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Fターム[2B396ML06]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクの付属装置 (143) | 送風、吸引又は吸塵装置 (8)

Fターム[2B396ML06]に分類される特許

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【課題】車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にし最適な動力配分とし、走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させ、作業効率の向上と環境負荷を軽減させた電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機とバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給し、原動機と電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させ、作業部は、電動モータで駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機より駆動させる原動機駆動部とを備え、車両前部に設けた吸引ファンにより導入する冷却風の送風路中途部に電動モータおよびこの電動モータを駆動するインバータI1〜I6を設置し、送風路終端の車両後端部に排風口を設け、冷却風によりインバータI1〜I6を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用の圧風によって機体各部の清掃が行えるものとしながら、誤操作による排出穀粒の詰まりを防止する。
【解決手段】グレンタンク(3)内の穀粒を空気搬送によって機外に搬出するための穀粒搬送風路(4)と起風装置(5)を設け、穀粒搬送風路(4)の途中位置に穀粒定量繰出装置(6)を装備し、起風装置(5)と穀粒搬送風路(4)との間に、外部から切替操作を可能にした切替弁(8)を備えた圧風取出風路(9)を分岐して設け、切替弁(8)を切替操作して、穀粒搬送風路(5)を閉とし、圧風取出風路(9)を開にすると、これに連動して前記穀粒定量繰出装置(6)が駆動できない状態になる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブロワの風力で穀粒の排出と機体の清掃とを行えるものとする。
【解決手段】ブロワ(7)を始端側に接続した排出パイプ(16,17)の中途部で、グレンタンク(5)の繰出装置(15)により繰り出された穀粒を受けて風力搬送する構成とし、排出パイプ(16,17)における繰出装置(15)の位置よりも始端側の位置から清掃ホース(41)を分岐して、分流弁(42)により排出パイプ(16,17)側あるいは清掃ホース(41)側に送風を切り換え可能に構成し、分流弁(42)が清掃ホース(41)側へ切り換えられている場合には繰出装置(15)の駆動を停止する繰出駆動停止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でグレンタンク内の塵埃、粉塵などの夾雑物を取り除き、穀粒の汚染防止ができる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒貯留用のグレンタンク8と、吸気口20aを有しグレンタンク8内の穀粒の搬送用空気を送る送風機20と、グレンタンク8内の穀粒を空気と共にグレンタンク8外部へ排出する穀粒排出管(12,41)を備えた穀粒排出装置において、送風機20をグレンタンク8外部に配置し、送風機20の吸気口20aにグレンタンク8内の夾雑物吸気用の吸気管(43,44)の一端部を接続して他端部側をグレンタンク8側壁から内部に貫通させ、内部の吸気管44に穀粒の径より小さい穴を複数設ける。穀粒の搬送用空気を送る送風機20の吸気を利用することで簡易な構成となる。また吸気口20aに吸気管43の一端部を接続し、他端部をグレンタンク8の穀粒入口8eから最も遠い位置に接続して接続部に濾過体46を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】穀粒を外部へ排出するための送風機からの送風を、より広範囲に、有効的に利用できる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒を一時貯留するグレンタンク8とグレンタンク8内の穀粒を搬送するための空気を送る送風機20と、送風機20からの空気によりグレンタンク8内の穀粒を外部へ排出する穀粒排出管12,41とを備えた穀粒排出装置において、送風機20近傍の送風流路40及び前記穀粒排出管12,41の排出口12c近傍に空気取り出し部42を設ける。送風機20周辺の清掃には送風機20近傍から取り出した送風を利用し、機体や路上等の清掃には穀粒排出管12,41の排出口12c近傍から取り出した送風を利用すれば、送風機20からの送風を一度に広範囲の箇所で利用でき、効率が良い。また、穀粒を外部へ排出するための送風機20からの送風を、異なる複数箇所の位置から取り出すことで、より広範囲に、有効的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】貯留された穀粒の表面水分などを乾かせることによって穀粒の滑りを良好なものとし、穀粒の排出速度を高めて穀粒排出作業の能率を向上させる。
【解決手段】走行装置(3)の上側に走行車台(2)を設け、該走行車台(2)の上側に脱穀装置(5)と穀粒貯留タンク(6)とを並設し、該脱穀装置(5)の前側に刈取装置(4)を設け、前記穀粒貯留タンク(6)を形成する左側板(21a)及び右側板(21b)と該左側板(21a)及び右側板(21b)の下端部に接続した左底板(22a)及び右底板(22b)とを空間部(23)を間に挟んだ内外二重の隔壁から形成し、前記左底板(22a)内の空間部(23)又は右底板(22b)内の空間部(23)にエンジン(19)から排出される排気ガスを送り込むパイプ(23a)を接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、グレンタンクの外側部に、可成の収納容積をもつ収容ホッパ−を設置することにあり、その収容ホッパ−は、前後の側壁及び外側壁がその上面に設ける開閉自在な点検蓋よりも上方に高く構成することにより、点検蓋を開けたときの穀粒飛散を防止することにある。
【解決手段】本発明は、底部に搬出コンベアを内装軸架してあるコンバインに搭載のグレンタンクにおいて、このグレンタンク内下方には、前記搬出コンベアの上方近くに位置して外端側が下方に低くなるよう傾斜する仕切流下板を着脱自在に設け、前記グレンタンクの外側部には前記仕切流下板の下端上方部を開口して設けた開口部に連通させて穀粒収容ホッパ−を取付可能に設け、この穀粒収容ホッパ−の上面には点検蓋を開閉自在に設けると共に、前記ホッパ−の側壁は上面の点検蓋に対し上方に高く構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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