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Fターム[2B106EA09]の内容

漁撈(漁網) (605) | 網の種類の特定 (135) | 曳網(引網、トロール網) (21)

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【課題】漁網用生分解性樹脂組成物及びこれを利用した漁網の製造方法を提供する。
【解決手段】漁網の製造に使用される生分解性樹脂組成物は脂肪族ポリエステル系樹脂としてのポリブチレンコハク酸エステル樹脂85〜95wt%とポリブチレンアジペートテレフタレート樹脂5〜15wt%との混合樹脂からなる。また、生分解性樹脂組成物を利用した漁網の製造方法は、ポリブチレンコハク酸エステル樹脂85〜95wt%とポリブチレンアジペートテレフタレート樹脂5〜15wt%とをミキサーで混合し、130〜150℃の温度に加熱して、樹脂コンパウンドを製造する。製造された樹脂コンパウンドはペレット形態に押出成形され、シリンダー温度が180〜230℃に設定された紡糸機に投入されて、多段延伸を経て6.0〜7.0の延伸比とされた漁網用網糸を紡糸し、得られた網糸を利用して漁網とする。 (もっと読む)


【課題】拡網性能を向上させることができる拡網体およびこれを備えたトロール漁具を提供すること。
【解決手段】翼部32に反りを形成するとともに、畝部37の流出口40を畝部37の第1の方向における流入口38と反対側の端部に形成することにより、翼部32に作用する揚力を従来よりも大幅に向上させるとともに、曳航時における翼部32の形状安定性を確保する。 (もっと読む)


【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トロール網の拡網力を大幅に向上させること。
【解決手段】湾曲板2を有し、湾曲板2は、曳航状態において曳航方向の前方側となる前側の端部から曳航状態において曳航方向の後方側となる後側の端部に向かって曳航状態において網口の展開方向に対応する湾曲方向に湾曲するような形状に形成され、湾曲板2には、膨出面3を有する膨出構造4と、天板5と底板7との少なくとも1つが形成されていること。 (もっと読む)


【課題】パースラインとスナップリングの間で発生する摩擦力を減少させ、長期使用が可能になり、入替え費用を節減する。
【解決手段】引き網とパースラインを互いに連結するスナップリングであって、一側に前記引き網が連結され、他側に前記パースラインが貫通して位置するフレーム、前記フレームにおいて前記パースラインが当接する位置に回動可能に設置される複数のマルチローラー、前記フレームの両側のいずれか一側に開放できるように備えられるフレーム開放部、及び前記フレーム開放部を開閉するために、前記フレームと結合されるロッキング部材、を含み、前記ロッキング部材は一端部が前記フレームにおいて前記フレーム開放部の一側と対向する位置にヒンジで結合され、他端部が前記フレームにおいて前記フレーム開放部の他側と対向する位置に第1シリンダー部を含み、前記第1シリンダー部の回動によって前記フレーム開放部が開閉されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 エチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚類を有効に捕獲する曳網システムを提供すること。
【構成】 袋網の中間に設けた網構造体と、該網構造体の下流側に設けられたエチゼンクラゲ等を放出する開閉自在な開口と、該開口への魚道と該袋網部の後方に設けられた魚袋への魚道との何れか一方の魚道を連通させる切換え可能に設けられた網戸と、前記曳網を曳くために漁船等に設けたウインチ等の駆動装置と、前記曳き網の曳き速度を制御する制御装置とを具備することを特徴とする。
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トロールドア(20,60)又はパラベーン(120,140)は、主デフレクタ(22,22U,22L)の外面と隣接し及びこれから離間配置された透過性構造を含む。透過性構造は、主デフレクタ(22,22U,22L)の後縁(26,26U,26L)の近くから、外面(34)に亘り、この外面から離間された状態で、デフレクタの前縁(24,24U,24L)に向かって延びる。透過性構造の一例では、有孔スラット(52,52U,52L)に複数の穴(54,56)が穿孔によって形成され、多数の穴が設けられた表面を主デフレクタ(22,22U,22L)の外面(34)と隣接して形成する。透過性構造有孔スラット(52,52U,52L)をトロールドア(20,60)に追加することにより、トロールドアを水中で高い仰角で曳航する場合のトロールドアの安定性を向上し、高い仰角で作動する場合のトロールドアの抗力を低減する。
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【課題】 曳航体が目標深度に位置するように安定して制御できる深度制御方法を提供すること。
【解決手段】 船舶によって曳航する曳航体において、前記曳航体の目標速度3と目標深度2とに基いて、この曳航体を曳航する設定ロープ長15と設定船速14とを操作して、曳航体が目標深度2に位置するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 船体動揺によって生じるロープの繰り出し/巻き込みを補償する制御操作を抑えて安定したロープ長の制御が行える曳航ロープの長さ制御方法を提供すること。
【解決手段】 曳航体を曳航するロープ長目標値2と実ロープ長のフィードバック5の信号とに基いて前記ロープ長目標値2とのロープ長偏差7を得て、このロープ長偏差7に基いてロープ操作量4を出力するとともに、前記曳航体を曳航する船体の動揺周波数を同定し、この同定した動揺周波数の帯域を前記ロープ操作量4からノッチフィルタで低減させる。 (もっと読む)


