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Fターム[2C014DD01]の内容

武器;爆破 (1,267) | 目的 (209) | 信号検知又は処理手段 (38)

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【課題】飛しょう体に搭載する画像センサを大型化・高精度化することなく目標を捕捉・追随することのできる飛しょう体システムを得る。
【解決手段】目標に向けて飛しょう中の飛しょう体20が、飛しょう経路の途中で取得すると想定される二次元画像を、母機10側で撮像した二次元画像から複数枚生成してこれら画像内に目標を特定し、あらかじめ飛しょう開始前の飛しょう体20に想定画像として送り込むとともに、飛しょう体20は、飛しょう開始からの想定飛しょう距離に対応して選択した想定画像と自身の画像センサで撮像した二次元画像とに基づいて目標を特定し、捕捉・追随を継続する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でのインターフェロメータでの測角処理を短時間で効率良く行い得る。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体となるレドーム先端の円形領域の中央に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群と、レドームの側面に周面に沿って配置され、第1のパッシブアンテナ素子群の観測測角範囲より広角の電波を受信する第2のパッシブアンテナ素子群と、観測する周波数帯に応じて第1のパッシブアンテナ素子群のうち配列間隔が異なる複数の素子を選択し、これら選択した複数の素子それぞれの受信信号及び第2のパッシブアンテナ素子群のうち任意の素子の受信信号を用いて目標方向の方位角及び高低角のうちの少なくとも1つを粗測角演算するパッシブ信号処理部と、パッシブ信号処理部で得られる粗測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段とを備えた複合誘導装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】過大光の影響による誤誘導を低減することができる対象物位置推定装置を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】本発明の対象物位置推定装置は、電磁波画像データを取得する画像データ取
得手段と、前記画像データの輝度情報に対して所定の閾値を超える領域を飽和領域として
抽出する飽和領域抽出手段と、前記飽和領域抽出手段によって得られた各飽和領域におい
て画像座標系に対する傾きベクトルを算出する領域傾斜算出手段と、前記傾きベクトルか
ら対象物の位置を推定する位置推定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射装置、飛翔体、標的の動きにかかわらず、高精度に飛翔体を標的に誘導できる飛翔体誘導システム及び飛翔体誘導方法を提供する。
【解決手段】誘導装置7が、標的9で反射されたレーザ光の受光信号を出力する受光手段7aと、レーザ照射装置8からのレーザ照射情報を受信するレーザ照射情報取得手段7bと、GPS衛星6からの信号による位置情報取得手段7cと、照射位置、飛翔体位置及びGPS衛星位置により、GPS衛星6に対するレーザ照射装置8と飛翔体との距離の差を算出して、内蔵している誘導側時計とレーザ照射装置8の照射側時計とが時刻同期するように校正する時刻校正手段7dと、照射時刻と校正された誘導側時計によって計時されたレーザ光の受光時刻とに基づき距離画像情報を算出し、該距離画像情報に基づき飛翔体を標的9に誘導するための姿勢制御情報を演算出力する姿勢情報演算手段7eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化、省スペース化、低コスト化された飛翔体の誘導装置を提供する。
【解決手段】前方の画像を撮像する光波画像センサ112と、光波画像センサ112から得られた画像データを2値化し、2値化した画像データの背景画像の角度変化量から機体角速度を算出し、この機体角速度と2値化した画像データの目標画像から誤差角を算出し、誤差角から誘導信号を算出する信号処理部102と、誘導信号と機体角速度に基づいて操舵翼を制御する制御部103と、を備える。また、誘導装置1はレートセンサからの入力信号を利用せずに、誤差角を算出する。 (もっと読む)


