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Fターム[2C041AA05]の内容

筆記具のクリップ (680) | クリップ本体の取付手段 (238) | 支軸、ピンによる固定 (59)

Fターム[2C041AA05]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、且つ安定した出没作動が得られる、軸筒後端部に頭冠を装着した筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、軸筒に配設したクリップをスライドすることにより、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部より突出可能とする出没機構を有した筆記具において、前記軸筒の後端部に、長手方向に伸び、後端を開口した摺動溝を形成し、前記摺動溝にクリップの脚部を、前記摺動溝に摺動可能に配設するとともに、前記軸筒の後端部に、前記摺動溝に設けた被係合部と頭冠に設けた係合部を係合して、頭冠を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、クリップと筒体との連結部が外れにくいクリップを有する筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、出没式筆記具おいて、前記軸筒内に、クリップの前後動に連動する摺動部材を配設し、前記クリップを前方にスライドすることによって、前記摺動部材を介して押し棒を前方に摺動させるとともに、前記回転カムと摺動部材とを、前記回転カムが摺動部材に対し回転及び前後動可能、且つ前記摺動部材が前記回転カムの前方側及び後方側への移動を規制して係合するとともに、前記押し棒と摺動部材とが、前記押し棒が摺動部材に対し回転可能、且つ前記摺動部材が前記押し棒の前方及び後方への移動を規制して係合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、クリップの連結部が外れにくいクリップを有するノック式筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、出没機構を具備してなるノック式筆記具であって、前記クリップが、前記軸筒の後端部に装着したクリップ台に回動自在に連結し、該クリップ台の外壁面とクリップの底壁面間に配設した弾発部材によって、常時、前記クリップの先端部をクリップ台の外壁面に圧接し、クリップの後端部を押圧することにより、クリップとクリップ台との連結部を支点とし、前記クリップの先端部を軸筒の外壁面から離間可能に配設するとともに、前記軸筒の後端部の横断面を略U字形状とし、前記軸筒の後端部に、クリップの底面側に向かって延びる壁部を設けるとともに、前記壁部の少なくとも一部が、前記クリップとクリップ台の連結部における周方向の延長線上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押子を外部から容易に組み付けることができる上、該押子が誤って外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10の外周側に、軸筒径方向へ貫通するとともに軸筒軸方向へわたるガイド孔51aと、ガイド孔51aの前方に連続するとともにガイド孔51aよりも軸筒径方向の幅が大きい挿入孔51cとを設け、押子41に、ガイド孔51aに嵌め合わせられて軸筒軸方向へ導びかれる被ガイド部41cと、被ガイド部41cの軸筒中心側で軸筒径方向へ突出する抜止突起41fとを設け、前記押子41をその前端側から挿入孔51cに挿入した後、軸筒後方へずらして、被ガイド部41cをガイド孔51aに嵌め合わせるとともに、抜止突起41fを被ガイド部41cの裏側に掛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】クリップ機能を確保しつつ、クリップ外れを効果的に回避でき、デザインの自由度を拡大できるクリップおよび筆記具を提供する。
【解決手段】本発明の可動式クリップは、基部に可動式に取り付けられるクリップ13であって、クリップ本体13aと、クリップ本体13aから突出する一対のクリップ脚部13bと、基部に形成される一対の凹面19dと、各クリップ脚部13bは、各凹面19dと接するとともに、各凹面から突出する支持ピン23と嵌合してクリップ回動の支点を構成する貫通孔13eを有する。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端部にノック体6を設ける。ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にする。ノック体6の後端部外面に摩擦部8を設ける。軸筒2側壁に、径方向内方に押圧操作可能な操作部9を設ける。摩擦部8を用いた摩擦操作の際、操作部9を径方向内方に押圧操作することにより、操作部9を径方向内方に変位させ、操作部9の径方向内方の規制部91がノック体6または摩擦部8に接触し、軸筒2に対する摩擦部8の後方移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭持力を発生させる弾性部の弾性疲労や破損を抑制することができる筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】筆記具のクリップ構造では、クリップ本体部10の先端側を指で持ち上げると、クリップ本体部10の回動に追従してピニオン部12が回動する。そして、ピニオン部12に噛合されているラック部7が軸筒2の前方に向かって移動し、ラック部7に設けられた移動体6も前方に向かって移動する。このとき、移動体6は、ガイド孔4内で圧縮コイルばね(弾性部)5の付勢力に抗して前進する。また、クリップ本体部10を開いた後に、クリップ本体部10から指を離すと、圧縮コイルばね5の付勢力によって、移動体6が後退し、これに伴ってクリップ本体部10が自動的に閉じる。このような開閉機構によってクリップ本体部10を大きく開かせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリップ本体部の折れを防止するようにしたクリップ構造を提供する。
【解決手段】クリップ本体部10の後部には、クリップ本体部10から軸筒2に向かって突出する平行な2枚の軸受片13,14が形成され、各軸受片13,14には、左右対称な軸孔15が形成され、軸孔15内には、軸筒2側の軸部12が挿入されている。そして、軸受片13,14には、軸孔15の直径より幅の狭いスリット15aが、軸孔15から軸受片13,14の前端まで延在している。従って、矢印C方向にクリップ本体部10を開かせることができる。そして、クリップ本体部10の先端側が必要以上に大きく開くと、軸孔15から軸部12が抜け、このとき軸受片13,14に形成されたスリット15aを通って矢印D方向に軸孔15から軸部12が抜けていき、軸部12が軸孔15からスムーズに外れ、クリップ本体部10がスムーズに離脱される。その結果、クリップ本体部10の折れが防止され、軸部12や軸孔15に無理な変形を強いることが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】軸筒2の側面に設けた支持部2bに係止したクリップ4を、軸筒2とクリップ4との間に介在させた弾発部材5により、クリップ4の先端部4eを軸筒2の側面側に向かって常時弾発する構造のクリップ付筆記具1において、クリップ4の後端部4c側を摘みやすい構造とする。
【解決手段】クリップ4の後端部4c側に係止受部4eを設け、クリップ4の巾より巾広な表面板6aを有する装飾部材6の裏側に係止突部6cを設け、クリップ4と装飾部材6とを係止受部4eに係止突部6cを係止させ一体とすることにより、装飾部材6の表面板6aをクリップ4を開閉させる摘み部と成す。 (もっと読む)


