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Fターム[2C058BA25]の内容

用紙の取扱い (32,595) | 紙送り装置の駆動機構 (324) | 複数の紙送り装置を切り換えるもの (15)

Fターム[2C058BA25]に分類される特許

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【課題】連続的な出力が容易な駆動切換機構を備えた記録装置。
【解決手段】駆動切換機構を備える記録装置であって、駆動切換機構は、駆動源からの駆動が入力される太陽ギアと、揺動部材と、前記揺動部材に取り付けられて前記太陽ギアの周囲を回動可能であり、前記太陽ギアから伝達される駆動源からの駆動を出力可能な遊星ギアと、係止部を有する揺動規制部材と、を備え、揺動部材は、その揺動可能範囲を構成する複数の揺動範囲を各範囲が重複しないように有し、複数の揺動範囲の間には揺動規制部が設けられており、係止部と揺動規制部との作用によって、揺動部材の揺動が規制され、複数の揺動範囲は、遊星ギアによって出力される駆動の伝達が行われない第1の揺動範囲と、遊星ギアによって出力される駆動の伝達が行われる第2の揺動範囲と、を含む記録装置。 (もっと読む)


【課題】複数枚の被記録媒体に亘って記録をする時、一枚の被記録媒体の記録動作中に駆動伝達切換が必要であると判断された場合、記録動作を一旦中断して駆動伝達切換を完了させる必要がある。したがって記録動作のための時間に加えて、駆動伝達切換を完了させるための時間を要するので、次の被記録媒体に対する記録動作までの時間が必要以上にかかってしまう。
【解決手段】制御部90が、画像記録処理中に駆動伝達切換が必要と判断したら(S4乃至S8のいずれもYES)、キャリッジ23による記録のための走査距離を延長して、レバー突起71Bをキャリッジ23が当接することで姿勢変化させる。姿勢変化させたら、画像記録処理と並行して、画像記録処理とは関係ないASFモータ102を正逆方向に駆動させる。ASFモータ102の正逆方向の駆動時間を測定するタイマカウンタ95が所定時間以上経過したと判断されたら、ASFモータ102の正逆方向の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】シートの給送開始から画像記録を経て排出されるまでの時間を大幅に長くすることなく、ローラ対に挟持されているシートの後端がローラ対から抜ける前に、ローラ対を構成する2つのローラを離間させる態勢を整えることができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】給紙用モータ70によって駆動され、記録用紙を搬送させる2つのローラ60、61を接離させる接離機構90を備えている。制御部130は、第1搬送路65を搬送される記録用紙が2つのローラ60、61に挟持されている期間に、第2ギヤ52をスラスト方向へ移動させ、且つ第2ギヤ52を少なくとも一回正転及び逆転させる。これにより、第2ギヤ52のギヤ切換が実行され、給紙用モータ70の駆動力が接離機構90へ伝達可能な状態となる。その結果、2つのローラ60、61は、給紙用モータ70を駆動させるだけで離間可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】ギア切換により複数の被駆動部を駆動させ且つ被記録媒体の表裏両面に画像を記録できる画像記録装置において、画像記録中におけるギア切り換えを無く。
【解決手段】複合機10は、上トレイ14に載置された用紙5を送り出す第1給送ローラ31と、下トレイ15に載置された用紙5を送り出す給送第2ローラ32と、送り出された用紙5を搬送する中間ローラ対54及び両面印刷用の反送ローラ対58と、第1駆動モータと、第1駆動モータの駆動力を各ローラに切り換えて伝達する駆動伝達切換機構と、制御部と、を備える。制御部は、第1駆動モータの正回転と逆回転とにより、第1給送モータ31と、中間ローラ対54及び反送ローラ対58と、の駆動切換を行い、また、ギア切換により、第1給送ローラ31と第2給送ローラ32との駆動の切換を行う。 (もっと読む)