【課題】障害物の影響により飛しょう体との間で通信が不可能となることを防ぐことを目的とする。
【解決手段】通信機能を有する飛しょう体20を発射する発射装置12に、該飛しょう体20との通信を行うアンテナ26が設けられ、通信装置14に、アンテナ26に比較して通信距離が長く、該飛しょう体20との通信を行うためのアンテナ30が設けられている。そして、管制装置16に設けられている送受信部44によって、アンテナ26又はアンテナ30を介して飛しょう体20との間で情報の送受信が行われ、発射装置制御部42によって、発射装置12が制御される。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体において、目標からの電波に対してRCSを大きくすることにより目標からの電波を一時的に受信しやすくする一方で、RCSを所望の値に変化させることにより、必要以上に目標に探知されることを抑制するレーダー誘導装置を提供する。
【解決手段】目標2からの電波に対するRCSを調整可能なRCS調整部15を備える。レーダー誘導装置1が目標2からの電波を必要とするときRCSを拡大させる。RCSを拡大し目標から電波を送信させることにより、追尾・誘導精度が向上することを可能にする。また、所望のRCSに変化させることにより必要以上に目標2に探知されないようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】レーザ発振部103と受信部104を備えた飛しょう体1において、目標2を含む走査範囲にレーザ発振部103で発振したレーザ光を照射する。反射光を受信部104で検出し、反射光の受信強度と発振から受信までの遅延時間を用いて画像生成部105において走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。目標認識部106において3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定し、非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ミサイルなどの飛翔体に搭載される誘導装置で、誘導信号の変動および角度追尾のレスポンス悪化を招くことのない誘導装置を得る。
【解決手段】発振器とアンテナジンバルに搭載するフロントエンドに温度センサを取り付け、発振器温度とフロントエンドの温度を実運用する際の範囲で変動させて、発振器温度とDIF系またはSUM系信号位相の温度変動分のデータベースを構築する。同様にフロントエンドに搭載するフロントエンド温度と残りの系のIF信号位相差のデータベースを構築する。構築したデータベースを用いて、線形補間により各部温度からDIF系およびSUM系のIF信号位相の温度変動分を予測する。予測で求められたDIF系、SUM系IF信号の位相差分を位相器で補正することでDIF系、SUM系IF信号位相差を低減することができ、誘導信号の温度による変動を防ぐことができるため、角度追尾のレスポンス低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】航空機などを目標とする飛翔体において、短い終末誘導時間でも、精度良く飛しょう体を目標に会合させるため、短時間での誘導を可能にする誘導制御技術を提供する。
【解決手段】目標の運動を探知して追尾するシーカ1と、前記シーカ1からの出力に基き前記目標の運動を推定するフィルタ装置2と、飛しょう体の運動を観測する慣性航法装置3と、前記目標の運動と前記飛しょう体の運動とから、前記目標と前記飛しょう体との相対運動を計算する相対運動計算装置4と、前記相対運動の結果に基き、誘導完了までの制御周期ごとの前記飛しょう体を加速する加速度指令値を計算する最適誘導計算装置5と、を備え、前記最適誘導計算装置5は、前記制御周期の度に、前記制御周期ごとの前記加速度指令値を繰返し計算する。 (もっと読む)


【課題】TDOAとFDOAを観測し、目標の位置をパッシブに測位するパッシブ型飛しょう体において、測位精度の向上を図る。
【解決手段】既知の送信源から照射され目標に当たって散乱した散乱波と、既知の送信源から直接到来する直接波との両方を受信することでTDOAおよびFDOAを観測し、自らは電波を放射することなく目標を測位して自らの飛しょう経路を目標へと向かうように制御する飛しょう制御部(14)を備えたパッシブ型飛しょう体飛しょう制御装置であって、自機、送信源、目標の幾何学的配置からGDOPを演算するとともに、ISO−TDOAとISO−FDOAの直交度を推定し、現在の飛しょう体による測位誤差の定量的な判断指標を生成するGDOP演算部(18)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数個の閾値に基づき目標候補領域を抽出する、或いはまたは且つ複数の波長帯の電磁が画像データから目標候補領域を抽出し、抽出した目標候補領域の形状の複雑さを評価値として算出する。算出した各目標候補領域の評価値を比較することによって目標候補領域の中から目標の存在領域を識別する。また、算出した各目標候補領域の評価値をNフレーム(N:自然数)の一定時間にわたり記憶し、記憶したNフレーム分の評価値の時間変化に基づいて目標候補領域の中から目標の存在領域を識別することにより対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】低周波のレーダ電波を受信すること。
【解決手段】アンテナ装置10が受信したレーダ電波に基づいて自身の位置が制御される飛翔体であって、アンテナ装置10が複数のアンテナ群20a、20b、20cを備え、アンテナ群20a、20b、20cは、複数のアンテナ素子30を有し、機体表面の複数箇所に分散して配置される。また、アンテナ群20a、20b、20cは機体の軸方向に所定間隔をおいて設けられ、かつ、各アンテナ群20a、20b、20cが備えるアンテナ素子30は機体の周方向に亘って帯状に配列される。 (もっと読む)


