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Fターム[2B304MD07]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 信号の処理 (388) | 信号の維持、遅延 (13)

Fターム[2B304MD07]に分類される特許

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【課題】本発明では、地面を掘りながら進行する作業機を牽引したトラクタの作業機掘り深さ自動制御装置において、掘り深さを自動的に設定深さに維持するに、設定掘り深さを浅くしても外乱要素によって作業機が頻繁に昇降しないように制御することを課題とする。
【解決手段】トラクタ1で牽引する作業機2の対地掘り深さHを適宜の設定対地掘り深さH0に設定し、実際の対地掘り深さHが設定対地掘り深さH0の許容振れ幅Kからずれても一定の猶予時間Tだけそのずれを放置するよう制御し、設定対地掘り深さH0が浅い場合には深い場合よりも猶予時間Tを長くして、猶予時間Tの経過後に作業機2の位置を設定対地掘り深さH0に修正するように制御したことを特徴とするトラクタの作業機掘り深さ自動制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右傾斜に拘わらず作業機を圃場面に対して予め定められた左右傾斜姿勢で保持させる左右傾斜制御を行う作業車両であって、低コストで、精度の高い左右傾斜制御を実行することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】前輪1側のフロントアクスルケース23の左右傾斜によって走行機体3が左右傾斜することを抑制するために、走行機体3をフロントアクスルケース23に左右傾斜可能に支持し、フロントアクスルケース23の左右傾斜角を検出する前輪側傾斜角検出手段と、走行機体3の走行速度を検出する車速検出手段とを設け、制御部は、前輪側傾斜角検出手段によって事前に検出されたフロントアクスルケース23の左右傾斜角と、車速検出手段からの検出結果とによって、走行機体3のその後の左右傾斜角を予測し、予測結果及び傾斜角検出手段36の検出結果に基づいて左右傾斜制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業時に急な車速変化が行われた場合や、枕地の耕耘作業を開始する場合に、圃場面の仕上がりが悪くなることを抑制するトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】ロータリ耕耘装置30を昇降させて耕深を予め設定した目標耕深に追従させる耕深制御により耕耘作業を行うトラクタ1において、車速が規定値以上変化した場合は、規定距離A又は規定時間Bが経過するまでは、前記耕深制御による前記ロータリ耕耘装置30の昇降を制限するものである。詳細には、ロータリ耕耘装置30の昇降を禁止する、または、耕深制御のゲインを小さくする、または、耕深制御の不感帯を大きくする、または、耕深制御の目標耕深を耕深側に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】作業装置の強制上昇時にはエンジンストールを招くことがなくエンジンの回転速度を低減する作業車を構成する。
【解決手段】作業装置の強制的な昇降を行う強制昇降制御手段63を備え、メモリ53に記憶された目標回転速度で作業を行っている際に、強制昇降制御手段63による強制上昇制御が行われた場合には、この強制上昇制御の開始から第1遅延時間が経過した時点で、エンジンの回転速度を人為的に設定される指示回転速度まで減ずる回転速度変更手段52を備え、選択スイッチ39の操作に基づいて回転速度変更手段52によるエンジンの回転速度の低減の許容と阻止とを選択する制御選択手段68を備えた。 (もっと読む)


【課題】 圃場の往復作業走行における苗植付け等の水田作業に支障を来すことなく、畦際部分の機体旋回による圃場の荒れに対して適正な水田作業が可能となり、さらに、植付部を適正に稼動することができる田植機を提供することにある。
また、土壌の脆さに起因する旋回抵抗の増加との関連性に基づき、圃場の凹凸を強力に均平して、機体の沈没を防止でき、適正な水田作業が可能となる田植機を提供することにある。
【解決手段】 機体の旋回動作と対応して植付部の昇降調節と稼動を制御する制御処理部22を備える田植機において、旋回のためのハンドル操作又は植付切操作で走行の距離カウントを開始し、植始め自動切替スイッチ23が入であることを条件に、走行の距離カウントが所定の旋回走行距離に到達したときに植付部を稼動制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車に装着した作業機を最初は速く降下を開始して着地直前にゆっくりと減速した速度で降下させて軟着地させる所謂デセラ制御において、減速位置の変更中に不用意に作業を開始しても正常にデセラ制御が働くようにすることを課題とする。
【解決手段】作業機18の降下時に地面近くの減速ポイントで降下速度を減速し、作業機18を軟着地するデセラ制御を有する作業車において、作業機18の減速位置を変更する減速位置変更手段21を設け、該減速位置変更手段21は作業車の電源を入り状態にしてから所定時間内のみに変更・登録を可能にし、所定時間経過後は既に設定している減速位置に復帰すべく構成したことを特徴とする作業車の構成とする。また、減速位置変更手段21を入り状態にしてから切り状態にし、さらに、入り状態とすることでデセラ制御の減速位置を変更するように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価な機械的ポジション制御バルブを用いて、昇降に関わるシステムを簡便で自由度の高い作業車の作業機昇降制御装置として提供する。
【解決手段】ポジションレバー20に制御リンク機構を介してポジション制御バルブ90と連繋し、走行機体に支持された作業機14を、ポジションレバー20の操作位置に対応してポジション制御バルブ90を切り換えて油圧アクチュエータを作動して昇降自在に制御する作業車の作業機昇降制御装置において、前記作業機14の昇降高さを検出する手段と、耕深の設定手段、作業機の耕深を検出する手段と、ポジション制御バルブ90にリンクを介して連繋した正逆転可能なモータ95と、昇降操作手段に設けた昇降スイッチとを制御手段60と接続し、前記ポジションレバー20に連繋された制御リンクと、モータ95に連繋したリンクを独立して回動可能とし、モータ95により作業機の昇降制御及び耕深制御を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】機械的に作動するポジション制御バルブを機械的なポジション制御リンクで昇降制御するという安価かつ信頼性の高いシステムを用いるとともに、作業機の下降時にはポジションレバーの操作においても、モータを用いた他の操作による下降操作においても同様な減速を行うことを可能とする作業車の作業機昇降制御装置を提供する。
【解決手段】作業機14の昇降高さを検出する手段と、ポジション制御バルブ90にリンクを介して連繋した正逆転可能なモータ95と、昇降操作手段に設けた昇降スイッチとを制御手段60と接続し、前記電動モータ95はポジション制御バルブ90の上昇方向に規制を解除し下降方向に規制を持つ連繋構造であり、電動モータ95は前記ポジションレバー20の位置に関わり無く、作業機14の昇降位置に応じてポジション制御バルブ90の下降方向の油圧流量を規制する位置に動作することにより、作業機下降時の減速を可能とした。 (もっと読む)