【課題】軽量、かつ、自律的にトロール網の網口の切り替え開閉を行うトロール網層別採集装置を提供する。
【解決手段】上下配置されたトロール網13a,13b,13c,13dを曳網し、上縁に最上方のトロール網13aの上網の網口縁を係留し、下縁に最下方のトロール網13dの下網の網口縁を係留するフレーム2と、
フレーム2の両側に配設された一対の縦バー3と、
両端部が縦バー3と滑動可能に係合し、上方のトロール網の下網と下方のトロール網の上網の網口縁を係留するスライダー12と、
スライダー12を縦バー3の上端部に係止し、スライダーの係止を一つずつ解除する網口開閉手段8と、
制御手段9と、を有し、
制御手段9に、タイマーと、網口開閉手段8を作動させる曳網時間を記憶した着脱可能な記憶媒体を備え、
制御手段9が水深計からの曳網水深と、タイマーからの曳網時間を入力し、記憶媒体に記憶された設定作動水深と予定曳網時間の到来によって網口開閉手段8を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】巨大クラゲの捕獲及び処理容易にする装置を提供すること課題としている。
【解決手段】海中の巨大クラゲを捕獲、処理する方法において、海中に遊泳している巨大クラゲを浮上させるステップと、浮上した巨大クラゲの傘部を捕獲固定するステップと、捕獲固定した巨大クラゲの食材部分と非食材部分とを分離切断するステップと、食材部分を作業船の収納空間に収納し、且つ、非食材部分を海中に戻すステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トロール網をトロール船の航跡から離して曳網し、表層域においてトロール船の通過やそれに伴う判流の影響により採集対象生物が逃避してしまうことを防止して、定量的な採集を行うことのできるトロール漁法およびこれに用いるオッターボードを提供すること。
【解決手段】 各オッターボード1a,1bの拡網力の絶対値をそれぞれ異ならせて、トロール網18をトロール船11の航跡から離して曳網させる。 (もっと読む)


【課題】トロール網の開口部の形状を曳網条件が変化する場合においてほぼ一定に保持することができ、ワープに異常な張力が作用したときも迅速かつ適正に対処できる曳網状態制御装置及びこれを用いたトロール漁法を提供すること。
【解決手段】トロール網4の左右のワープ5L、5Rの繰出し巻上げを独立的に行なうトロールウインチ3と、各ワープの張力を検出する張力センサ16L、16Rと、各ワープの繰出し線長及び繰出し線速を検出する回転センサ17L、17Rとが内蔵されているワープセンサと、このワープセンサによって検出された各ワープの動作状態情報に応じて自動曳網運転時に前記トロール網の曳網状態を所定の設定状態に制御するように前記トロールウインチに対して左右のワープの張力を許容範囲内に保持し、左右のワープの長さ及び差を所定内に保持するように各ワープの繰出し巻上げを指令するウインチ制御器20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エチゼンクラゲのような大型のクラゲが魚網内に入ったとしても、そのようなエチゼンクラゲのような大型のクラゲが、魚網外へ排出される魚網を提供する。
【解決手段】魚網本体5と、魚網本体5の網上面2の途中の位置に設けられた排出口h1と、クラゲ遮断用の網10と、この排出口h1の形状を一定の形状に保つための第四の枠体12とを備え、第四の枠体12の、第四の枠体12を魚網本体5に取り付けた後に、魚網本体5の開口部側となる枠体部12bには、第四の枠体12に対して開閉可能なように枢着された第五の枠体13が設けられており、クラゲ遮断用の網10が、魚網本体の網下面3から途中位置P1から、第四の枠体12の、第四の枠体12を魚網本体5に取り付けた後に、魚網本体5の開口部と反対側に位置する枠体部12bに設けられており、且つ、第五の枠体13の開口部h13には、網部材19が設けられるようにされている。 (もっと読む)


水域(2)中の動物プランクトン(1)または他の微生物の採集装置。採集方法における新規かつ革新的であるのは、特に、前記水域(2)内に浸漬されて気泡(4)、好ましくは空気を前記水域内へ放出する気泡拡散装置(3)であって、前記気泡(4)を動物プランクトン(1)に付着させて、スキマーもしくはトロール網(5)によって収集するために、前記プランクトンを前記水域(2)の水面(21)へより近づけることができるように配置される気泡拡散装置(3)である。前記トロール網は、前記スキマーの後部から前記トロール網を牽引して同時に採集した動物プランクトンを処理する船への輸送チューブを備えるスキマーとしてさらに配置される。
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【課題】異種の魚介類や稚魚の混獲を回避して、目的の魚介類を効率的に漁獲することができ、従って漁業資源の枯渇を防止して、継続的な水産業の繁栄に寄与することができる、新規な構造を備えたトロール漁網を提供する。
【解決手段】本発明は、水中又は水底に棲息する水産動物を漁獲するためのトロール漁網であって、その袖網部分と網袋部分との間に設けた胴網部分が、結び目間隔8〜12cmの網体からなる側面部を備えた、結び目間隔4〜6cmの網体で形成されていることを特徴とするトロール漁網であり、特に、前記胴網部分の背面部の一部に、横幅6〜10cmで縦長15cm以上のスリット状選別開口を設けてなる漁網とすることが好ましく、更には、前記胴網部分の底面部に水底に通ずる開口部を設けるか、或いは前記胴網部分の底面位置に、雑物を収容できる筒状の下側網袋体の前端と接続する開口を設けることが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鯨を傷つけることなく捕獲することができる鯨の捕獲方法を提供する。
【解決手段】 鯨W1の進行方向の前方両側方に配置した船3、5によって捕獲用の網1を曳航し、この捕獲用の網1内に前記鯨W1を追い込んで捕獲する。 (もっと読む)


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