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Fターム[2B314ND27]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培用液体容器 (489) | 栽培部との関連配置 (149) | 複数の栽培部に対し養液容器が一槽のもの (47)

Fターム[2B314ND27]に分類される特許

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【課題】初期設備投資費用、ランニングコストを低廉に抑えつつ、栽培ベッド毎に異なる生育段階にある植物や異なる種類の植物に適宜の養液を供給することが可能であって、仮に植物に病気が発生した場合であっても、できるだけ病気が拡大しない水耕栽培装置の提供。
【解決手段】後方より前方に溶液3を流すと共に溶液3上にフロート板2を敷設した栽培ベッド1において、前部に溶液3を排出して落下させる排水部4を形成し、さらに落下した溶液3を受ける落下水受け部5を設け、落下水受け部5の底部の水を汲み上げて後方に送水する循環ポンプ6及び循環ポンプ6に連結したパイプ7を設けると共に栽培ベッド1後部内側において溶液3を排出するパイプ先端の吐出口8を設け、前記排水部4、落下水受け部5、循環ポンプ6、パイプ7、吐出口8からなる溶液循環装置を、栽培ベッド1毎に別個に設けた水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】上段の栽培トレイから順に下段の栽培トレイへと養液を循環させていく植物栽培装置において、上記栽培トレイから養液を簡単に排出できるようにする。
【解決手段】養液が貯留される養液タンク3と、この養液タンク3から養液をポンプ51により汲み上げて上段の栽培トレイ2から順に下段の栽培トレイ2へと当該栽培トレイ2同士を連通する循環パイプ54を通して養液を循環させていく養液循環システム5と、上記栽培トレイ2に接続された排水パイプ61及びこの排水パイプ61から上記栽培トレイ2内の養液を排出する排水制御バルブ63を備えた排水システム6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】栽培容器を多段状に設置した水耕栽培装置において、各栽培容器に供給する必要水量を確保しつつポンプによる時間当たりの供給水量を少なくし得るようにする。
【解決手段】栽培容器3を上下多段状に配置した水耕栽培装置において、各栽培容器3は、長さ方向中央部から各端部に向けて若干角度だけ下降傾斜させた山折り状容器31と、長さ方向各端部から中央部に向けて若干角度だけ下降傾斜させた谷折り状容器32の2種類を使用して、山折り状容器31と谷折り状容器32とを順次交互に多段状に配置し、養液循環装置2により養液タンク20内の養液を、最上段容器の最高高さ位置に供給した後、上下に隣接する各段の容器において上段側容器の最低高さ位置から下段側容器の最高高さ位置に自然流入させるとともに、最下段の容器の最低高さ位置から養液タンク内に自然流入させることで、養液を養液タンクと各栽培容器間で循環させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】棚上栽培空間の状態を均一に調整するとともに、その状態調整に要するエネルギ及び運転コストを低減する。
【解決手段】樹脂製の厚板状ブロック体9で棚上栽培空間6の天井部を形成し、この厚板状ブロック体9に形成した内部給気路13及び天井給気孔13bを通じて棚上栽培空間6に空間調整気体を供給し、同じく厚板状ブロック体9に形成した内部排気路14及び天井排気孔14bを通じて棚上栽培空間6から空間内気体を排出する構成にする。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一栽培槽内にあっても、成長段階が異なり、かつ、同一作業端で収穫できる手段を提供するものである。
【解決手段】本発明は、栽培槽内で浮遊マットに植物ポット挿入して植物を栽培する水耕式植物栽培方法にあって、浮遊マットを環状に連結し、栽培槽の一端に前記浮遊マットを引寄せ、植付け、世話、収穫可能とした植物ポットを挿入する浮遊マットを紐で環状に連結する水耕式植物栽培方法である。浮遊マットを環状に連結する事で任意の浮遊マットを作業場所に引き寄せ、必要な作業ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】水や養液等を循環させる植物育成装置であっても、養液の循環をとめることなく、栽培棚を引き出し可能とし、栽培棚の上段や奥部に植設された植物を簡単に摘採等することができる養液循環型植物装置を提供する。
【解決手段】栽培棚2間に排水パイプ3から排水される養液を受ける養液受け材4aと、養液受け材4aに排水された養液を栽培棚2に供給するための供給パイプ4bと、からなる養液循環補助材4が栽培棚2の水平移動を阻害しない位置に設けられており、栽培棚2を水平移動させたとき、排水パイプ3が前記養液受け材上を動くようになされているので、栽培棚2が水平移動していない状態、水平移動の過程、水平移動完了状態の各状態において、滞りなく前記養液の循環を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】養液の劣化抑制を図りながら、消費電力量の低減化を図ることができる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】断熱筐体であるケース本体10の内部に画成された収納庫11に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ栽培対象となる植物を載置する載置棚12と、ケース本体10の内部において収納庫11の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環手段20と、空間循環手段により循環される空気を冷却する蒸発器24とを備え、載置棚12に載置された植物を所望の温度状態で栽培するようにした植物栽培装置において、各段の載置棚12における決められた区画に上段側より順次流下させる態様で自身の養液タンク31に貯留された養液を循環させる複数の養液循環手段30を備え、養液循環手段30を構成する養液タンク31を空気循環手段20により循環する空気通路21にそれぞれ配設したものである。 (もっと読む)