【課題】クリップ部分に従来にないファッション的要素を付加したり、趣向を凝らしたりして需要者の関心を引く形態とすることが容易で、しかもシンプルな構成であって、製造容易で比較的廉価にて供給することができる筆記具のクリップを提供することを課題とする。
【解決手段】任意形状のプラスチック製又は金属製のクリップ本体1を設け、クリップ本体1を軸筒5の上部又はキャップにおいて軸支させ、軸支部3の上方のクリップ本体1と軸筒5の上部との間に弾性ブロック2を配する。弾性ブロック2は、それに押圧負荷が加わらない状態において、クリップ本体1の先端部が軸筒5又はキャップの外周面に接圧するように作用する。弾性ブロック2は、動物やキャラクター等を模した、種々の変化に富んだ形状とし、また、適宜文字や図形、あるいは、色分け等の印刷表現をすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筆記具を被挟持物からスムーズに外すことができる筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】筆記具1のクリップ構造は、クリップ本体部4の開き角度が75度のときにクリップ本体部4が中立状態になるカム機構18が採用され、スライダ部10側に従動面17が形成され、クリップ部14のカム部16側にカム面16a〜16dが形成されている。クリップ本体部4の回動角度(開き角度)αが0度<α<約75度の範囲内で、クリップ本体部4と軸筒2の後軸部2bとで厚い本や雑誌などをバネ力によって挟み込むことができる。更に、クリップ本体部4が中立位置(二点鎖線)を越えて回動すると、クリップ本体部4の基端部4aには、クリップ本体部4が開く方向に一気にバネ力が印加されることになるので、クリップ本体部4が中立位置を超えた直後から、バネ力によってクリップ本体部4を一気に開かせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭持力を発生させる弾性部材の弾性疲労や破損を抑制することができる筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】クリップ構造は、軸筒2の軸線Lに対して直交する方向に延在する回動軸線Rをもった軸ピンPにより、軸筒2に回動自在に支持された台座部7と、台座部7の回動を軸筒2に対して係止させる係止手段10と、台座部7に揺動自在に支持されたクリップ本体部4と、台座部7とクリップ本体部4との間に介装され、クリップ本体部4の先端側を軸筒2に向けて付勢する弾性部材21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】狭持力を発生するための弾性部材が外れたり折れたりする問題を回避することができる筆記具のクリップ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】クリップ部10のクリップ構造は、クリップ本体部11と筆記具本体部30とを備えた筆記具1において当該クリップ本体部11と筆記具本体部30との間に書類等の被狭持物を挟み込む筆記具1のクリップ構造であって、クリップ本体部11に設けられた第1の磁石21と、クリップ支持体30に設けられ第1の磁石21との間に吸着力を発生する第2の磁石22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体の弾発力を高めることなく、より高い挟持を維持するクリップを有する筆記具を提供する。
【解決手段】本発明は、筒体に対し、クリップを開閉自在に連結し、前記筒体とクリップ間に配設した弾性体によって、クリップの内壁の玉部を前記筒体外壁面側に常時弾発した状態に付設し、クリップの後端部外壁の操作部を、前記筒体外壁方向に押圧することで、筒体とクリップとの連結部を支点とし、前記クリップの内壁の玉部を前記筒体外壁面から離間可能としてなるクリップを有する筆記具であって、前記クリップが、前記クリップ片の内壁に、筒体の前方側に位置する一方の玉部と、前記一方の玉部よりも後方側に位置する他方の玉部を径方向の異なる位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被挟持物の厚さに差がある場合にでも、高い挟持力を有するクリップを有する筆記具を提供する。
【解決手段】本発明は、筒体に対し、クリップを開閉自在に連結し、前記筒体とクリップ間に配設した弾性体によって、クリップの先端内壁部を前記筒体外壁面側に常時弾発した状態に付設し、クリップの後端部外壁の操作部を、前記筒体外壁方向に押圧することで、筒体とクリップとの連結部を支点とし、前記クリップの先端内壁部を前記筒体外壁面から離間可能としてなるクリップを有する筆記具であって、前記クリップが、前記操作部から二股状に離間した二つのクリップ片を有し、前記二つのクリップ片が、個々に前記筒体と開閉自在に連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノック操作によりリフィールを出没させるよう略ハート型カムのカム溝とカム溝に係合するストッパー有し、このストッパーをクリップに形成したノック式筆記具において、操作中にストッパーがカム溝から外れてもノック部材の回転動や前後動が阻害されされることのないノック式筆記具を提供する。
【解決手段】リフィール2を収納した軸筒1内にリフィール2を繰り出すためのプッシャー18とノック17を設ける。軸筒にはクリップ7が有り、クリップには軸筒内に突出するストッパー12が設けられている。プッシャー18にはカム筒36が回転可能に取り付けられ、このカム筒には、上記ストッパーの先端が入り込むカム溝37が形成されている。カム溝は、前進溝部38と受溝部39と後退溝部40と収納溝部41と保持溝部45が形成されている。ノック操作中にカム溝から外れたストッパー12の先端は、保持溝部45に入り込み、収納溝部41に案内される。 (もっと読む)