【課題】ギアの切換ミスによる動作不良を低減することを目的とする。
【解決手段】複合機は、用紙を送り出す第1給送ローラ31及び第2給送ローラと、用紙を搬送する中間ローラ対と、第2駆動モータと、駆動伝達切換機構40と、を備える。駆動伝達切換機構40は、第2駆動モータにより回転駆動される駆動ギア44と、第1姿勢及び第2姿勢に姿勢変化可能な切換ギア45と、第1姿勢にある切換ギア45と噛合する第1受けギア46Aと、第2姿勢にある切換ギア45と噛合する第2受けギア46Bと、正回転する第1受けギア46Aの回転を第1給送ローラ31に伝達し、逆回転する第1受けギア46Aの回転を中間ローラ対に伝達する第1伝達部と、逆回転する第2受けギア46Bの回転を第2給送ローラに伝達し、正回転する第2受けギア46Bの回転を中間ローラ対に伝達する第2伝達部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搭載される駆動源の数を少なく抑えつつも、各トレイが独立して移動可能である画像記録装置を提供すること。
【解決手段】セカンドトレイ21は、メイントレイ20の上部においてスライド可能に支持されている。スライドガイド34は、セカンドトレイ21の上部において第3位置と第4位置の間でスライド可能に支持されている。セカンドトレイ21は、スライドガイド34が第3位置及び第4位置に位置するときには駆動伝達されず、スライドガイド34が第3位置と第4位置との間の第5位置に位置するときに駆動伝達される。駆動力のセカンドトレイ21及びスライドガイド34への伝達は、切換部260によって、選択的に切り換えられる。セカンドトレイ21への駆動伝達は、遊星ギヤ202と第1ラックギヤ201の噛合によって行われる。 (もっと読む)


【課題】印字用紙3をロール紙3Aとして多数列に装填し、それぞれ移送路5に帯状に繰り出して印字可能とし、簡単な構成で操作性に優れ、融通性のある操作を実現することができる多列印字用紙用プリンターおよびその印字用紙繰出し機構を提供すること。
【解決手段】ロール紙3Aそれぞれを装填する装填軸12と、ロール芯13を固定するロール芯固定具14と、ロール芯固定具14と装填軸12との間に設けた電磁クラッチ15と、装填軸12を回転駆動する繰出し用駆動モーター16と、電磁クラッチ15のいずれかを選択して動作させることにより、多列の印字用紙3のいずれかにおけるロール芯13を装填軸12に一体化して印字用紙3のいずれかを選択的に繰り出し可能とする制御部11と、装填軸12におけるロール状から帯状に選択的に繰り出された印字用紙3を移送可能とする選択移送部17と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成媒体に対する画像形成の生産効率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】用紙の搬送方向と直交する用紙幅方向の最大印刷可能範囲に対して画像形成可能な複数のノズル10aが形成されたラインヘッド部11を備えるプリンター3において、最大印刷可能範囲よりも狭い幅の用紙に画像形成する場合に、用紙に対して画像を形成するためのノズル群を備えるヘッド10の温度を測定する温度センサー13と、ヘッド10の温度が停止基準温度以上であるか否かを判定する温度判定部4bと、温度が停止基準温度以上である場合に、用紙に対して画像を形成するためのノズル群を変更して、用紙に対して画像を形成させる印刷制御部4aとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】密接に統合されたシリアル又はパラレルの印刷システムにおいて使用する改良された構造を提供する。
【解決手段】印刷済シートの出力部、シンプレックス及びデュプレックス双方の印刷機能を備えた第1及び第2の隣接する電子プリンタを含む統合された印刷システムは、デュプレックス印刷機能のために内部デュプレックスループ経路を有する前記電子プリンタを含み、前記第1及び第2の電子プリンタの後に配置された少なくとも2つのインバータモジュール20を含む。この構造は、まっすぐなパススルー媒体経路と、通常のバイパス経路及び反転経路を備える。インバータの「パススルー」媒体経路により、シートは、シートの反転や画像の反転を行って下流エンジンの媒体経路に入ることなしに、インバータにデュプレックス出口経路を通って「後方から」入り、まっすぐに進み続けてインバータを出ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の搬送を効率的に安定化させる。
【解決手段】印刷媒体が巻回されているロール体を回転させる駆動力を与える第1モータと、前記印刷媒体を搬送する搬送駆動ローラを間欠的に駆動させる駆動力を与える第2モータと、前記第2モータの駆動と交互となるように間欠的に前記印刷媒体に対してインクを噴射する印刷ヘッドとを用いた印刷方法であって、前記第2モータが駆動する期間の少なくとも一部においては前記印刷媒体に作用する張力が一定となるように前記第1モータを駆動させるとともに、前記第1モータを駆動させたことにより前記ロール体が搬送した前記印刷媒体の搬送量が、少なくとも前記第2モータを駆動させることにより前記搬送駆動ローラが搬送すべき目標搬送量を超えた場合に前記第1モータの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 コピー時のFCOTの向上を図る。
【解決手段】 コピーの開始指示までに、用紙をレジストローラまで搬送しておき、ここで待機させる。所定時間内のコピーの指示で用紙を搬送して印字させる。所定時間内にコピーの指示がない場合及び、別のカセットからの給紙が指示されれば、待機中の用紙を元のカセットへ引き戻す。 (もっと読む)