【課題】設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】コーキング材の成分が水耕液中に溶け出して植物に悪影響を及ぼすことがなく、樹脂シートの交換を含む清掃作業が簡単に行える植物栽培機を提供する。
【解決手段】植物を水耕液に浸して栽培するための栽培槽2に隣接して、栽培槽2から排出すべき水耕液を受けるための樋状の排液槽4が取り外しが可能な状態で配設されている。栽培槽2の上面および排液槽4の上面には各槽の内面に添わせて合成樹脂製のシート6が一連に被せられている。栽培槽2の排液槽4と隣接する壁には水耕液を排液槽4へ溢れ出させる溢水部、栽培槽2の底面の端部位置には清掃時に前記シート下へ導出させた水耕液を排出するための排出口24がそれぞれ形成されるとともに、排液槽4の底面には排液管43が接続された排液口42が形成されている。排液管43は、水耕液中の養分を調整して栽培槽2へ循環させるための水耕液タンク8に連通させている。 (もっと読む)


【課題】養液栽培の栽培槽がいくら長くなっても、培養液の条件及びそれに伴う栽培条件の均一性を保つことができ、加えて、栽培床を栽培槽の液面上に浮かせて移動させる方式の養液栽培であっても、作物の根が酸素不足状態になるのを確実に防止することができる養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】作物栽培用の培養液を流すための栽培槽10と該栽培槽10に配置される複数の栽培床20とを少なくとも備え、該栽培床20を前記栽培槽10の長手方向に移動させることで、その移動終端位置で成長した作物を収穫するようにした養液栽培装置であって、前記培養液の流れ方向を、前記栽培床20の移動方向である栽培槽10の長手方向に対して短手方向になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】栽培槽を多段に設けた栽培装置であるにも係わらず、天井部分に配置した光源の光を下方に配置した栽培槽内の植物にも照射できるように構成した家庭用の水耕栽培装置を提供すること。
【解決手段】
水耕栽培装置であって、開閉扉、側壁、底部を塞ぐ底壁、天井部を塞ぐ天井壁を有した中空状の内部空間を有する筐体と、前記筐体内の空間に配置される栽培槽および同空間の最下部に配置される貯水槽と、前記筐体内の天井部に設けられた植物育成用の光を発する光源を有し、前記栽培槽には、供給された供給水を一定の水位に保ち余剰な供給水を下方の栽培槽若しくは貯水槽に降下させる排水手段が設けられており、前記貯水槽には、貯留した水を供給水として上方の栽培槽に汲み上げる揚水手段が設けられており、前記天井部に設けられる光源は、前記栽培槽の配置に応じて取付位置が変更できるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができ、養液の濃度を均一にできるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。さらに、栽培槽11の内部は、略鉛直方向に延びる円筒形であり、流入手段12は、栽培槽11へ養液を流入させる流入口121を有し、流入口121は、栽培槽11の内側壁の略接線方向に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 大量生産栽培で毎日の潅水作業と神経を使う施肥管理を単純省力化する。
【解決手段】 大型雨樋16を緩傾斜状に設け、その全長の内側上面に水耕システム鉢1のアーチ状底網4の出入り口を傾斜と平行になりかつ一定の株間間隔に並べるために、硬質プラスチックシートに窪んだ動水鉢座18等を有するように成型した中敷成型シート20を雨樋16の内側底に敷いて接着固定し、上流から培養液7を循環的に掛け流し、その流路に添って配置された沢山の水耕システム鉢1に一斉に均等給水して、そこに植栽された鉢花を省力的にかつ斉一旺盛に発育させる。 (もっと読む)


