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Fターム[2B230EC22]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 装置 (185) | 含水率計 (9)

Fターム[2B230EC22]に分類される特許

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【課題】木材の乾燥割れを低減でき、かつ、適正な含水状態に調整可能な着色木材の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を順次経て着色した木材を製造することを特徴とする着色木材の製造方法。
工程A:木材を収納した密閉空間を昇温、昇圧して大気圧よりも高い雰囲気圧力下で高圧水蒸気処理により前記木材を着色する工程、
工程B:前記密閉空間の雰囲気圧力を降圧する工程、
工程C:前記工程Aの高圧水蒸気処理により上昇した前記木材の温度が室温に降温する前に前記密閉空間に水を導入し、大気圧雰囲気下で前記木材を水没させる工程、
工程D:前記密閉空間の水を排水して前記密閉空間の雰囲気圧力を大気圧よりも低い圧力に減圧する工程。 (もっと読む)


【課題】木材特に、スギなどの被乾燥木材の高温乾燥において、個々の木材の材質に合わせた適切な熱処理時間を設定し得て、表面割れ、内部割れを適正に抑制できる木材の乾燥方法を実現する。
【解決手段】次の工程からなる木材の乾燥方法を提供して上記課題を解決する。
イ:木材を蒸煮する工程
ロ:蒸煮工程を経た木材を高温低湿処理する工程、
ハ:次いで、高温低湿処理された木材を所定含水率に達するまで乾燥させる工程、を具え、前記工程ロにおいて、木材表面のひずみが所定条件を示した時点を基準に工程ロを終了して工程ハに移行する。 (もっと読む)


スティックを乾燥させる方法、関係する装置、結果的に得られる製品、及びその使用法であり、乾燥させる方法は、複数のスティックを平行にして単一の層とするステップと、押圧部材の列により、スティックの少なくとも一方の面上に又は面の中に、各スティックを押圧するステップであって、各押圧部材が複数の隆起部を有し、これにより、湾曲しないようにスティックを拘束する、ステップと、このように拘束されている間にスティックを乾燥させるステップと、を備える。押圧部材の各列は、フレーム又は格子の裏面にあることが好ましく、当該フレーム又は格子は、隣接する上側と下側のフレーム又は格子の間に、このようなスティックの単一の層を受け入れることができ、隆起部は、下向きにのみ方向付けされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】木材に高い寸法安定性を付与し、かつ、木材の強度低下を抑制すること。
【解決手段】木材を加熱してヘミセルロースを低分子化させ、このヘミセルロースを除去した後、加熱して疎水化構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料木材として、目的とする寸法より大きい木材を用いることなく、木材保存剤が注入された改質木材を高い寸法精度で製造できる改質木材の製造方法、前記方法によって製造された改質木材、及び前記改質木材からなる建材を提供することを目的とする。
【解決手段】含水率が20%以下であり、且つ、所定の断面寸法を有する木材に、寸法安定化剤を含有する木材保存剤溶液を注入することにより、前記木材を膨張させる薬剤注入工程と、前記木材に注入された木材保存剤溶液中の溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥後の木材を、前記所定の断面寸法に加工する寸法調整工程とを備えることを特徴とする改質木材の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】、非破壊的でしかも簡単、確実に、住宅用の梁や桁、柱材のような比較的断面の大きい木材の水分状態を内部水分と外部水分の傾斜まで感知し、密度を把握することが可能な方法を提供する。
【解決手段】材木に瞬間的な回転力を与え、そのときの加速度または角加速度を測定し、材ごとの測定値の相対的な差により材内水分布を判定する。 (もっと読む)


【課題】混練材料として木材チップを使用する場合に、水の配合割合を適切に設定することが可能なチップ系混合物の品質管理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水、硬化性材料および木材チップからなるチップ系混合物の品質管理方法であって、推定される混練操作中の木材チップの保水能力に基づいて水の配合割合を調整する。水の配合割合は、推定される混練操作中の木材チップの保水量を基準含水量とし、実際に混練操作される木材チップの含水量を求め、これら基準含水量と含水量の差に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】 囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。
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