【課題】至近距離で目標機を検出可能とし、弾頭起爆を可能にする誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体に搭載され、目標を追跡して飛しょう体を目標に誘導する誘導装置であって、目標に向けて電波を送信し、目標からの反射波を受信するアンテナユニット8と、電波のビームを第1の角度と第1の角度より広角の第2の角度とで選択的に形成するアンテナ制御器20と、電波を第1の送信間隔で送信する第1の送信と、電波を第1の送信間隔より短い第2の送信間隔で送信する第2の送信とを選択的に行う励振受信器9と、受信された反射波をもとに目標との相対距離を検出する距離検出器13と、初期状態で、第1の角度のビーム及び第1の送信間隔で電波を送信させ、相対距離が所定の距離より小さくなった時点で第2の角度のビーム及び第2の送信間隔に切り換える切換制御器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標に接近するまでの間に他の通信設備から目標に関する情報を効率的に受信可能とする。
【解決手段】誘導装置3は、通信設備からの通信波を受信すると共にレーダ波を送受信するアンテナ7と、通信波のビームを通信設備の方向に形成する第1のビーム形成とレーダ波のビームを目標の方向に形成する第2のビーム形成とを行うアンテナ制御器11と、アンテナ7の受信信号から通信設備から伝送される目標情報を得る通信処理系統と、アンテナ7から目標に向けてレーダ波を送信し、目標からの反射波を受信して目標を検出する誘導処理系統とを備える信号処理器12と、飛翔体の位置を逐次検出する慣性航法装置26と、初期状態で、第1のビーム形成を行うと共に通信処理系統を実行させ、目標情報が得られた場合には検出された位置をもとに目標が検出可能となった時点で第2のビーム形成を行うと共に誘導処理系統に切り換えるモード切替器23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体のレドームに多層構造を用いた場合、レドーム各層で電波が反射し干渉することがある。そこで、層間の間隙を可変にして、電波の透過損失を少なくでき、目標の探知や飛しょう体の誘導などに対して所望の性能が得られる装置を提供する。
【解決手段】外部からの電波を受信するアンテナ26と、誘電体からなる第1のスキン21と、上記アンテナ26と上記第1のスキン21との間にあり当該アンテナ26及び第1のスキン21と対向配置され誘電体からなる第2のスキン22と、上記第1のスキン21と第2のスキン22との間隔を可変自在に支持する支持部23と、外部から上記第1のスキン21及び第2のスキン22を透過して上記アンテナに入射する電波27の周波数及び入射方向に基づいて上記第1のスキン21と第2のスキン22との間隔を可変する制御部30と、を備えた飛しょう体の誘導装置である。 (もっと読む)


【課題】 自らは電波を放射せずにレーダなどの電波源からの電波を受信して、この受信信号に対して追尾する誘導装置において、継続的に電波を受信できるかどうかは電波源の挙動次第であり、目標が消失し追尾が継続できない場合がある。目標が消失した要因としては、電波源が周波数を変更し受信帯域幅外の周波数になった可能性や、レーダのスキャン周期の影響で受信電力が低下している可能性等が考えられるが、前者、後者を同時に捜索することが非常に困難である。
【解決手段】 SUM系受信帯域とDIF系受信帯域を別々に制御することで、異なる周波数帯域を同時に捜索することを可能とする。これにより、電波源からの電波放射状況の影響が軽減され捜索性能が向上するとともに、追尾時間が長くなることになるため、誘導性能の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は目標に向けて電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信することにより目標信号を検出して追尾するが、目標信号以外に妨害機から送信されたECM信号を受信した場合には、ECM信号を目標信号であると誤認識し、目標ではなくECM信号を追尾することがあった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、水平偏波及び垂直偏波の受信信号の電力レベルを比較することにより、誘導装置が目標信号を検出する際に目標からの反射信号とECM信号を識別して、安定して目標を追尾することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】目標への誘導を継続可能なレーザ誘導システムおよび方法を提供する。
【解決手段】目標Tにレーザ光を照射するレーザ照射装置1と、飛翔体Fに搭載され、レーザ光が照射される目標Tに向けて飛翔体Fを誘導する誘導装置2と、からなり、レーザ光の反射光に基づく目標Tの撮像によって飛翔体Fを目標Tの位置座標に向けて誘導する最中に目標Tの位置座標を検出出来なくなった場合に、レーザ照射装置1において照射するレーザ光の波長を切替え、この波長情報を無線信号によって誘導装置2へ送信する。そして、誘導装置2は目標Tの撮像に使用する反射光の波長を切替え、誘導処理を継続する複数波長レーザ誘導システム。 (もっと読む)


【課題】目標の周りの電波の散乱強度が強い方向から、飛翔体をこの目標に接近させることが可能な飛翔体を提供する。
【解決手段】操舵装置12と、目標機2にて反射される電波の反射波を受信する受信部7と、この検波出力から目標機2を捕捉して追跡し、目標方向への測角信号を計算する目標検出器8と、慣性装置13と、飛翔位置及び飛翔速度と予め記憶した目標機2の初期位置及び初期速度とに基づき目標機2の位置及び速度を計算し飛翔体3と目標機2との会合点の方向に向かう飛翔経路を推定演算する方向推定器9と、誘導計算を行って操舵装置12に対する操舵信号を出力する誘導処理器11とを備え、方向推定器9は目標位置及び電波送信源1を含み地表に垂直な面A上で散乱波の散乱強度が強い方向に延びる直線Dを求め、直線Dと目標機2の位置とに基づき飛翔体3の通過点を算出し、誘導処理器11はこの通過点についての操舵信号を計算する。 (もっと読む)


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