【課題】より短時間で、且つ確実に動力伝達のオンオフ切り換えを実行することができる動力伝達切換装置を提供する。
【解決手段】動力伝達切換装置50は、第1回転体51とともに回転するレバー部材60がクラッチ部材53と係合状態にあるとき、歯部53aとクラッチ歯車55との噛合が解除され、第1回転体51から第2回転体52への動力伝達がオフとなり、レバー部材60がクラッチ部材53から離間すると、歯部53aとクラッチ歯車55とが噛合し、動力伝達がオンとなる。減速機構58は、レバー部材60がクラッチ部材53から離間して、再びクラッチ部材53と係合可能な状態となるまでに、クラッチ歯車55を少なくとも1歯分回転させるよう構成され、仮に歯部53aがクラッチ歯車55の歯と衝突しても、レバー部材60の1回の動作によって確実にその衝突状態を解消させることができる。 (もっと読む)


【課題】オプションカセット用モータの動力消費を軽減する。
【解決手段】本体2の下方にオプションカセット30を複数積層して装着でき、記録紙搬送路35・5・4を通じて、給紙選択されたオプションカセット30から画像形成部3へ記録紙90を搬送するように構成され、各オプションカセット30は、記録紙格納部38と、記録紙格納部38から記録紙90をオプションカセット30内の記録紙搬送路35に繰り出すピックアップローラ31と、記録紙搬送路35に沿って上流から下流へ記録紙90を中継して搬送するフィードローラ32と、を備えた画像形成装置1であって、ピックアップローラ31は該ピックアップローラ31を備えるオプションカセット30と同段のオプションカセット30の備えるオプションカセット用モータ70により駆動され、フィードローラ32は本体2の備える本体モータにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】 従来の検針用携帯プリンタでは、用紙を切り替えるためには、用紙をセットし直す必要があり手間がかかるので検針の処理件数が少なくなるため、使用量のお知らせ等の高級な品質の紙を使用する必要が無い印刷も高級な用紙で行っているため検針のコストが高かった。
【解決手段】 本発明は、用紙搬送機構の送りローラの駆動軸に回転自在の状態で取り付けられ、その側面に噛み合せ機構が設けられ、常時駆動力が加えられているプーリと、用紙搬送機構の送りローラの駆動軸の軸方向にスライド可能な状態で回転方向には固定され、その側面にプーリの噛み合せ機構に契合する噛み合せ機構が設けられている駆動車とを具備した用紙切り替え機構を有する携帯プリンタを実現することにより、従来の問題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】 媒体の送りローラによる送りと排出ローラによる送りの切り替えを高精度に行うことができる媒体搬送方法、媒体搬送プログラム、媒体搬送装置及び記録装置を提供すること。
【解決手段】 媒体の後端部を検出することにより媒体が送りローラから外れて排出ローラによる送りに切り替わる位置Pを予測し、想定される当該位置ばらつき±3σの範囲での媒体の送り量の遷移を曲線近似し、当該曲線Lに基づいて媒体の送り制御を漸近補正する。これにより、送りローラから排出ローラへの切替位置のばらつきを考慮した最小誤差で切り替えを行うことができるので、媒体の搬送をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


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