【課題】植物を水耕栽培の環境に良好に適応させて育苗することが可能な水耕栽培方法、及びそれを行うための水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培方法は、透水性を有するとともに、無機質土26が収容された鉢14に、植物から採取された挿し木苗13を植え込み、この鉢14を上面が開放する容器12の内部に設置し、水又は培養液を貯留するタンクと容器12との間で、水又は培養液を、容器12の内部における水又は培養液の量が一定になるように循環させる。 (もっと読む)


【課題】 装置の簡略化と設備費の低減を行う。
【解決手段】 断熱性材料からなるボックス内に根収納室を設けると共に、上記ボックス上面から上記根収納室内に開通する複数の植えつけ孔を設け、該植えつけ孔に植えた植物の葉茎部を上記ボックス上面に、根を上記根収納室内にそれぞれ延長させた栽培ボックスにおいて、
培養液注入路の下端を上記根収納室内の一側部に注入路出口として開口すると共に、培養液注入路上端を注入路入口として、上記ボックス上面に突出させ、又培養液排出路の上端を上記根収納室内の他側部に排出路入口として開口すると共に、培養液排出路下端を排出路出口として、上記栽培ボックスの上下反転時に上記培養液注入路の入口が位置すべき下方位置に位置させた、
改良栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リビングではもちろんのこと、屋外でも、土を使わず水と液肥だけで野菜を育てることができる水気耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水気耕栽培装置は、上方に苗用ポットを挿入支持する挿入筒を有し下方の左右に養液水の通路となる左右筒を備えた逆T字管を設け、該逆T字管を左右に相互に連結して養液水の流通する往路連結管及び復路連結管を構成し、前記往路連結管の最上流側に気泡発生ポンプ室を設けたので、往路連結管及び復路連結管内を流動する養液水により常に新鮮な水耕栽培ができ、かつ前記気泡発生ポンプ室で温度調節および酸素供給できる。 (もっと読む)


【課題】 設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】 断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】栽培槽15の上蓋11に所定間隔で形成した多数の植え付け孔12に、トマトの苗22を支持固定して栽培する
【解決手段】植え付け孔12とほぼ同様の形状に成型された固形培土20にトマトの種を蒔き、未だ根の露出していない状態で、固形培土20を、少なくとも下部が栽培槽15に所定長さだけ突き出すようにして、植え付け孔12に1個ずつ固定し、上蓋11の下面に固定したパイプ14から栽培槽15の中に固形培土20に達するまで養液26を満たし、固形培土20から露出した根28が成長して、養液26の水位が基準レベルに達したとき、養液26の水位を常にこの基準レベルに保持するように、水位制御手段を運転し、トマトが結実成長した後に水位制御手段を停止して、その後、栽培槽15の中の養液26がトマトの苗22に吸い上げられて充分減少した後に、トマトの実を収穫する。 (もっと読む)


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