bと後側板5bとの間にはささり粒回収室25を設け、該ささり粒回収室25内の後端部まで前記扱胴7を延長軸支して設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、自脱型コンバインの脱穀装置の扱室後端の送塵口の奥部開口縁に、搬送茎稈の穂先や扱き処理中に離脱した切れ藁が引っ掛かって滞留しないようにして詰まり発生による脱穀性能の低下を防止することにある。
【解決手段】 本発明の自脱型コンバインにおける脱穀装置の構成は、下扱き式の扱胴で扱き処理された茎稈を扱室後壁の送塵口から排出する送塵口の排出部付近の構造であて、扱室後部の後壁に形成した送塵口の近傍に、挾持搬送茎稈や扱き処理中に離脱した切れ藁が送塵口の奥部開口縁へ引っ掛かるのを防止する引っ掛かり防止手段を設けた点にある。 (もっと読む)


【課題】扱胴先端部において、詰まりが起こりにくいソリッド歯や扱胴先端部付近の形状を提供する。
【解決手段】穀稈を脱穀するための扱胴と、該扱胴の外周に配設する扱歯101とを備え、穀稈入口側に穀稈を整列させるための整疏歯を具備したコンバインにおいて、前記整梳歯をソリッド歯で構成し、大ソリッド歯104と小ソリッド歯105を交互に偶数個配置した。また、前記扱胴の前面を覆う前部カバー102の扱胴軸心に対する傾斜を、前記ソリッド歯104、105を取り付ける扱胴先端部の斜面の傾斜角よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 扱胴の組上げを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 円筒状の胴本体15の前後に前側板16と後側板17とを連結し、胴本体15を、部分円弧状に形成された複数の分割片15aを周方向に互いに連結して構成し、各分割片15aに扱歯19をカシメ付け固定してある。 (もっと読む)


21 - 24 / 24