【課題】速やかに耕深制御を収束させ、かつ良好な対地作業機の姿勢制御を可能とする、農用作業車の対地作業機における制御技術を提案する。
【解決手段】トラクタ1の左右傾斜を検出する傾斜センサ16と該トラクタ1とロータリ耕耘装置14との相対角度を検出するストロークセンサ17とを併せ持つ検出手段を具備し、該検出手段に基づいて前記ロータリ耕耘装置14の相対角度を制御する制御手段を具備するトラクタ1において、前記検出手段が、前記ロータリ耕耘装置14を下降させて地表と接地する際には、前記トラクタ1と前記ロータリ耕耘装置14との相対角度を基準に動作範囲を規制する。 (もっと読む)


【課題】センサ等を用いてトラクタ等の農用作業車の状態を認識し,その認識内容に基づいて当該農用作業車とロータリ耕耘装置の対地作業機の制御を行う農用作業車において、速やかに耕深制御を収束させ、対地作業機の姿勢制御を行い得る農用作業車を提供する。
【解決手段】農用作業車1の左右傾斜を検出する機構16と当該農用作業車1と対地作業機14との相対角度を検出する機構23を備え、前記検出手段に基づいて対地作業機の相対角度を制御する制御手段21とを具備する農用作業車1において、前記制御手段は、対地作業機14を下降させて地表と設置する際には、対地作業機14のローリング方向対地角度制御の不感帯幅を通常の制御時より広げた。 (もっと読む)


【課題】圃場の畦際等でのトラクタ作業で操向旋回時における不安定なローリング制御状態を回避しようとする。
【解決手段】 トラクタ車体(1)に作業機(2)を装着し、車体(1)の左右傾斜角を検出する傾斜センサ(3)と、車速を検出する車速センサ(4)と、車体(1)の操向角を検出する操向センサ(5)等を有し、各センサ(3)、(4)、(5)の検出に基づいて、車体(1)に対して作業機(2)の連結姿勢を水平制御や、平行制御を行わせると共に、操向センサ(5)が一定以上の切り角を検出すると該水平制御を停止して平行制御を行わせ、この操向センサ(5)が一定以下の切り角を検出して一定時間経過すると該水平制御に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】耕耘機の耕耘作業を簡単にできるものでありながら、圃場の枕地など地面に大きな凹部または凸部が形成された場所であっても、リヤカバーの均平作用を維持して、既耕耘地面の表面が均平になるように、前記耕耘機の耕耘深さ自動制御を実行できる農作業機の耕耘制御装置を提供するものである。
【解決手段】前記耕耘機を昇降動する昇降制御アクチュエータと、前記耕耘機のリヤカバーの回動角度を検出するリヤカバーセンサと、前記耕耘機の耕耘爪の耕耘深さを設定する耕耘深さ設定器と、前記昇降制御アクチュエータを作動させる耕耘制御手段とを備えてなる農作業機の耕耘制御装置において、前記耕耘制御手段は、前記リヤカバーが最閉位置側から設定耕耘深さ位置の方向に回動したときに、一定時間の間だけ、前記耕耘爪の耕耘深さを演算するための制御ゲインを低減して、前記昇降制御アクチュエータの下降側の作動を緩やかにするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 作業部を上昇させて走行機体を転回させた後、作業部を下降させて作業再開した際に、安定した傾斜角度調整を開始させて、安定した姿勢の作業部によって正確で仕上りのきれいな作業面が得られる作業車輌における傾斜自動制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップ111で作業部が上昇状態であると判断されると傾斜センサと角速度センサの出力に基づく傾斜制御を休止させる。その後、作業部が上昇状態でないことが確認され、ステップ112で作業部下降後設定時間TAが経過したことが確認され、ステップ113、114で傾斜センサと角速度センサが出力安定状態であることが確認された場合に初めて傾斜センサと角速度センサの出力に基づく傾斜制御を開始させる。 (もっと読む)


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