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Fターム[2C056EC64]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク補給制御 (306)

Fターム[2C056EC64]に分類される特許

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【課題】キャリッジ上のセンサでヘッドタンクへの供給制御を行うときに供給不良を早期に検出することができない。
【解決手段】第2センサ301を使用しないでメインタンク10からヘッドタンク35への液体を供給しているとき、液体の供給開始から予め定めた所定時間が経過する前に、第1センサ251が変位部材205を検知しないときには液体の供給を停止させ、所定時間は、ヘッドタンク35の液体を消費しながら供給するときの第1所定時間(印刷時タイムアウト値)と、ヘッドタンク35の液体を消費しないで供給するときの第2所定時間(メンテナンス時タイムアウト値)とが設定され、第1所定時間は第2所定時間よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 循環経路の外部から画像形成動作に適さない温度のインクが補充されても、画像形成動作が停止することのないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 循環経路の外部にある交換可能なメインタンクと、循環経路内にあるサブタンクと、循環経路内のインク温度を測定する測定部を有し、メインタンクから画像形成動作に適さない温度のインクが循環経路内に補充されても、測定部で測定されたインク温度に基づいてインク補充を不許可にすることにより、画像形成動作を停止しないようにする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに供給される液体を貯留するタンクが傾くことで液面が誤検知されたとしても、サブタンクに液体が供給されないようにする。
【解決手段】上筐体にはヘッド、ヘッドに供給される液体を貯留するカートリッジ、カートリッジからヘッドに供給される液体を一時的に貯留するサブタンクが固定されている。下筐体には、用紙を支持する支持部が固定されている。上筐体は、下筐体に対して回動自在となっており、ヘッドと支持部とが近接する近接位置と近接位置から離隔する離隔位置とを取り得る。上筐体が近接位置にあるときは(S102:YES)、カートリッジからサブタンクへの液体の供給動作を行うことが可能であり(S105)、上筐体が離隔位置にあるときは(S102:NO)、供給動作が禁止される(S110)。 (もっと読む)


【課題】増設カセットを装着することによって多数枚の用紙に記録を行う際の、ユーザーの利便性を向上させる。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、装置本体2a側に設けられた廃液タンク13に加え、増設被噴射媒体収容部或いは増設ユニットとしての用紙カセット5B側に、増設廃液貯留部としての廃液タンク15が設けられ、装置本体2a側から用紙カセット5B側へと廃インクを案内可能に構成されている。従って廃インクを貯留可能な容量が増加し、多数枚の用紙に印刷を行う場合においてもユーザーに短期間の頻繁な作業(廃液タンクの交換作業)を強いることがなく、ユーザーの利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの移動中でもサブタンクにメインタンクから適切な量の液体を供給できるようにして印刷速度の向上を図る。
【解決手段】キャリッジにサブタンク35の変位部材205を検知する第1センサ251を、装置本体側に変位部材205を検知する第2センサを有し、第1センサ251と第2センサとの間の差分供給量を検出保持し、印刷中充填では第1センサ251が変位部材205を検知した後のインク消費量が閾値W以上になったときから供給を開始して第1センサ251が変位部材205を検知したときから更に差分供給量の供給を行い、サブタンク35のインク残量が減少する方向に変位部材205が変位するときには、第1センサ251が変位部材205を所定時間検出している状態が継続した後に変位部材205を検出しない状態になったときに、インク消費量の計測を開始する。 (もっと読む)


