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Fターム[2B314PB26]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 水位、給排水量の検出、制御手段 (151)

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【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】栽培床の耕土中で増殖する細菌や線虫、更には余剰肥料や塩分などの成育妨害成分を有効に低減させる方法や、該方法に使用する栽培床及びこれを利用した畑作物や水田作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】
不透水性の底部と不透水性の枠体から構成される槽内に耕土を収容し、耕土上への水張りと耕土からの水抜きができるようにした栽培床において、一定期間水張りし、次いで耕土の水抜きをして栽培床を乾燥させる。好ましい栽培床は、耕土からの水抜きを良好にするために底部に傾斜を設け、且つ枠体コーナー部或いは低くなった底部側の枠体の一部を開放可能にする。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックスと、前記栽培ボックスの中空内に前記栽培植物の養液を平均粒子径が30μm以下の微細な霧として供給して充満させる霧発生手段と、前記栽培ボックス内の湿度を近飽和状態に保持するように前記霧発生手段からの霧供給量を制御する供給調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コーキング材の成分が水耕液中に溶け出して植物に悪影響を及ぼすことがなく、樹脂シートの交換を含む清掃作業が簡単に行える植物栽培機を提供する。
【解決手段】植物を水耕液に浸して栽培するための栽培槽2に隣接して、栽培槽2から排出すべき水耕液を受けるための樋状の排液槽4が取り外しが可能な状態で配設されている。栽培槽2の上面および排液槽4の上面には各槽の内面に添わせて合成樹脂製のシート6が一連に被せられている。栽培槽2の排液槽4と隣接する壁には水耕液を排液槽4へ溢れ出させる溢水部、栽培槽2の底面の端部位置には清掃時に前記シート下へ導出させた水耕液を排出するための排出口24がそれぞれ形成されるとともに、排液槽4の底面には排液管43が接続された排液口42が形成されている。排液管43は、水耕液中の養分を調整して栽培槽2へ循環させるための水耕液タンク8に連通させている。 (もっと読む)


【課題】水耕液供給機構の設置および遮光が容易でありかつ水耕液供給機構や栽培パネルに藻類や菌類が繁殖するのを防止し得る植物栽培機を提供する。
【解決手段】植物栽培装置は、植物を水耕液に浸して栽培するための栽培槽2と、栽培槽2へ水耕液を供給するための水耕液供給機構7とを備える。水耕液供給機構7は、栽培槽2の上面の開口縁上に設置される貯液箱71と、照明装置からの光が遮断されるように貯液箱71上に被せられる遮光シート79とを有する。貯液箱71には貯液箱71内の水耕液を栽培槽2内へ放出する放出口78が形成されるとともに、放出口78上を覆うようにして遮光シート79を栽培槽2内へ垂下させている。遮光シート79と栽培槽2の周壁との間には、放出口78より放出された水耕液を栽培槽2内へ導く通路gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水耕栽培棚ユニットに植物の発育に合わせて組成の異なる養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を切替えて使用することにより、異なる成分組成の養液を循環させて植物を栽培する水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培装置は、植物を水耕栽培する栽培棚槽1を載置することが可能な複数の栽培棚2を備えた栽培棚ユニット3と、該栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第1養液を供給循環する第1養液補給システム4と、前記栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第2養液を供給循環する第2養液補給システム5と、から構成される。水耕栽培棚ユニット3に第1養液又は第2養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を植物の発育に合わせて切替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯留した培養液をポンプで送液している屋根緑化装置において、タンク内部での藻の発生を抑制しつつタンク内における培養液の貯留量を視認することが可能な栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地が収容される栽培槽と、この栽培槽との間で循環使用される培養液を貯留する遮光性の培養液タンク22と、内部が側方から視認可能であって、培養液タンクと連通され、上端が培養液タンクにおける培養液の貯留上限水位よりも高くなるように立設された視認用管状部材(透明パイプ41)と、遮光性を有し、視認用管状部材に対して着脱可能であって、装着時には視認用管状部材を外側から覆う遮光用管状部材(遮光パイプ42)と、遮光用管状部材の内側に取り付けられ、遮光用管状部材が視認用管状部材に装着された状態で視認用管状部材の内壁面に接する清掃部材(コイル状清掃具43等)とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 つる性植物で覆われた緑化構造体を構築して、その緑化空間に椅子やテーブルを並べるなどして、省エネルギーやヒートアイランド防止などへの環境への貢献とともに、多目的に利用可能な緑の空間を提供する。
【解決手段】 支柱や梁などの骨部材と網と支柱ベース板等で構造体の輪郭を構成し、つる性植物で構造体の全面を覆うことにより、緑化効果を持たせるとともに構造体の内側に、多目的に利用可能な、周囲と隔絶された空間を具現する。 (もっと読む)


