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Fターム[2B098CD01]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 集稈装置の形状、構造 (11) | 非平面状(例;湾曲) (4)

Fターム[2B098CD01]に分類される特許

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【課題】排ワラの搬送が一旦中断したのに排ワラの搬送を再開したときに、排ワラの稈長が前回のものに比べて短いものであっても良好に結束を行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】排ワラ排出位置を搬送方向に沿って変更操作自在な排出位置変更操作手段と、集束される排ワラの株端の機体横幅方向での位置を検出する株端位置検出手段S1の検出情報に基づいて、排ワラの株端位置と結束位置との間の間隔が目標間隔になるように排出位置変更操作手段を制御する排出位置変更処理を実行する制御手段とを備えて構成され、排ワラ存在状態から排ワラ非存在状態に切り換わると、排ワラ搬送装置20の排ワラ排出位置がその変更調整可能範囲のうちの機体前方側寄りに設定された待機用設定位置になるように排出位置変更操作手段を操作する。 (もっと読む)


【課題】排藁放出装置の単位時間当りの排藁処理量が増加した場合であっても所定間隔を保って集束藁が排出され、複雑な電気機器を用いなくても案内杆の回動が行われるコンバインの排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に排藁搬送装置2によって後方に搬送される排藁を、機体後部で所定量ずつ集束し排出するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の上方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、前記案内杆12又は/及び集束杆11を開閉させる開閉駆動手段13とを備え、該開閉駆動手段13は、排藁搬送装置2の側部近傍に配置して、排藁が搬送される力を回転に変換する動力取出部24と、該動力取出部24からの回転を減速する減速機構26と、前記減速機構26からの回転を、前記集束杆11又は/及び前記案内杆12を回転させるカム機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体後部に省スペースにて容易に組み付けることが可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に後方に搬送され、機体後部の排藁搬出口から排出される排藁を、所定量ずつ集束するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、上側杆12と、該上側杆12を回動する回動駆動手段(電動モータ31)と、下側杆11と、を備え、前記上側杆12は、側面視略「く」字状に構成してその上部を前記排藁排出口の後上部に配置し、下部は後方が膨らむように形成して前記コンバイン1の機体後下部まで延設し、前記下側杆11は、側面視で前記上側杆12の下先端部と交差するように、前記コンバイン1の機体下部後端から後斜め下方へ突設し、前記電動モータ31は、前記コンバイン1の機体後上部に配設した。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、コンバインの大型化や刈取脱穀作業時における走行速度の上昇に伴う排藁量の増加にも対応可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置2から搬送されてくる排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の後方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、該集束杆11と案内杆12の先端部とを交差可能に回動する駆動手段13とを備えて、排藁を所定量ごとに集束して放出するように構成した排藁集束装置10において、集束杆11と案内杆12とが交差して閉じた集束状態のときに、水平面に対する集束杆11の角度θ1を後下がりの鋭角とし、水平面に対する案内杆12の角度θ2を前下がりの鋭角となるように構成し、前記集束杆11と案内杆12とが開いた状態に回動したときに、案内杆12の先端部12aが斜め前下方を向き、集束杆11が略鉛直方向を向くように構成した。 (もっと読む)


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