【課題】液体からの気泡除去性を改善すること。
【解決手段】液体貯留部と、液体貯留部内の圧力を調整する圧力調整手段と、液体貯留部から流出された液体を再び液体貯留部に戻す循環流路と、循環流路内の液体を循環させる循環手段と、循環流路の途中に設けられ、複数のノズル開口から液体を噴射可能なヘッドと、ヘッドのキャップと、ヘッドのノズル開口面にキャップを当接させて複数のノズル開口をそれぞれ独立して封止した状態で、循環手段により循環流路内の液体を循環させる際に、圧力調整手段により液体貯留部内の圧力を大気圧よりも低い圧力に減圧させる制御手段と、を備える液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】中間貯留部に貯留する液体に空気が残留することなくしかも液体に含まれる固形成分の沈降を防ぐとともに液体の回収が容易に行える液体供給装置及びこれを用いて印刷品質や印刷効率を高めた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド2のインク吐出動作が停止している間に、第1開閉弁5を開弁しインクジェットヘッド1をキャップ装置7により覆ったまま、空圧制御部11を用いて中間貯留容器9内のインク圧をインクカートリッジ2内のインク圧より上昇させて当該中間貯留容器9内のインクを第1インクチューブ4を通じてインクカートリッジ2に向って逆流させるインク逆流動作と、インクカートリッジ2から第1インクチューブ4を通じて中間貯留容器9への残量検出センサ12によりインク補給完了を検出するまでインクを補給するインク補給動作を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】液体の無駄な消費を削減すること。
【解決手段】液体を貯留する第1貯留部と、第1貯留部から供給された液体を貯留する第2貯留部と、第2貯留部から供給された液体を噴射するヘッドと、第2貯留部及びヘッドを搭載すると共に、搭載した第2貯留部及びヘッドを所定方向へ移動させる移動部と、第1貯留部から供給された液体を内部に収容し、その液体を第2貯留部へ供給する供給部であって、移動部により移動する第2貯留部の一部と当接することによって、内部に収容した液体を加圧して第2貯留部へ押し出して供給する供給部と、を備える液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行なうようにした場合でも、印字動作中のヘッドタンクへの充填動作を高い精度で、印字効率を損なうことなく行うことができるようにする。
【解決手段】現在の湿度を検出し、記憶している湿度に対する変化量を算出し、算出した湿度変化量が第1環境湿度変化量以上か否かを判別し、第1環境湿度変化量であれば、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下か否かを判別し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下であるときには、変位差分量補正することで補正変位差分量を得て記憶保持し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量を越えているときには、再度変位差分量を検出して記憶保持する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷装置のインクタンクに不適正なインクが補充されることを回避し、且つ初期充填を簡単に実行する。
【解決手段】噴射ヘッドが噴射したインク量が所定の限界値に達するとインクの噴射を停止する。そして初期化データの入力を受け付けて、初期化データが適正であればインク量の計数値を初期化してインクの噴射を再開する。また、適正と判定した初期化データは、以降は不適正と判定する。また、初期充填時には、初期充填用データの入力を受け付けて、初期充填用データが適正であれば、全てのインクについてインク量の計数値を初期化する。こうすれば、適正な初期化データや初期充填用データを知るために適正なインクを入手するようになるので、適正なインクが充填され、初期充填も簡単に実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】輸送時に廃棄されるインクを減らすことが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】メインタンク1と、サブタンク2と、記録ヘッド7と、空気供給路4と、インク供給路3と、弁10と、駆動機構20と、履歴データを格納した記憶部と、制御部と、を有し、制御部は、インクジェット記録装置の輸送日の入力を受け付けた後記録ヘッド7がインクを吐出したときに、その都度、インクの吐出量を計測するとともに、インクの吐出日から輸送日までに記録ヘッド7から吐出されるインクの総量を履歴データから予測し、弁10が開いている場合には、計測した吐出量Xが、X>Y−Z(ただし、Y:予測したインクの総量、Z:インクの液面が空気供給路4の下端に位置している状態でのサブタンク2内のインク量)となったとき、駆動機構20に弁10を閉じさせる。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器内の液体の液位をより高い精度で検出することができる液体収納容器を提供する。
【解決手段】液体収納容器1は、液体8を収納する容器本体13と、容器本体13に形成され、容器本体13内に液体8を注入する注入口14と、容器本体13内に設けられ、注入口14から液体8の補充を開始させることが必要な第一の液位、及び該補充を停止させることが必要な第二の液位を、液体8が接触することにより検出するレベルセンサ16と、を備える。レベルセンサ16は、第二の液位よりも上側に位置する容器本体13の壁を挿通して鉛直方向下側に向かって少なくとも第二の液位から第一の液位まで容器本体13の側壁に沿って延びており、レベルセンサ16の全体が注入口14から離間され、レベルセンサ15の、第一の液位と第二の液位との間にある部分が、容器本体13の側壁から所定の距離に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ドライ状態で製造される液体吐出ヘッドを備えた液体吐出装置において、ノズル材の膨潤に伴って生じるノズルの回復動作の信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体を吐出する吐出口を有するノズルに液体が充填されていない状態で搭載されて使用開始時にノズルに液体が充填される液体吐出ヘッドと、トリガ信号の種類に応じた回復モードで吐出口から液体を排出してノズルの回復を行う回復機構とを有する。この液体吐出装置は、少なくとも1つの回復モードに対して設定された、ノズルからの液体の排出力が異なる複数の排出条件を保持する記憶部と、少なくとも1つの回復モードにおいて、ノズルに液体が充填される使用開始時からの時間経過とともに、複数の排出条件のうちの液体の排出力の大きい排出条件で回復機構を動作させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】同時に使用され得る複数の収容容器からインクの供給を受けて印刷を行う印刷装置について、良好な画質を保ちつつユーザーのインク切れの解消作業に係る負担を軽減することができる新たな印刷技術を提供する。
【解決手段】L個の収容容器から同一色のインクの供給を受けて印刷を行う印刷装置は、印刷ヘッドと、印刷の制御部と、インク残量減を検知するインク検知部とを備える。印刷ヘッドは、ノズル位置が互いに同じ位置関係でL×a列配列されたノズル列であり、a列ずつ、相互に異なる収容容器からインク供給を受けるノズル列からなる第1のノズル列グループを備える。制御部は、いずれかの収容容器でインク残量減が検知された状態で、第1のノズル列グループに属し、インク残量減が検知されていない収容容器からインクの供給を受けるノズル列を少なくとも使用して、インクの総吐出量を下げた印刷データを生成し、印刷の実行を行う。 (もっと読む)