【課題】 室内に緑を増やし、植栽物による癒やし効果と、窓からの直射日光の遮断による建物の省エネルギー対策を兼ね備えた、安価で、維持管理が容易で、設置スペースを必要としない室内緑化システムを提供する。
【解決手段】 室内の窓際や通路などの天井面近くの高い位置に、水耕栽培用の栽培槽と角度を変えることのできる誘引棚を設置し、培養液を循環させるシステムで自動運転することによりにより、室内の窓際や壁付近ならびに通路の天井面から垂れ下がるように下垂性のつる性植物を育成して、室内の所要箇所を緑化する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培を行う緑化装置の培地に植物を定植するにあたり、定植された植物をその後良好に成長させることが可能な植物を定植する方法及びその緑化装置を提供する。
【解決手段】本発明の植物を定植する方法は、透水性を有する材料からなる定植ポット142内に植え込んであらかじめ水耕育苗させた植物60を、定植ポット142に植え込んだまま、培地70内に定植する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器において、保水槽部に収容される水の温度上昇を有利に抑制することが可能な栽培容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも保水槽部14の周壁部(30)内側の全面に水不透過性の断熱材32を設置すると共に、かかる保水槽部14の周壁部内面と断熱材32との間に、保水槽部14内に連通されて、保水槽部14内に収容された水が導き入れられる、上下方向にそれぞれ延びる複数の導水路56を設け、更に導水路56の上部を外部に開口せしめた。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置に設置した植物固有の情報に基づき、栽培槽内の養液の水位を変化させることができる水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培槽11と流入手段12と流出手段13とを有する水耕栽培装置1、1b、1cと、栽培槽11へ流入させる養液3の所定時間当たりの流入量である単位流入量を決定するサーバ側CPU211と、単位流入量に基づき、栽培槽11に貯留された養液3の水位を変化させるように流入手段12を制御する端末側CPU221と、植物2に関する植物情報と単位流入量とを関連付ける流入量テーブルを記憶する記憶手段212と、植物情報を入力させる入力手段214と、を備える水耕栽培システムであって、サーバ側CPU211は、入力手段214により入力された植物情報に基づき、流入量テーブルを参照して、単位流入量を決定し、単位流入量に関する単位流入量情報を端末側CPU221に送信する。 (もっと読む)


【課題】基礎工事及び架台設置工事が簡単かつ安価であるとともに、使用する培養液の量を少なくすることができ、さらに培養液を供給するための電気代等の維持費が安価な間断式給水栽培装置を提供すること。
【解決手段】複数の育苗ポット7を支持する育苗床パネル1と、育苗床パネル1を支持する高架床台8と、育苗床パネル1へ培養液を供給する培養液供給手段と、を備え、育苗床パネル1に支持された育苗ポット7に培養液供給手段によって培養液を供給することで育苗ポットに植えられた苗を育成する給水栽培装置であって、育苗床パネル1は一枚ごとに1つの高架床台8に支持され、培養液供給手段は1乃至複数の育苗床パネル1それぞれに連結され、育苗床パネル1に培養液供給手段から間断的に培養液を供給することによって育苗ポット7に植えられた苗を育苗する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の水耕栽培設備より設備費が安価で、生産量も倍以上であり、生産スピードを上げ良質の園芸植物を市場に出し、高い利益を生むことを目的とする。
【解決手段】水耕栽培の機能を高め、生産効率を上げるため、上段水耕槽1、下段貯水槽6を一体に設けて多機能の水耕方式を合わせて、植物の品種や性質をコントロールして多品種の園芸植物を一つの温室ハウスで四季を通じて生産できる構成になっている。 (もっと読む)


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