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Fターム[2B260DB30]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 添加剤、処理剤成分 (154) | その他 (14)

Fターム[2B260DB30]に分類される特許

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【課題】高い接着性を有するとともにホルムアルデヒドが放散されにくい接着用組成物を提供する。
【解決手段】加熱・加圧により硬化される接着用組成物に関する。多価カルボン酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体の製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】籾殻を主成分とする粒体を型容器に充填して造形体となす充填工程と、該造形体を固化する固化工程とを含む籾殻成形方法であって、前記固化工程で、前記造形体を充填した前記型容器内にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を送り込み、前記造形体にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有させてポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有した前記造形体を冷凍後解凍し乾燥する籾殻成形方法である。 (もっと読む)


【課題】木質材として長繊維ボードを用いて表面化粧材の樹脂含浸紙を圧着する際に、反りを低減できるとともに、長繊維の吸水膨潤による表面平滑性の低下等の品質劣化を抑制することができ、養生期間も大幅に短くすることが可能な化粧板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧板1は、長繊維ボード2の片面に樹脂含浸紙3を熱圧成型により圧着した後、樹脂含浸紙3の面に散水し、養生して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗布した木材材料の熱圧工程を伴う木質ボード等の製造において、改良され結合力の著しく向上した接着剤を使用するため、接着剤の使用量を大幅に削減でき、その結果木質ボード等製造のトータルコストを低減する。
【解決手段】木片集合からなる木材原料に接着剤組成物を塗布または撒布し、接着剤組成物が塗布または撒布された前記木材原料を所定形状にフォーミングし、次いでフォーミングされた前記木材原料を熱圧して所定形状に形成してなる木質ボードの製造方法において、前記接着剤組成物は接着剤に微粒物質からなる結合強化剤を添加した接着剤組成物で構成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


リグノセルロース複合材は、脂肪族アミンエトキシレートであるアンチマスキング剤の存在下、粒状リグノセルロース材料とポリマー性MDIの混合物をプレスすることにより作成される。
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【課題】樹脂成形に適した状態で植物を分解することができる植物の分解処理方法及樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物を粉砕する第1工程と、第1工程で得られる植物の粉砕粉末を、亜臨界状態で炭素数が7以上12以下のアルコールを含む二酸化炭素に接触させる第2工程と、第2工程で得られる分解物を加圧し、樹脂成形体を成形する工程とを有する。
これにより、植物の主な主成分である、リグニン、セルロース及びヘミセルロースのうちヘミセルロースを選択的に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】木粉固化成形体及びその製造方法において、木粉固化成形体が生分解性と再利用性を有する環境に優しい材料からなり、優れた切削性を有し切削工具を傷めず、適度な硬さと強度を有し精密な切削加工が可能で、しかも靭性を有し薄物成形が可能なこと。
【解決手段】木粉固化成形体1の製造方法は、大鋸屑・間伐材チップ2を水分20重量%以下に乾燥する乾燥工程(S10)と、粉砕機で微粉砕して平均粒子径150μmの木粉とする粉砕工程(S11)と、木粉をポリオール樹脂3,エポキシ樹脂4,イソシアネート樹脂6と混合する第1混合工程・第2混合工程(S12,S13)と、常温で200kg/cm2 の圧力を掛けてプレス成形して木粉ブロックとする常温プレス成形工程(S14)と、木粉ブロックを静置して未反応部分を完全反応させるとともに残留応力を除去する養生工程(S15)、または高周波加熱工程(S16)を具備する。 (もっと読む)


【課題】高いVOC分解性を有し、自身がVOCを放散することがなく、VOC分解性を持続的に維持することができ、さらに内装材として十分な強度を有する植物繊維ボードを提供する。
【解決手段】植物から得られるリグノセルロース繊維1を基材とし、当該基材同士がバインダーで接着されたボードであり、ボード内に揮発性有機化合物(VOC)分解成分を含有しており、ボード密度が600〜2000kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】景観、生態系等の環境面の問題に対処しうる上に、所要部材の少なく、構造的にも簡単で経済的である法枠用材を提供する。
【解決手段】法枠用材を、法面に沿って複数の枠部材が枠状に組まれる法枠に用いられるものであって、複数の木質片が一体化された木質材料からなる木質系のものとする。木質材料は、木質片同士が略1方向に揃えられているものが好ましく、このようなものには、木質片同士を略1方向に揃えてなる木質片群を、熱圧成形することにより一体化させたものがある。熱圧成形は、好ましくはさらに接着剤を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】木質ボードから発生するホルムアルデヒドの放散量が十分に低く、熱圧成形時のプレス時間を短くしても、高い曲げ強さを示す木質ボードを提供する。
【解決手段】木質原料の加熱圧縮によって得られる木質ボードにおいて、ホルマリン系接着剤と共に、ポリオール(A)と水酸基を有するベンゼン環を一分子内に一つ以上有する環状化合物(B)から成る混合物(C)を含有する木質ボード。本発明の好ましい態様においては、ポリオール(A)として水溶性ポリオールが使用され、水酸基を有するベンゼン環を一分子内に一つ以上有する環状化合物(B)としてタンニン酸が使用される。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、かつ高い耐水性を維持する木質ボードおよび木質ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素系界面活性剤を、接着剤または防水剤であるワックスエマルジョンに添加、もしくは、ワックスエマルジョンの乳化剤として用いるなどにより接着剤混合物中に添加し、木質チップまたは木質ファイバーへ塗布しマット状とした後、加熱加圧成形することによって得られることを特徴とする木質ボードおよびその製造方法。

【表1】
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【課題】 木質系ボードの内部構造に注目し、これにより得られた知見を踏まえて、GHz帯、特に実用的にも有用なその低周波数側において優れた電波吸収特性を有し、実用的な曲げ強度等の特性をも有する新しい木質系電波吸収ボードを提供する。
【解決手段】 (a)木粉および磁性粉の各々の粒径、(b)磁性粉の種類とその含有体積量、並びに(c)ボードの厚みの組合わせ設定によりGHz周波数帯域での電磁波反射減衰量RLが制御されている木質系電波吸収ボードを提供し、たとえば、木粉とMn−Znフェライト磁性粉とのバインダー樹脂による結合成形体である木質系電波吸収ボードであって、曲げ強度が15N/mm2以上であって、周波数0.8〜1.4GHz帯域における最大反射減衰量RLmaxが20dB以上である木質系電波吸収ボードとする。 (もっと読む)


【課題】 木質ボードの生産性を向上させることができる木質材料用接着剤、該木質材料用接着剤を用いた木質ボード及び木質ボードの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性熱硬化性樹脂、好ましくメラミン樹脂またはユリアメラミン樹脂と界面活性剤、好ましくはノニオン系界面活性剤またはアニオン系界面活性剤とを含有することを特徴とする木質材料用接着剤、該木質材料用接着剤を用いて得られることを特徴とする木質ボード及び該木質材料用接着剤を使用することを特徴とする木質ボードの製造方法。 (もっと読む)


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