【課題】 メインタンクとインクジェットヘッド間にサブタンクを備える記録装置の大型化を抑えると共にインクジェットヘッド内で発生する気泡の除去を達成する記録装置を提供する。
【解決手段】 メインタンクとインクジェットヘッド間に配置されたサブタンクを備えるインクジェット記録装置において、サブタンク内の空気圧を調整する圧力調整手段にチューブポンプを使用し、流路の開閉をするバルブを使用しないようにし、さらに、サブタンク内を多孔質部材によって、インク流入部、インク流出部、外気連通部の3つの空間に仕切りインク及び気体は必ず多孔質部材を介して移動する構成としたインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常にシンプルなシステムで、非常に正確なインク供給が行え、か
つサブタンク内部の負圧を正確にコントロールすることで記録ヘッドからのインク流出や
出力画像品質の低下等の不具合を防止することができ、更にはサブタンクの環境変動によ
る負圧レバーの変位量バラツキを考慮せずとも記録ヘッド内の負圧を維持できる。
【解決手段】本発明の記録液補充供給量制御方法によれば、サブタンクに記録液の補充
供給を行う際に、負圧レバーの所定の記録液の吸引量に対する変位量に、サブタンクの近
傍周辺における環境特性値に応じた補正係数を乗算した負圧レバーの変位量に基づいて記
録液補充供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸引回復動作によって正常吐出ノズルが吐出異常になることを低減する。
【解決手段】ヘッドタンク35は、タンクケース201の液体収容部200の一部の壁面が可撓性フィルム状部材203で形成され、液体収容部200の可撓性フィルム状部材203と対向する壁面200aと可撓性フィルム状部材203との間にバネ204が配設され、バネ204は一方が可撓性フィルム状部材203に固定され、他方は液体収容部200の壁面に固定されておらず、液体収容部200内の液体量が所定量以上になったときにバネ204と液体収容部200の壁面との間に隙間Lが生じ、この状態で吸引回復動作を行う。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドに液体を充填する際に循環路の気泡をより確実に除去できるようにする。
【解決手段】印刷ヘッド24にインクを充填する際には、循環ポンプ76を制御して循環路60全体の体積以上のインクを往路口69側から印刷ヘッド24を経由して復路口73側に(順方向に)循環させると共にその後に循環ポンプ76を制御して循環路60全体の体積以上のインクを復路口73側から印刷ヘッド24を経由して往路口69側に(逆方向に)循環させる。これにより、循環路60内の気体(気泡)をより確実にサブタンク53に放出させることができる。 (もっと読む)


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