【課題】 中軸の後端周縁部が抉られたように変形性してしまい、筆記体ユニットを突出させた際、連結部材の係合部が中軸の後端周縁部に係合されなくなってしまい、その結果、筆記体ユニットの突出状態が維持されなくなってしまっていた。
【解決手段】 軸通の内部に筆記体ユニットが出没可能に配置され、その筆記体ユニットの外周には中軸を囲繞し、また、前記軸筒にはクリップを配置し、そのクリップの前方部に玉部を設け、その玉部を前記筆記体ユニットの中軸に係止させることによって、筆記体ユニットの軸筒からの突出状態を維持させた出没式の筆記具であって、その突出状態の維持を解除する過程において、前記クリップの玉部を中軸の係合部に継続的に接触させると共に、その係止部を軸筒内に設けた出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの脱落をより確実に防ぐことができ、また、見栄えを良好にすることができるクリップ取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ部材とクリップ被取付部材である尾冠20との間に両者を離反する方向に付勢するコイルスプリングが介挿されている。尾冠20の本体20aの外面には、クリップ部材に向かって包囲部20cが延設されており、包囲部20cは、コイルスプリングの中心軸に沿って並んだ第1包囲部20mと第2包囲部20nとを備え、第1包囲部20mは、コイルスプリングの端部の一方側を包囲すると共に残りの部分を開放し、第2包囲部20nは、コイルスプリングの端部の一方側と対向する他方側を包囲すると共に残りの部分を開放し、第1包囲部20mと第2包囲部20nとによってコイルスプリングの端部の全周を包囲する。 (もっと読む)


本発明は、管状本体部(10)と、伸長位置と引込位置との間で本体部に対して移動可能な筆記部材(2)と、を備える筆記具に関する。第1磁気部材(3)は、筆記具(2)に固定されている。器具は、第2磁気部材(4)と引込構成から筆記構成まで移動するように構成された作動部材(A)とを有する選択デバイス(20)を有する。引込構成において、磁気部材(3、4)は、互いに接触する反対側の磁極を有する。他の構成において、磁気部材は、互いに向かい合う同一極性の極を有し、斥力を生成し、この斥力が、筆記部材が本体部の長手方向当接部(12)と接触しかつ後方へ移動可能なままである最大伸長位置に向けて筆記部材を付勢し、斥力は、この構成において、筆記圧を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より突出した状態で衣類のポケット等へ装着した際に、自動的に筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部に没入する安全機構を有した筆記具を得る。
【解決手段】軸筒2内に、被挟持体収容室16を形成して被挟持体17を収容する。操作体5を操作することで、筆記体21の筆記先端部21bを軸筒2の先端開口部31から突出し、前記被挟持体17がクリップ26に装着した磁石30で位置を固定され、筆記体21の後端部21aに設けたホルダー部材22の挟持棒部24と被挟持体収容室16を構成する後側壁部材14とで挟持することで、前記筆記先端部21bの突出状態を維持する。クリップ26の先端部26aを持ち上げて被挟持体17を前記挟持から離脱させることで、筆記先端部21bを軸筒2の先端開口部31に没入させる。 (もっと読む)


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