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Fターム[2B260EB24]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 補助、前後処理 (999) | 強化、補強 (11)

Fターム[2B260EB24]に分類される特許

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【課題】板状に結着加工されたOSSBボードの表面加工方法で、あつみのあるOSSBボードの側端面の小口に、見付け材(小口材)を貼り合わせ、その状態のままNC機器によって小口を含めた全体に表面加工を施す装飾OSSBボードの加工方法を提供する。
【解決手段】麦を収穫した後の麦わらを主原材料としてMDI(メチレンジフェニルジイソシアネート)で板状に結着加工された厚みのあるOSSB(オリエンテッド・ストラクチュラル・ストロー・ボード:木質麦わらボード)の側端面・上下端面・開口部端面となる小口に、天然木または無垢材からなる小口の全長と同等の寸法の見付け材を貼り合わせ、見付け材が小口に貼り合わされた状態でNC機器による表面加工を施すOSSBボード加工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の木質感を維持して、その耐候性を向上させた木質系複合材料を提供することである。
【解決手段】木粉と熱可塑性重合体からなる木質系複合材料の存在下に、気相から木質系複合材料表面に供給された重合性単量体(モノマー)を加熱や光照射を行うことによって気相表面重合を行い、新たに複合材料表面に析出した付加重合体が、木質系複合材料の表面(表面層に存在する微細空間の表面を含む)を被覆することで、結果的に、その耐候性が向上した表面被覆された木質系複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗布した木材材料の熱圧工程を伴う木質ボード等の製造において、改良され結合力の著しく向上した接着剤を使用するため、接着剤の使用量を大幅に削減でき、その結果木質ボード等製造のトータルコストを低減する。
【解決手段】木片集合からなる木材原料に接着剤組成物を塗布または撒布し、接着剤組成物が塗布または撒布された前記木材原料を所定形状にフォーミングし、次いでフォーミングされた前記木材原料を熱圧して所定形状に形成してなる木質ボードの製造方法において、前記接着剤組成物は接着剤に微粒物質からなる結合強化剤を添加した接着剤組成物で構成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】分割木質繊維板と合板基材との積層体からなる木質複合基材において、従来使用できなかった強度低下した分割木質繊維板を用いることにより、木質繊維板の使用歩留まり率を向上させる。また、分割木質繊維板内への樹脂の含浸を均一かつ迅速に行うるようにする。それにより、低い製造コストで高い剥離強度と耐キャスタ性等を備えた木質化粧板が得られる。
【解決手段】分割木質繊維板として、変則分割や多重分割により強度の低下したあるいは裏割れ13のある分割木質繊維板20を用いる。その際に、分割木質繊維板に樹脂15を含浸させる。樹脂が含浸した分割木質繊維板を基材合板30に接着して木質複合基材40とし、分割木質繊維板の表面に化粧層40を積層して木質化粧板Aとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質繊維板を着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができ、しかも、少ない工程で安価にできる木質繊維板の加熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質繊維板の加熱処理方法は、アクリル系エマルジョン又はSB(スチレン・ブタジエン)系エマルジョンに、顔料及び界面活性剤を混合して処理剤を作り、この処理剤を木質繊維板に含浸させ、処理剤を含浸させた木質繊維板を熱圧して木質繊維板に含浸させた処理剤を造膜させる。本発明は、木質繊維板に着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然素材のみを利用し接着剤を使用しない、住宅環境に優しい空間を形成する壁材や天井材といった建築材料に適したくん炭ボード及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のくん炭ボードは、楮(こうぞ)、桑(くわ)、杉などの樹皮を繊維状に解(ほぐ)した天然繊維材料1と、該天然繊維材料1の繊維隙間空間に分散された籾殻炭2とを混練し、この混練物を型枠成型して脱水乾燥させ、板状のボードに形成したものである。
前記天然繊維材料1は、楮(こうぞ)、桑(くわ)、杉などの木材の樹皮を解し、長さが不均一の繊維質の部分を利用する。前記籾殻炭2は、籾殻を蒸し焼きにして「くん炭」を形成する。 (もっと読む)


【課題】 木材の表面の傷付き易さを解消し、また、周囲環境条件が変化による歪みの発生をなくして寸法安定性を向上すること。
【解決手段】 積層塑性加工木材LPW1は、両面の表面から内側に高密度な塑性加工領域HPAが部分的に形成された内層用塑性加工材IPW1を内層とし、その両面の各々に対して、厚み全体に高密度な塑性加工領域HPAが形成された表層用塑性加工材SPWを表層とし、互いの圧縮加工方向を同一として重ねられ、その間に接着剤を介在させて一体に接合された三層構造にて構成されているため、表面の傷付き易さが解消される。また、内層用塑性加工材IPW1の両面の表面から内側には共に高密度な塑性加工領域HPAが形成されていることで、表裏面のバランスがよく周囲環境条件が変化したときの歪みの発生がなく寸法安定性が向上される。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の特徴である調湿性能や断熱性能を低下させたり、その結果壁内部結露を引き起こすようなことがなく、かつ、経済的にも優れた方法で壁耐力性能の高い木質繊維板系の壁下地材とその製造方法を得る。
【解決手段】 密度0.30〜0.40g/cm3の木質繊維板からなる基板裏面側の少なくとも長手方向側縁部に、密度0.40〜0.80g/cm3の木質繊維板からなる帯板状補強板を基板裏面と面一となるように設けた壁下地材。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減でき、パーテーションや掲示板などとして用いられる際の画鋲やピンの突き刺し性、およびその保持性に優れ、かつ、床材として用いた際の弾力性に優れた繊維系ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均繊維長5〜100mmの範囲内の短繊維とポリ乳酸樹脂とを含み、前記ポリ乳酸樹脂を全重量に対して10〜60重量%の範囲内で含有し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.5g/cmの範囲内にある繊維系ボードである。
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【課題】溶剤の使用によるコストアップや環境上の問題を招くことなく、木質繊維板にその内部までの深い強化層を形成できるようにする。
【解決手段】木質繊維板からなる基材1の少なくとも表面にイソシアネート化合物を塗布浸透させて基材1中の水分と反応硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄プラスチックと廃棄木材を再利用して、その使用後廃棄する必要性がなく廃棄による弊害を防止することができるとともに、地球環境悪化原因である熱帯樹林の伐採を防ぐ為、南洋木材を使用したものに代わる用途に応じた、腐らず何度も使い回しがきき美観と強度のある、廃棄プラスチック製或いは廃棄プラスチックと廃棄木材混合製コンクリート型枠を提供する。
【解決手段】 回収した廃棄プラスチック、廃棄木材を粉砕し、それぞれの熱量に応じた割合の混合品を押出し成形機やプレス成形機や射出成形機に投入・溶融し押出し、射出して所定形状(コンクリート接着面に模様を造型)に成形し冷却などで硬化せしめ、型枠を製造する。またその型枠が使用後廃棄のおりは、回収の後適切な大きさに粉砕した後、適切な熱量を持つエネルギー資源として再利用する。 (もっと読む)


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